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プチ断食で健康的にダイエット@完全断食レポートつき

忙しい現代日本で日常生活しながらの完全断食は難しい。でも、断食は心身にとてもよいのです。まずはプチ断食から始めましょう。日本での断食レポートとインドの自然療養病院での断食生活レポートものせます。

世の中にはいろんな人がいて、私がインドで5~6年、ヨガと、断食を含む自然療養を学んだいたと知ると、「では、断食途中で、神様の声が聞こえましたか?」とか「神様に会いましたか?」などと質問してくる人がいて、面白い。

たまに、宇宙人に会えましたか?なんてのも、ある。

そういった話が好きな人同士は盛り上がるんだろうし、インドで学ぶというと、「修行」のイメージが強く、修行関係の人には、確かにそういう話が好きな人も多いから、仲間探しの質問として投げかけられるのも理解できる。

インドで学ぶっていっても、大学で正規の学生として学んでいる外国人も多いのだが、そういう人にはきっと、こういう質問はしないんだろうと思われる。

残念ながら、そういった方面の話題には興味がないので、そこはあっさりと、「いいえ、ないです」で、切り抜ける。


ただ、思うに、信じる者は救われる、というのは確かだし、自分が見たい、見たい、会いたい、声を聴きたい、と思っている人には聴こえるのかもしれない。

件の質問をしてきた人たちというのは、数日間の完全断食をした人が、神様の声をきいたこととか、お告げをきいた、とか、目の前に現れたっていう話を、本やブログで読んだことがあり、なので、完全断食イコール神様降臨。そして神様ネタにも以前から興味あるだけに、数日どころか2~3週間の完全断食経験者の私なので、神様を見たことがあるかもしれないと思ったんだろう。

この話がいつも面白いなぁと思うのが、そういう質問をしてきた人が読んだ本やブログに登場する神様の外見や風貌っていうのが、その作者のお国柄をあらわしているところ。

例えば欧米人の作者が見た神様は、決して、日本人が思い描く神様の風貌ではないのよ。

つまり、小さい頃から育った環境の中で、登場してきた神様像。

たいていの場合、神様は(宇宙人も)人間とよく似た風貌であることが多い。ヒンズー教には象や猿の外見の神様もいるけど。


日本とも似ているようで違う、多くの神様が存在するヒンズー教。インドには85%ほどのヒンズー教徒がいるが、他にもイスラム教徒が10%で人口にして1億人ほどいるし、残りの5%の中にキリスト教や仏教、その他の宗教もあって、個人レベルのちょっとしたケンカや言い争いの中にも、宗教ネタが結構多いのが、日本とは違うところ。

日本人の宗教という言葉に対する拒否反応はかなりのもので、自分は無宗教だと言い切り、そういう話題には出来るだけ触れたがらない人が多い。

実際には、宗教色の強い国々の人々と同じように、無意識のうちに、年中行事として宗教行事をこなしていることに気付いていないだけで。


ただ、外国にいると、宗教ネタからは逃げられないことも多く、バッパー時代もヨガ時代も含め、いろんな宗教の人と関われたこともとてもいい経験だったが、面倒くさいことも多かったので、そういった話題になった時には、「神様の存在は信じている。だけど、自分の信じる神様が、一般的に世の中でどんな名前で呼ばれているかということについては語るつもりはないし、自分以外の人間の信じる神様の名前にも興味がなく、議論するつもりは一切ない」と言って、勧誘や脅しを避けてきた。

宗教によっては、自分たちの信じる宗教以外の宗教徒は地獄に堕ちる、だから改宗しろって親切に言ってくれるけど、脅しにしか聞こえないよね~。心に安らぎを与えるはずの宗教で人を脅してどうするのよ。

とはいうものの、なんという名前の神様かっていうことだけで、戦争までできてしまうところが、宗教の怖いところ。つうか、宗教を道具にして、動物の本当である縄張り争いをするのが人間。


なかなか違う宗教の人と生活するのは難しいね~、と思うことも多いが、インドでは、インド人が寛容なのかなんなのか分からないが、職場レベルというか日常生活レベルでは、仲良く過ごしている。結婚となると他宗教の相手であることはありえないけど。

