ドアの先は「時計」になっている。
下が、大きなアナログ時計の円盤になっているようだ。
「おーい。円盤の外には出られないようだぞ。」
「ありがとう琢磨君。じゃあみんな、ドアから帰ろうか」
だいたい予想してたが、天魔といるといい事がない。
    ...
ドアが消えた。
「おい天魔、帰れないけどどうするんだ。」
「・・・たぶん、ここが何かゲームのステージか何かになっているんだと思う・・・。で、このステージをクリアしたら出られるのかもしれない。他のドアもたぶんそう。ま、予想だけどね。」
そうとう自信がないんだろう。
こいつはプライドがジャックの豆の木より高い。だから、何が何でも自分の価値を下げるようなことはしない。なのにこんな言い方をするってことは、かなり混乱しているんだろう。
「カオス!!」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
7つの冷たい視線が矢となって、ぼくの全身に突き刺さる。武蔵の気持ちがよくわかる。
「それは武蔵ではなく弁慶だよ。」
うるさい!後で弁慶について調べてやる。(調べた結果、天魔が合っていた)
「さぁみんな、脱出の手がかりを探そう!」
はぁぁ~~。・・・よりによって天魔がここに来てしまった。
こいつは謎解き系が大好き。つまりここに来たら命を捨ててもクリアするだろう。

ーそれから約30分ー
「てがかりねぇ~よ~」 「ホントにあるの?」 「めんどくせぇ」
などの声の主がストライキをおこし(斉木、癒診、快斗の3人)
ゲーム組(天魔のみ)と上記の3人がもめあっていた・・・

ダメじゃん!!