10w5d クリニック卒業 | 主婦のメモ帳 不妊治療→タイミング法 2人目妊娠中

主婦のメモ帳 不妊治療→タイミング法 2人目妊娠中

34才/正常眼圧緑内障/抗核抗体680倍/男性ホルモン0/AMH39才平均値
不妊治療/タイミング法/排卵前と排卵後のホルモン剤/排卵注射/妊娠後の漢方薬

自分の記録としてブログにしてます


こんばんみ〜



今日の検診を最後に不妊クリニックを卒業しました




茶オリが続いてた事と、
抗核抗体160倍で高プロラクチンなので流産リスクはある方だと思い不安があったので


先生に
私「私の場合、妊娠継続何週くらいまで行けば安定、安心できるってありますか?」



って聞いたら



先生「妊娠中は誰もが普通の状態じゃない
ここまで行けば安心って事は、今から家に帰るまでに絶対に交通事故に遭いませんか?って聞いてるのと同じことで、絶対安心とは医者は言い切れない」


と言われました


そりゃーそうだよなーと思いながら

一般的な安定期の話が聞けると思ったら
なんだか違う方向に話が進んでいました


先生は安定期の話はしたくないんだと思います


先生「母体に何も無くても産まれてすぐ亡くなる場合もあるし、流産する人もいる
妊娠、出産に絶対安全、安心なんてありえない」



ぐぬぬぬぬチーンチーン




安心材料が欲しくて苦し紛れにこの質問をしました

私「じゃあ、私の状態で無事に出産してる人も沢山居ますか?」


先生「います!」


少しだけホッショボーン



俗に言う、安定期も安心できないのか、、と
ガックリ_| ̄|○

しましたが
先生の考えでは、断言はしたくないのでしょう



求めてた答えでは無かったけど
変に期待させない気遣いに、ある種の誠意を感じました





柴苓湯の処方について


柴苓湯は抗体免疫になにかしら問題がある場合に有効と言われている論文と
無効と言われている論文があるそうです


私の通っていたクリニックでは有効と言われている論文があるのなら取り入れてみましょう
という考えで処方されていたみたい


でも100人に1人くらいは肺炎の症状を起こす場合がある漢方でもあるので


これから転院する総合病院で処方してほしければ懇願しないともらえないと思うと忠告を受けました

医者も人間なので
「私には必要ですか?」って聞き方をすると
「必要ない」と言われるそうです

医者も効果が確実にある、と言われる薬しか処方したくないそう

理由は責任をとりたくないからガーン



大人の事情を話すと
柴苓湯を処方する場合は私の転院先の病院では
1症例ごとに県議会にかけないといけない

うにいくらさんは初産で流産、死産の経験がないので難しいと思う

とも教えてくれました


それじゃあ懇願しても無理じゃん

流産、死産の経験をしてからじゃ遅くない?
と矛盾を感じましたが、漢方一つにしても
色々とややこしいんですねガーン






病院の裏事情も教えてくれて(転院先でのこれからの出来事を想定して話してくれたんだと思う」
+1ヶ月分柴苓湯の処方をして下さったので
先生は最後に私の考えに寄り添ってくれてありがたかったです




これからの事はまた、相談しながら
決めていくしかないですね




先生、看護師さん、受付の方に
「おめでとうございます、頑張って下さいニコニコ」って言われて


頑張ろう!と心の中で唱えました




うちの駅周辺では1つしかない不妊クリニックだったから通い始めたけど、クリニックとの相性は良かったみたいで、ここのクリニックで良かったなぁと思えました


良き出会いに感謝

ありがとうありがとうありがとう合格