「空腹感」が生じている状態について | 「美」と「健康」に関する商品と情報をお届けするコロンボのブログ

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「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。

空腹感が生じるのは、胃の中に食べ物が無くなったからではありません。血糖値が低下したことのサインです。
 
食事をしたら血糖値はまた上昇します。食事をしなかったらどうなるでしょうか?

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やはり血糖値は上昇するのです。
 
これは以前にも書きましたが、糖を取り込むタンク役を果たしている肝臓や筋肉が、血糖値が下がっている状態で食事をしなければ、タンクに取り込まれた糖を血液中に放出させます。そのために血糖値は上がるのです。
 
そう考えると空腹感はすぐにエネルギー補給が必要であるという危険信号ではなく、そろそろエネルギー補給の準備をしなさいという信号だと言えます。
 
空腹だと感じた時点で十分な食事を摂ると、タンクに溜めた糖を使う機会がありません。
 
まだ稲作などを行う習慣もなかった昔、人類は狩猟したり、木の実や果物を集めたりしていたはずです。空腹感を感じてからその行動を始めたとすると、タンクに溜めた糖をそのタイミングで使っていたことになります。
 
食事もいつも十分に食べられることはなかったでしょうから、タンクに溜めた糖を使っていたから肥満が無かったと言って良いかは分かりません。でもそれも理由の一つだと思います。
 
南部先生の一日一食にして健康になる、という考え方も人間の体の機能が常に十分な食事を摂れない状態に対応しているということによるのではないでしょうか。
 
でも私は、やっぱり1日2食や1食にするまで出来ないので、糖質を抑えることを続けていきます