シーク教徒(ターバン族。ヒンズーとイスラムのいいとこ取りをしたと言われている宗教で、金持ちが多い)がオーナーのホテルの従業員の中に、ヒンズー教徒もいるし、イスラム教徒もいる。

ハリウッドならぬボリウッド(インドの映画界)での長らく続く人気男性スター一位の不動の地位に居座っているのは、ムスリムだし。

(精神的指導者がインドに亡命して多数の人も同じく亡命しているチベット人のチベット教もインドには存在するが、それはまだここ数十年のことなので、このブログでは、その点に関しては省きます。)


世界で最大のイスラム国家はインドネシアで、2億人近い人口がいるが、インドはその次に数の多い国。インド北部のカシミール地方周辺に多く、カシミール独立問題も、シーク独立問題と同じく、インドでは程度の差はあれども、常に紛争の火種ではある。


イスラム教にはラマダン月というのがあり、今がちょうどその真っ最中。あと2、3日でラマダン終了。

ラマダン月は、ムスリム(イスラム教徒の人々のこと)は、太陽が出ている間は食べ物を摂取しない。

日本では明治以降太陽暦を使っていて、宗教行事も太陽暦に合わせているけれど、太陰暦(江戸時代まで日本でも使ってて、今は、旧暦っていう言われ方をしている)やエチオピアみたいに独自のカレンダー(日付だけでなく、朝の6時が0時)を使っている国もありで、インターネットだなんだけ世界がとても狭く感じられるようになったとはいえ、やはり世界は広く、面白い。

ラマダン月は、毎年11日ずつずれていって、一ヶ月ほど続く。

明るいうちは食べない・飲まない、が基本で、プチ断食が一ヶ月ほど続く感じかしら。

ラマダン明けにはお祝いの儀式があって、ムスリム以外の宗教の人にもお祝いの食べ物が配られたりする。


バックパッカー時代には毎年どこかでラマダンにぶち当たり、ラマダン明けの生贄の儀式でさばかれた山羊のお料理をごちそうになったこともあった。

イスラムのラマダン明けの儀式に限ったことではなく、今でも、宗教儀式で生贄として動物をささげるっていうのはあちこちで存在している。

ただ、何十人もが伝統的な衣装を着て、由緒ある場所でおどろおどろしくとりおこなう以外にも、家の裏の草っぱらで泣き声が続くので外に出てみると、普段着のままの近所の人に動物が生贄にされてるって程度のことも多い。そして、さばいた動物をブツンブツンと切って、食うか?と言っておすそ分けしてくれたり。


私にとっては、最初のイスラム経験がバックパッカー時代で、何度かイスラム国家でラマダン月を過ごしたからか、インドでは少数派に属するイスラム教だからか、インドのムスリムは、イスラム国家に住んでいるムスリムの人たちとは、ラマダンに対する考え方もちょっとゆるいな~という感じ。インドネシアのムスリムの人たちほどはゆるくはないけど。


イスラム教は偶像崇拝ではないので、神様の写真や絵はないんだけど、モスクから聞こえるアザーンや1日に5回祈る姿、そして普段着も独特だし、ヒンズー教徒とは顔立ちや肌の色合いも違うので、少数派とはいえども、最初は分からなくても慣れてくると見分けはつく。

インドでもモスクが多数ある町では、早朝から各モスクからアザーンが聞こえてきて、時計のかわりでなかなか便利だったな。


次のブログでは、イスラム国家をラマダン月に旅行中、ラマダンというものを身近に経験することで、食べるということに対して、どう考えたか、ということについて書いてます。
ここ一週間ほどで急に気温が上がったせいか、少し動くと汗が流れる。
皮膚の代謝も非常のよろしいのか、冬場は皮膚の奥にひそんでいるシミも浮き出てきている。
ついでに、常にすっぴんで日焼け止めもぬってないしで、肌も良い感じにこげてきた。

