「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
先日ブログにて「人の個性を研究してきた統計学・分類学」を学んでいることを書きました。
正式には「ISD個性心理学」という名前で呼ばれています。
人気ブログランキング参加中です!これを励みにしていますので、投票よろしくお願いします皆さんのおかげで上位をキープ!感謝です!
ブログの殿堂
JRANK
Blogpeople
とれまがブログランキング
これは人間の個性を生年月日を基準に分類するものです。
なぜ分類することが重要なのでしょうか。
例えば「鳥」を例にお話しします。「ダチョウ」も鳥、「ツバメ」も鳥、「ニワトリ」も鳥、「ペンギン」も鳥、です。
「鳥」ですから空を飛ぶことが出来るという前提で「大空に飛ぶ練習をしましょう」と言って練習を始めるとします。
「ダチョウ」は飛べません。「やる気ありますか?」と問うと「やる気あります!」という答えが返ってきます。
でもやっぱり飛べません。
「ツバメ」は練習の成果があって、大空を自由に素早く飛んでいます。
「ニワトリ」は練習の成果がなかなか出ませんが、段々飛べるようになってきました。でもすぐに着地してしまいます。飛べるには飛べますが、「ツバメ」のように大空を駆け回ることは出来ません。
「ペンギン」はどうでしょう。やっぱり飛ぶことが出来ません。
これが人間に当てはまっているということなのです。
A君、B君、C君の3人に、例えば営業の仕事をするように教えたとして、A君はバツグンの成績、B君はそこそこの成績だが伸び悩む、C君は全く売上げが上がらない、と言うようなことは良くあることです。
分類学で観たらA君とC君は全く個性が違い、C君は現場でないところで全体をまとめることの方が個性に合っているとしたらどうでしょう。
同じ仕事をしてもA君とC君の結果は正反対に出るかも知れません。
もし「鳥」の中でも「ニワトリ」だと分かれば、タマゴを生ませるとその能力を充分発揮します。
もし「鳥」の中でも「ダチョウ」だと分かれば、走らせればやはり能力を発揮します。
もし「鳥」の中でも「ペンギン」だと分かれば、他の鳥にマネ出来ない泳ぐという能力を発揮します。
このように人間の個性が分かったら、能力の発揮や人間関係にうまく活用できるのです。
「ISD個性心理学」では一番大きな「くくり」として、人間を「EARTH」「MOON」「SUN」と3分類します。
一般的なイメージとして
「EARTH」:地に足が着いた考えをする 現実的 競争して勝利したい
「MOON」 :人の気持ちを考える 人に振り回される 相手によって形を変えられる
「SUN」 :いつも光り輝いている 燃え尽きるかも知れないという不安がある
という特性を持っています。
今回はこの辺にしておきますね。続きはまた改めて。