以前にブログで書きましたが、ダイエットサプリのWEB広告の訴求の仕方が気になります。
私はダイエットについてブログを書いているので、リマーケティングという手法を使っているWEB広告では、ダイエット関連の広告が頻繁に表示されます。
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そこにはたいこ腹の人の半身とかなりの筋肉質の人の半身が写っており、サプリを飲むだけでこのように変わることが出来るような見せ方をしています。
確かに飲むだけでこのように変われるとはどこにも書いてありません。そのようにイメージさせるだけです。
どのようにイメージするかは受け取り方の違いで、変わることが出来るとは書いてないので問題ない、だからこのような広告が出せるのでしょう。
しかしかなりの筋肉質の人の身体、本当にすごい身体なんですよね。
私は糖質制限をして痩せました。だから食べるものを代えるだけで痩せることは理解できます。
だから「このサプリメントを飲むだけで痩せることが出来る」という売り方にはあまり疑いを持ちません。
しかし私が見た広告の見事な筋肉質の身体は、鍛えたとしてもそうそう作り出せる身体ではありませんでした。
そしてその広告をクリックして詳細を見ると、実際にサプリを飲んで痩せた人の、before・afterが紹介されています。
ところがbeforeは裸で写っていても、afterはおしゃれした格好で写っていて裸ではありません。
確かに痩せてはいますから、商品価値は有るようですし、ダイエットの目的は達成しています。
しかし裸を見せている訳ではありません。最初の画像にに写っていたような筋肉質でないことは明らかです。
飲むだけであれほどの筋肉質の身体になることができるサプリなら、私が買いたいくらいです。
週に２回、１時間ずつ１年以上筋トレをしてきましたが、それだけ鍛えていてもあの筋肉には遙かに及びません。
そのサプリを販売している会社さんは、良い品質のサプリを安価で提供している会社というイメージを私は持っています。
しかしこの広告にはいつも首をかしげてしまいます。
筋肉は相応の負荷をかけて収縮させなければ発達することはありません。
サプリを飲むだけであの画像のような身体になれるのなら、ボディービルダーの方の非常な努力は必要なくなるでしょう。
副作用をもたらすステロイド剤も必要ありません。
広告の対象者もダイエットしたい方でなく、たくましい身体を求める方になるはずです。
よく見て判断していきましょう！