肌の色やシミはさておき、汗のかき具合からしても、やっぱり気温が高いと体力を消耗するのか
やたら水分、それも、甘味のあるミズモノが欲しくなる。

代謝がものすごく良いんだけど、暑くなると食欲は落ちがちになるんだが、それを無理して
食べようとすると胃腸が痛くなる。

ここ10日ほど、そんな体調だった。

昼間は暑くて、ほとんどお腹が空かない。でも、なんか味のある飲み物は欲しい。

なので、きちんとした食事は夜の一回だけ。家で食べることもあったし、外食もあったけど。

朝起きてから夜に食べるまでの間は、自分でつくった野菜ジュース、市販の100%果汁のフルーツジュース、梅シロップの水割り、ココア、ハチミツ入り豆乳など。

たまに食べる時も、10枚切の食パン1枚で充分。

こういう食事の仕方が、きっと巷で言われているプチ断食なんだろうと思う。

晩ごはんは好きなものを好きなだけ食べているけど、量は少し減り気味で、お腹のふくらみ方からすると、いわゆるところの<strong><span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;">腹八分目</span></span></strong>。

外での肉体労働ではなく室内PC作業なので、がっつり食べる必要もないのか、これぐらいのほうが胃がいつも軽くて、頭の動きも快調。

お昼ご飯の後にお腹がいっぱいで眠くて仕事にならないということもなく、作業はサクサク進む。

水やお茶だとエネルギーにならないけど、シロップやハチミツ入りなので大丈夫。

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暑いと言っても、日本の夏は、それほどキツくもないから、食事量を減らすっていう方法がとれるのが良いね。

暑い国や地域にいると、暑さによる体力の消耗は半端なく、昼夜関係なくエネルギーがどんどん放出されていくのを常に自覚できるので、一種の危機感を覚えて、食べなきゃ!ってなって頑張って食べる。

と言っても、そういう時に食べるのは、やっぱり激甘の果物や果物ジュースが多く、次に油モノ。エネルギー補給ね、日本の気候はそこまでじゃない。

涼しくて、温暖で、一年を通して住みやすい国だよね。


さて、完全断食に慣れていない人が、完全断食に挑戦するなら、夏と冬は避けた方がいいと言われている。理由は、夏は暑さにより、冬は寒さにより、体力の消耗が激しいから。

完全断食は、自分の体と相談しながら、スタートする時期も終わりの時期も自分で決める。

自分でコントロールできないことって世の中にはたくさんあって、もちろん自分自身である自分をコントロールすることさえほぼ不可能なことが多いのだから、他人の言動や感情、ましてや自然現象をコントロールするなんて無理。

寒いのが苦手で冬が嫌い、暑いのが苦手で夏が嫌いって人は多く、実際、嫌いな季節を過ごしていると、気分も機嫌も悪くなりがち。

気候というか気温が人間の体調や気分に与える影響は大きいと思う。なので、気温も気分も機嫌も比較的穏やかな春や秋に、断食の練習を開始すると、失敗しにくいのです。

私が入院していた自然療養病院は、インド西部の真ん中ぐらいに位置する町だけど、乾季の一番涼しい季節だと朝と夜は涼しくて寒がりの私はフリース着て長ズボンはいているけど、昼間はタンクトップでいないと暑い。乾季の次の暑季となると、夜も40度越えが当たり前。

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入院の時期が暑季にかかった時があって、病院の規則の、お昼から午後3時までは部屋の中にいるようにという指示がなくても、よっぽどの用事がない限り、歩き回ることはなく、部屋にいた。

部屋の中ももちろん暑く、ベッドシーツに触れる体の表面積を出来るだけ少なくしようとして、背中を少しでも冷たい壁にくっつけてみたり。

持ってきている服やタオルやシーツを全部水でびしょびしょに濡らして、部屋中に吊るしてファンをぶんぶん回したり。

そんな日々が続いていた時、先生が部屋にやってきて、「今日は気温がいつもより高くなったから、もし完全断食中なら、一時ストップして、ココナッツジュースでもオレンジジュースでも野菜ジュースでも紅茶でもいいから、カロリーのある飲み物を飲みなさい」と指示してくれたことがあった。

いくら入院中で、おまけに完全断食中なので、運動禁止だし、トリートメントもほとんどしないで水だけ飲んで部屋でゴロついているだけとはいえ、それでも暑いってだけで体力が奪われるってこと。

体力が落ちすぎると、それは完全断食失敗。

ギリ、のところで見極める。ってことが大事。

心身にかかっているストレスつうか無理をリリースするのが完全断食なので、その限界をこえると体に無理がかかって、本末転倒。


先生から、何か栄養のあるジュースを飲みなさいと指示されたものの、その時はあまりの暑さに起き上がれず、テーブルの上においてたハチミツの瓶からスプーン一杯分のハチミツをすくって食べただけだった。

