暑い夏がようやく落ちついて、そろそろのんびり歩きたいなと、秋の景色を目当てに車を走らせました。


一度行ってみたかった、池の平高原。

ススキの季節が良いと聞いていたので、初秋にピッタリ。

県境のこのエリアは、峠を越えると奈良県の曽爾高原。こちらでも、Wでススキが楽しめそう🌾



味のある道標が至る所に立っています。昔から人気のルートなのかも。



国道から高原エリアまでは、車で来ることができました。道路脇にもススキが広がってきれい!秋晴れと相まって、なかなかの景観です。



舗装道路を進むと、亀山峠への入り口が。

この先は登山道。ようやく山歩きらしくなります。




苔むした石畳の道が続いて、雰囲気の良い道。しばらくはのんびり歩くことができましたが、その先は、、、





結構な勾配のある階段が続いて、途中何度も休憩しました💦完全に体力がなくなってる!

整備された道なので迷うことなく、ひたすら登ります。



登りきると、そこは奈良県。

そして、反対側に目をやると、、、



眼下に広がる曽爾高原。麓から見上げるのとは全く違う絶景!

手前にはまだまだ若いススキが広がっていて、見応えのある景色を堪能することができました。



この日は、ここで折り返して池の平高原まで戻りました。

心地よい足の疲れ🦵🦶と、秋の風と、ススキの景色。充実した1日となりました。



久しぶりに海の見える山を楽しんだ帰り道、思い立ってコスモスを見に行ってきました。





志摩市の志摩市観光農園では、夏のひまわりに続いて、秋にはコスモスの花が斜面に広がります。



秋晴れのもと、まさに満開のコスモス!

風に揺れながら優しく咲く様が、心に響きます。



ちょうどいいタイミングで、たくさんの方々が楽しんでいらっしゃいました。

空の青とピンクのコラボレーション。素敵な秋の1日になりました。



今年の夏は辛いくらいの酷暑で、なかなか登山には足が向きませんでしたが、夏ならではの花々を楽しむことができました。
8月も終わろうとしていますが、少し時期のずれたヒマワリが!

 

 
津市のはずれにある「とことめの里」は、夏のヒマワリと秋のコスモスが楽しめる休耕田。一面の花畑が楽しめるところです。

 

 

 
この日は、満開手前のエリアもあって、近頃の撮影スポットには欠かせない「ピンクのどこでもドア」を開けてみましたが、その先はまだ蕾が多かった・・・。

 

 

 
雨の合間に出掛けたため、雲の表情が絵になって、ヒマワリもイキイキして見えます。
一斉に同じ方向を見て咲くヒマワリは、迫力があります。
 

 

 

あぜ道にしゃがみこんで撮影すると、青空と黄色い花びらのコントラストが素敵!

 

 

 

 
この日は、平日にもかかわらず多くの方がファミリーでヒマワリを楽しみに来ていらっしゃいました。
8月末になると、楽しめるお花が限られてしまいますが、ゆく夏を惜しみながら夏の花であるヒマワリを楽しむことができ、元気をもらうことができました。
 
徐々に秋らしさが感じられるようになれば、再び山にも出かけたいなと思います。

 

自然の中の涼を求めて、川沿いを行きたくなるこの季節。40℃近い気温になる街中を抜け出して、山の方へ。



松阪市の奥地、奈良県へと続く道の脇には、櫛田川が流れています。

季節になると、あまごや鮎を目当てに釣り人が多くやってくる、まさに清流。


その奥には蓮ダムがあります。

この辺りは何度も訪れているところで、いくつかの登山口があり、林道歩きもできるところです。



この日はダムのさらに奥にある、蓮川へ。櫛田川の支流にあたります。



蓮川沿いには、登山口へ続く林道が通っていて、何度も歩いていますが、真夏に来たのは初めて。

林道脇の岩盤から落ちる湧水は、冷たくてアセアセ気持ちいい!



登山口から、川へ降りていくことができ、くつろげそうな日陰を見つけました。







この辺りは秋の紅葉も美しいところ。

山谷からの冷風と冷たい川の水に癒されながら、持っていったお弁当を食べて、まったりしました。



誰もいない美しい川のなかで、腰まで浸かって水遊び!童心にかえって、時間も忘れて楽しみました。小魚がたくさん泳いでいてうお座可愛かった!



美しい自然の中で、日頃の疲れもリセットされて、最高の休日になりました。

思い立って車を走らせれば、このような自然深いところで楽しめるなんて、とても贅沢でありがたいことだと、改めて感じました。






茹だるような暑さの中、涼を求めて車を走らせました。

Instagramを見ていると、世界のあらゆるところの素晴らしい景観を目にしますが、その中でも気になって仕方がなかったのが

「川の中に椅子を置いて、川水に足を浸しながらまったりする」

こと。



誰も通らないだろう細い林道を行きます。横幅ギリギリw

今日は、山用の車で来て正解!



実は、大好きな山に登るまでのルートに、目ぼしい場所があって。やはり、ピッタリのロケーション!



優しく流れる川の中に折りたたみ椅子を置くと、ちょうどいい感じに冷たい川の水が足元に。

風もそよそよ流れて、最高の心地よさです。

水がホントにキレイダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド



見上げると、木々の間から綺麗な青空が。

清流の軽やかな音と鳥の鳴き声が合わさり、日本にいるのに海外のリゾート地にような錯覚に。



自然のパワーをいただきながら、ここで持っていったお昼ご飯を食べて、しばらく涼を満喫しました。



十分に癒されたあと、一度訪れてみたかった明和町の竹神社に立ち寄って、風鈴を🎐みてきました。可愛かった!


