「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
私の母が「魚肉ソーセージが体に良いってテレビで言ってた」という話しをしてくれました。
少し前に魚肉ソーセージの糖質量を調べてブログにも書きましたが、畜肉のソーセージに比べ、魚肉ソーセージの糖質量が多かったことが「もやもや」していました。
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その「もやもや」と母の言葉があったので、今回は「魚肉ソーセージ」について書いて行きます。
なぜ「もやもや」していたか、それは、皆さんご存知だと思いますが、畜肉も魚肉もそのもの自身には糖質はほとんど含まれていません。
つまり魚肉ソーセージの糖質のほとんどは「魚肉に何を加えているか」で決まるわけで、畜肉のソーセージよりも魚肉ソーセージの方が糖質量が多いというよりも、よく売られている商品で比較すると、畜肉のソーセージよりも魚肉ソーセージの方が糖質量が多い商品が多いと考えられます。
頂き物の「高級なかまぼこ」を何度か食べたことがありますが、魚の味が活きています。魚の身以外のものを多く加えることなく製造しているのだと思います。
商品名も記憶になく、糖質量を調べる術はありませんが、おそらくかなり少ないだろうと想像できます。
繰り返しになりますが、よく売られている商品で比較すると、畜肉のソーセージよりも魚肉ソーセージの方が糖質量が多い商品が多い、のではないかと思います。
しかしそうだとしても、手に入りやすい魚肉ソーセージは畜肉のソーセージより糖質量がかなり多いことは事実です。
一方、カロリーは魚肉ソーセージの方が低いので、脂質制限ダイエットを実践する方には向いているかも知れません。
糖質制限ダイエットを実践したい人が、置き換え食品として選ぶ食品としては魚肉ソーセージは向いているとは言い難く、畜肉ソーセージの方が向いています。
魚肉ソーセージはは味もさっぱりしていて、カロリーも少なく、魚肉の脂質は体に良い成分が多く含まれているため、ダイエットに向いているという風に思われがちですが、注意が必要です。
おやつ感覚とは言えませんが、手軽に食べられ、魚肉のメリットも得られ、糖質も少ない「サバの水煮缶」や「ツナ缶」などうまり利用して頂いたらと思います。