たったスプーン一杯とはいえ、ハチミツはそれなりにカロリーがあるので、カロリー補給したい時や完全断食明けでまだ食べる気にならないけど栄養だけは補給しとこうかな~って時に便利。

その日は夜になっても気温が下がらなくて、ついに完全に暑季に突入したのを実感し、翌日、数日後の退院の手続きをとった。

寒がりで、夏は大好きな私だけど、それは、日本の夏限定。日本の夏より暑くてキツいところには長くはいられないのです。

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退院手続きをしに事務所に行って、「暑くてガイジンの私には無理だから退院します」と、お世話になっていた事務員さんに言ってみると、「確かに暑いわよね~」とカラカラ笑う。

んで、「昨日なんて45度あったんじゃないかと思うんだけど」と言ってみると、え?っていう顔をして、同僚たちになにやら質問して返ってきた答えは、「45度なんて、そこまで暑くはないわよ、昨日は。44度よ。夜なんて42度ぐらいだったじゃない」

う~ん、私としては44度も45度も変わらん気がするんだが、やっぱり5とか0がつく数字というのは区切りの数字なのかな。確かに気温のことでニュースになるのは45度を越えた時だし。

それに、昼間の暑さもツラいんだけど、夜も40度越えが続くって、辛いのよ~。

温度計を見てみるが、認めたくない思いが勝つのか、これ、壊れてるんじゃないの?とか口に出して言ってしまう。壊れててほしいという願望ね。

温度計を見たからって、何も変わらないし、それなら見なきゃいいんだけどね。

40度を常に越えているって、体温より暑いわけだし。寝てても、温度低めの岩盤浴場でずっと寝ている感じだし。

体がゆるんで気持ちいいなどというのは一瞬で通り越して、内臓も脳みそが熱く煮えたぎってて、溶けて出てきそうな感じ。

寒すぎると気分が落ちるが、暑すぎると何も考えられない状態のままなので気分が落ちるも何もないんだが、暑すぎて動けなくなるというのは、自分をコントロールできない状態でもあるので、やっぱり暑すぎる時期の断食はなかなか難しいという印象。


日本の夏はそこまでキツくもないので、これまでの数年は夏も完全断食していたけれど、この夏は完全断食なしで乗り切ってみようかと画策中。

暑がりの人には耐えがたいだろう、今の気温と湿度も、寒がりで湿気好きな私には、正直、適温だし、最高の気候。冬場には毎日ヨガをしてもすぐにカチカチになりがちだった体の奥の方の部分も、夏場の今はゆるんでいるらしく、体調は絶好調。

ゆえに、この10日ほどのように、腹八分目を心がけて胃腸に負担をかけないようにしていれば、体調不良に陥ることもなさそう。

後、気をつけるとすれば、また一段暑さが進んだ時に使うかもしれないエアコンで寝冷えしたり風邪ひいたりしないように注意することかな。

この夏は、栄養のあるジュース類で乗り切るよ~。


巷にあふれるコンビニ。ATM使う時ぐらいしか行かないが、どんどん増えていることを思うと、やはり需要があるってことなんだろう。

今日のお話は、コンビニ弁当とムシ。


初めて外国に行った時もそうだったが、外国だから~といった感じで派手に喜んだり、外国だから水には気をつけなきゃ!と注意深くなったりもしない。

なので、っていう言い方もおかしいが、どこにいても、飲み水にもそんなに気を配ることもなかったけど、食べ物にも神経質になることなく、なんでも食べてた。

バックパッカー時代の最初の1~2年は南米と北米だったが、当時の私の旅のテーマは釣りと温泉だったので、釣竿を持って旅行していた。最初、南米行きの飛行機の中に日本から持って行った釣り竿をおいてきてしまったので、南米に着いてすぐに買いに行った。

その釣竿で、アマゾンでは釣りしてました。と言いたいところだけど、アマゾン奥地ではカヌーで移動していて、釣竿がなくてもテグスだけで釣れるのでテグスで釣っていた。アマゾンツアーではなくて釣りツアーに参加した時は釣竿使ってたけどね。

