マジシャンの辻真生さんによるマジックショーは、大切な誰かと一緒に参加することが条件になっています。
私は両親と参加予定だったのだけど、いろんなことが重なって、残念ながら直前に行けなくなってしまいました。
事前に真生くんから、ショーに連れてくる相手に「感謝を伝える手紙」を準備してくださいと言われていたこともあり、会場には行けなかったけど、入念に書いた手紙だけ両親に手渡しました。
いまの思いを伝えるきっかけにはなったので、これで良かったのかな、と思いました。
今回のことを受けて、生活サイクルの違う70代の高齢者に、ルーティンではない新しい刺激(旅行やお出かけなど)を、自分と同じようにさせるのは、もう難しくなってきていることがよくわかりました。
相手を尊重しつつ、こちらの思いを押し付けないように、お互いがお互いを見守るくらいでちょうど良さそうです。
そういう距離感も、1か月ほど一緒に生活したからこそ、把握できたことです。
自分も親もどんどん変化していく現実を受け留めて、思いやりを忘れずにいたいです。
真生くんのショーは完全招待制になっています。
私からご紹介することができますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。