腰痛に悩まされている方、本当に多いですよね。私も実はそうでした。
あれは忘れもしません。30年くらい前の話です。
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私の家は自転車部品を作る小さな鉄工所で、ご近所の方に加工のお手伝いをお願いしていました。
※こんな感じの部品、プレス加工機で作ってました
その方のご自宅まで部品を運ぶのを手伝っていたのですが、横着して前掛けをせずに運んだのです。
部品や部品の入っている入れ物は油まみれですから、服に付かないよう体から離して運んだら、その後に腰が痛くて動けなくなりました。
それから腰痛持ちの仲間入りです。
数年前、それが原因でかなり痛みが出た時期があり、診てもらうとヘルニアではなく、聞いたことのないカタカナの名前の症名でした。脊椎の骨同士をつなぐために陥没している部分の陥没が深く大きくなっているために痛みが出るとのことでした。
またそれが原因で足が痛くてスムーズに動かせなくなったこともありました。症名は「腓骨(ひこつ)神経痛」です。
しかしここ最近、そうですね、今年に入ってからは特に痛みがほとんど出なくなりました。
要因として考えられることが2つあります。姿勢の矯正と腹筋の強化、これが効いているのだろうと思います。
姿勢を良くすると腰痛に良いことは以前から聞いていたのですが、なかなか定着しませんでした。
それが数ヶ月前、「姿即ち心」という言葉を耳にしたのです。心が姿に出る、そう思うと下を向かず胸を張り、姿を前向きにし、心も前向きになるよう気をつけることが出来るようになりました。
姿勢としては、天から糸が降りてきていて、その糸で頭のてっぺんから吊られているイメージです。
もう1つは腹筋の強化です。腹筋の強化が腰痛に良いのは腰痛持ちなら誰もが知っていると思います。
一番気を遣うのが、鍛える時に腰痛を悪化させないようにすることです。
寝ころんで足の上げ下げ、これは以前も腰を痛めない腹筋のトレーニング法として紹介しました。
最近よく行うのが、仰向けに寝ころんで背中・お尻をつけたまま足を垂直に上げ、この状態から上半身を上に起こし、手を伸ばして足先につけるようにします。この方法も腰に負担無く腹筋を鍛えられます。
最近、腹筋の定番のトレーニング法として「クランチ」という方法がメジャーになっています。床に仰向けに寝ころんで、足を椅子の上に置くようにし、背中を丸めながら上半身を上げおへそをのぞき込むように見て、頭を降ろす、この繰り返しです。
筋肉の強化はダイエットにも有効です。腰を痛めないようゆっくり鍛えていきましょうね!