いろんなスローライフのかたちがあっていい | 後谷ちほオフィシャルブログ

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自分に正直に「いま」思っていることをそのまま投稿します。

2020年は「スローライフ」という概念が、他人事ではなくて実現可能に一歩近づいた、もしくはコロナによって強制的に気付いちゃった、そんな流れになっているのではないでしょうか?

スローライフ的な生き方に関して、私は勝間和代さんのロジカル系と、phaさん伊藤洋志さんらの京大卒個性派系、この2系統が好きです。

勝間さんは短時間でしっかり稼ぐ@都会、京大系は限りなく低予算のスローライフ@田舎&都会という違いがあり、私の目指すのはもちろん【金の有るスローライフ】です。

伊藤さんの本で、一番ウケたのは、
「人類は二種類に分けられる。床を張れる人と張れない人である。」
という件で、床張りを職人に頼むと約20万かかるらしい。
(それくらいのカネ出せよと思うのだけど、そこからの論理もまた面白く、)
田舎には空き家がたくさんあって、その古い家屋は、ほぼ全部床が抜けて住めないらしい。
そこで、もし自力で床が張れたら、20万が浮く上に、ただ同然で一軒家に住めるという持論を展開している。
スローライフについての視野が拡がること間違いなしで、お勧めの書籍です。