いつもの登山ルートですが、ちょっと違った楽しみ方ができて、充実した週末でした。

いつも車を走らせるエリアで、とっても可愛い御朱印がいただけるとのこと、早速立ち寄ってみることにしました。



多気郡大台町にある「三瀬谷神社」⛩。

ひっそりと民家の間に祀られています。

実は、ちょっと迷ってしまったのですが、地元の方が「御朱印貰いに来たん?」と声を掛けて下さり、案内してくれました。とっても温かい気持ちになりました❤️



立派な杉の木に、綺麗に整えられた参道。

遠い昔から大切に祀られてきたことがわかります。



「阿」が勇ましく、守ってくれています。

「吽」は撮り損ねました💦



日頃の感謝をお伝えしました。



普段、御朱印集めはしていないのですが、あまりに可愛い御朱印なので夏バージョンをいただきました。

ここは書置きが用意されていました。


御朱印は、お参りさせていただいた証なんだそう。思い出として大切にしたいと思います。

今年も志摩市観光農園のひまわり畑に行って来ました🌻天気も良く、凄く賑わっていていました!

毎年、7月中旬から8月の初めにかけて、一面のひまわりを楽しむことができます。



青空とひまわり畑🌻、これぞ夏って感じ!

いっぱい元気をもらってきました!



ピンクの「どこでもドア」など、撮影に使えるアイテムも大人気!



みんながお行儀よく、同じ方向を向いて咲く様子は圧巻。ここは、なだらかな傾斜に咲かせているので、ダイナミックに見えます。



この日のお昼は、玉城町でランチタイム。

日替わりはアジフライでした。完食〜🍽





屋外の縁台は、緑を見ながらのんびり出来るスペース。時間のある時に、ゆっくりしたいな。



この後ドライブを楽しんで、最後に「赤福氷」を食べに。三重の夏と言えば、赤福氷。夏の風物詩です。



抹茶味のシロップがかかった氷の中には、赤福のこし餡と、柔らかなお餅が二つ。主人と二人で一つを分け合って美味しくいただきました。



夕方、自宅に戻ってから近所に散歩に出かけ、しっかり汗を💦かきました。食べた分、動かないと!

なかなか山には出掛けられていませんが、無理なく体が動かせるよう、マイペースで頑張ろうと思います。



6月末に2人のお休みが重なって、急遽1泊の小旅行に出掛けました。

お隣の岐阜県へ〜!

目的は旬の鮎とSNSで話題の「モネの池」、そしてせせらぎ街道のドライブ。



モネの池は、根道神社の入り口にある、名もなき池。湧水が透き通っていて、睡蓮や水草そして鯉が絵の中にいるかのように見えます。



たくさんの人が池の周りでカメラやスマホを構えていてビックリ!

スマホで普通に撮るだけで、なんとも雰囲気のあるエモい?感じになります。





近くには、旬の鮎を楽しめるところが幾つもあって、ちょうど待ち時間なしで「鮎の里ほらど」にお邪魔することができました。



それぞれのテーブル横にロースターがあり、ピチピチと元気に動いている鮎を自分で焼くスタイル❗️ちょっとびっくり‼️



リーズナブルで、焼きたての焼き鮎も雑炊も唐揚げも美味しかった〜今年初めての鮎を堪能しました!



途中の道の駅で休憩したり、ジェラートを食べたり。



せせらぎ街道を走りながら、少し気になっていた「おおくら滝遊歩道」へ。

歩くにはかなり頑張らないといけないので、歩くのは散策程度にして、途中の展望台から景色を楽しみました。



よく見ると遠方に滝が見えます。涼しくなったら、踏破してみたいな。




ここからは、今日のお宿の高山市へ。

街の外れにある、旧家を旅館にした素敵なお宿。

天然温泉と飛騨牛を楽しみました。




次の日は、高山の古い街並みを少しだけ歩いて、暑さと急な雨で早々に退散して、帰路につきました。


せせらぎ街道は紅葉の時期🍁が美し移動伺ったので、ぜひ秋に再訪したいと思います。

津市にある錫杖湖。その奥に落合の郷という川遊びやバーベキューができる施設があります。

いつもここに車を停めて、山や林道に遊びに出掛けます。



この日は久しぶりの林道歩きに出掛けました。

ほとんど車通りのない山間の県道「津芸濃大山田線」を歩いていくと、その脇からのびる「黒曽林道」があります。



地元の林業家の利用する大切な林道。狭くて車一台通るのがやっと。でも、週末に歩かせていただくのにぴったりの、雰囲気のある道です。



脇には川が流れていますが、数年前と比べると水量が少なくなったな、、、。

よく見るとアブラハヤがいっぱい泳いでるw





この日は林道歩きを楽しんで、河原におりて持っていったおにぎりを食べ、まったりしました。

林道歩きは、緩やかな勾配の道をのんびり歩けるので、無理のない良い運動になります。

約9kmを歩きました!





夏の訪れを知らせてくれる、ハマボウの黄色い花。たびたび登山を楽しんでいる南伊勢では、7月になるとハマボウの花が咲きます。



海水の入ってくる入江に自生している木に、可愛い花が咲くのですが、考えてみたら塩水の中に木が生えるなんて不思議。



群生しているエリアには、ハマボウの説明も。この辺りが生息の北限に近いようです。



少し時期が早かったみたいですが、あちらこちらに黄色い花と蕾が見えます。枝が横にのびて、樹形が独特w



日差しがよく似合って、まるで南国にいるかのような気分になります。



この日は海辺の貴重な花を楽しむことができました。