「ビール系飲料」の流通の不思議 の続き | 「美」と「健康」に関する商品と情報をお届けするコロンボのブログ

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「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。

前回のブログに引き続き、「ビール系飲料」の話しを書きます。

「ビール系飲料」には、「ビール」「発泡酒」「新ジャンル」が存在します。

今や多くの種類の「糖質の少ないビール系飲料」が売られていて「糖質制限」の強い味方となっていますが、そのほとんどは「発泡酒」か「新ジャンル」であって「糖質の少ないビール」はほとんど存在しません。

 

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私の知っているものでは、キリンさんの「晴れやかなビール」、アサヒさんの「ザ・ロイヤルラベル」がありますが、糖質は半分程度にまでしか抑えられていません。

ましてや糖質ゼロの「ビール」にはお目にかかったことはありません。

「ビール系飲料」は棲み分けされているようで、「ビール」はおいしさを追求した商品となっているようです。

さて、「ビール系飲料」のお話しが長くなってしまいましたが、もともと書きたかったのは、外食産業は糖質オフのビール系飲料をなぜお客に提供しないのか、という疑問についてです。

居酒屋のメニューの中に、糖質ゼロのビール系飲料を見たことがありませんよね。

居酒屋さんの立場になって考えたら、飲み放題で「ビール」をオーダーされるより「ビール系飲料」をオーダーされた方が単価がかなり低く抑えられるので経営的に楽なはずです。

ではなぜ「ビール系飲料」は居酒屋さんで提供されないのでしょうか。

外食時くらいは、ダイエットのことなど忘れておいしいビールを飲んでもらいたい、と言うことなのかも知れません。

食事の満足度が高い方が、リピートにつながり易いとは思いますね。

でも特に飲み放題では、ある程度酔いが回ってきたらあまり味にこだわらなくなってきますよね、自然と。

これはうがった見方かも知れませんが、日本国家としては、ビールの消費が増えた方が税収が増えるので、税収の高い商品が供給されるように圧力がかかっているとか・・・ちょっと考えすぎですね。

今年酒税法が改正され、2020年から段階的に「ビール系飲料」の税金は一本化されるそうです。もし「発泡酒」や「新ジャンル」が居酒屋さんで提供されない理由が税金にあるなら、今後は変わってくるかも知れません。

いずれにせよ、外食時も糖質オフのビール系飲料が飲めるようにしてもらいたいもんです。ビールメーカーさんに期待しています。