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ニキビは自然に治るのでしょうか?

Q にきびは自然に治りますか?


  ニキビが自然に治れば本当に楽ですよね。でも炎症を起こし、ニキビ痕(あと)になってしまったら?
   肌にできたその凹凸や赤みは、治療が困難なこともあります。


   また、治療を受けていったんニキビが治っても、ほとんどの患者さんが繰り返しニキビを発症しています。
   いったん治ったあとも、ニキビができやすい肌質はそのままだからです。

   ニキビがひどくならないうちに早めに専門医に診てもらいましょう。

生理とニキビの関係は?

Q 生理前ににきびがひどくなることがあるのはなぜ?


A 生理前にニキビが悪化する方は多いのですが、実はそのメカニズムの詳しいことは解明されていません。
ニキビのもとである毛穴のつまりは、皮膚のバリア機能が損なわれることが発端の一つといわれていますが、

ホルモン分泌の変化が関連している可能性があります。


そして、盛んに皮脂が分泌されるのは、男性ホルモンの活発化が原因です。


生理が近づくと、女性の体内ではホルモン分泌が活発になるため、ニキビへの影響があらわれるものと思われます。


また、生理前の身体的・精神的変調であるPMS(生理前症候群)は、ほとんどの女性が経験すると報告されています。


その際に感じるストレスがニキビに影響を及ぼしている可能性もあります。
こういったさまざまな要因が絡み合って、生理前にニキビが悪化するようです。

おとなにきび 思春期ニキビ 乳児にきび とは

Q 思春期ニキビ、大人ニキビ、乳児にきびはどこが違うのでしょうか?


A 一般的に、ニキビはホルモン分泌が活発になる思春期の皮膚の病気ですが、
最近は、生活習慣やストレスなどが原因となる大人のニキビの患者さんも増えています。

思春期のニキビは額・鼻などのTゾーンや頬(ほお)にできやすいのに対し、
大人のニキビは顎(あご)などに多く見られます。


また、生後2~3週間の新生児にできるニキビは顔面だけでなく頭部や胸背部に広く見られるのが特徴です。
この時期、皮脂腺がとても活発化することが原因で発症しますが、2~6ヵ月後には自然におさまります。


思春期や大人のニキビ、乳幼児のニキビはどれも皮脂腺の活発化が原因の一つですが、
大人のニキビでは婦人科系の病気が原因の場合もあります。


また、乳幼児の場合は大人とは異なる治療を行う場合があります。
どんなニキビも早めに専門医に相談することをお勧めします。

にきびがあるときのお化粧はどうすればいいですか

Q にきびがあるときのお化粧はどうすればいいですか?

A 油性のファンデーションや厚塗りなどは避けましょう。薄づきのパウダーファンデーションなどを顔全体に塗り、ポイントメイクで目もとや口もとを強調することで、ニキビが目立ちにくくなります。
お化粧をしっかり洗い落としたあとは、保湿を充分に行いましょう。ニキビがひどくならないように、スキンケアについても専門医のアドバイスを受けるのがお勧めです。

毛穴の病気

毛穴の病気


また、ニキビと思っていても、他の毛穴の病気だったというケースもあります。
たかがニキビ、されどニキビ。自己判断しないで、クリニックにかかりましょう。


1・マラセチア毛包炎

2・毛孔性たいせん


などは にきびと間違われやすい毛穴の病気です

にきびと病気の関係

にきびと病気


あまり知られていませんが、ニキビが他の病気と大きく関係している場合もあります。
成人女性であごの辺りにニキビがあったら、ホルモンバランスの異常も考えられます。
あわせて婦人科も受診されることをおすすめします。

ニキビ痕治療

ニキビ跡の治療



どのニキビ痕にもいえることは、肌を元に戻すのは至難のワザということです。
ニキビ痕の治療は特別な治療となるため、時間もお金もかかってしまいますし、
100%満足できる結果は期待できません。


ただ 、最近の進んだ治療法を用いれば ニキビ跡もかなりきれいに治すことができます

フラッシュ光線療法やフラクショナルレーザー療法を用いれば

クレーターニキビ跡もきれいに治せるようになってきました。

ニキビ痕

ニキビ痕



化膿が進んでいくと、毛穴のまわりの組織が壊されてしまい、
元に戻らずにニキビ痕(あと)として残ることがあります。

クレーターのように凹んだもの、

皮膚の表面が盛り上がった凸状のものなど、
できた部位や状態の違いでニキビ痕もいろいろあります。

ニキビの進行

ニキビの進行


にきびは放っておくとどんどん進行するのです



1・微小面ぽう→面ぽう

ニキビの始まりは、小さな毛穴への皮脂のつまり。
それが進んで赤ニキビになってしまったときには、
すでに毛穴の奥では炎症を引き起こす物質が活発につくられています。


2・化膿にきび

さらに悪化して化膿(かのう)すると、
毛穴の奥にある毛包(もうほう)の壁が壊され、
炎症を起こすさまざまな物質が周囲に流れ出ます。



3・周囲へ拡がる

ニキビがある肌は、ニキビのできやすい状態になっているわけですから、
化膿したニキビのそばにも、微小面ぽうや面ぽうがあるはず。

そこに、炎症を起こす物質が影響を与えると…? 
そう、化膿したニキビがどんどん増えていくことになるのです!

化膿したにきび

炎症が拡がり 毛穴の壁を浸潤して 周りに拡散します

毛穴の壁が破壊されるため

後戻りできません


こうなると ニキビ痕が残ります


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