アフリカの時もそうだったけど、沖まで出て釣るならテグスだけで充分なのよね。テグスの先の針にエサつけて、ボートからツツツツツツツーと垂らしたその瞬間にビクビクビクって釣れたりするんだから、釣り初めての人でも楽しくてたまらんよ~。それでも、大きな魚となるとルアー付の釣竿のほうが釣りやすいとは思うけど。

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アマゾンツアーの時は、昼間だけカヌーで夜はロッジで寝泊まりするタイプなら、釣りもアトラクションの一つだけど、ずっとアマゾンの中にいて、日々、テント張る場所を変えるようなタイプのツアーだと、釣りの成果は自分たちの食事にもなるのです。

一応日数分の食材は用意はしてくれてはいるけど、もともと暑い地域なので葉っぱ野菜はもたなくて、米やパスタと根菜類とチキン、というか、鶏数羽。

ツアーガイドは料理も上手とは言っても、食材が限られているのでなかなか難しいし、思いのほか食材の減りが早い時もあるしで、やはり釣りはしないとね。

人間の顔よりも大きな顔のサイズのなまずは、あんまり美味しくはなかったけど。

巨大なまずは釣ったというか、釣れないので、カヌーを漕ぐ時に使っているオールでがんがん頭をたたいて気絶させて、よいせこらせとカヌーに引き上げた。


ピラニアを含むふつうサイズの魚は、テグスで。しかし、文明人は手の皮がやわなので手袋必須。ピラニアは肉食なので、ランチでさばいた鶏の残骸を川に撒き、針先にも生肉をつけて垂らす。

するとやっぱりビクビクビク~ッ。ただ、ピラニアは危険なので、吊り上げるのはガイド。

ピラニアといえば人間も食べられてしまうってきいてるよ?と質問してみると、うん、この辺りのピラニアは大丈夫だよとのこと。

ふ~ん、そうか。いやいや、じゃ、どっか違うとこにはいるってことね。


南米を旅行している間は、アマゾンだけでなく、バックパックを頭にかついで水に浸かりながら川を渡ったりすることも多く、常にピラニアネタは最新人気トピックのひとつだった。

日本にいる家族や友達が心配してくれていた、悪い人に騙されたり(外国に限らない)、身ぐるみはがされたり(たま~に聞いた程度)、事故で傷を負うという(外国に限らない)心配事は、当事者の意識からは一番遠くにあった。

最初の頃は、めずらしくて、吊り上げた魚を刺身にしたりもしていた。多機能アーミーナイフで、分厚い皮のピラニアを刺身にするのは時間がかかった。

そして板前さんが見ると、こんなの刺身じゃない!って怒るに違いないだろうと思われる、皮をはいでスライスしただけの刺身。

日本から持って行ってたワサビや醤油で食べてみるも、特に美味しくもない。アマゾンで釣ったピラニアを刺身にしているという、そのムードに酔っていたかっただけなので、ピラニアの刺身はその一回っきり。

それに、そんなに剥きにくい皮を剥いてつくった刺身なのに、私以外誰も食べようとしないし。アンクックトフィッシュ(料理していない魚)は食べる習慣にないから、とか、断られて・・・。アンクックトって、刺身は料理だもん、と文句言いたいところだけど、火を通していない魚は嫌ってことよね。

そしてある程度、刺身を食べ終わったところで、言われる。ムシ、大丈夫?

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ムシね、ムシ。たぶん、いたと思う、私のお腹の中に。南米だけじゃないんだけど、アジアにいてもアフリカにいても、よく木になってる果物や、時にその果物の木の下におちている果物を拾って食べてた。

マンゴーとか、地域によって色もサイズも違ってて面白いのよね。え、それもマンゴー?これも?あれも?ってぐらい、見た目は違う果物に見える。

特に中南米は、自然の中にいることが多かったから、全然気にしないで食べてた。時々お尻の穴がムズムズして何かいるかな~と思うことはあったけど・・・。


ところで、中南米だけでなく、世界中のあちこちに、規模の大小はあるけれど、官・民の違いもあるけれど、そして有償・無償の違いもあるけれど、国際協力の団体や組織から派遣されている人や個人でなんらかの支援活動をしている人も多い。

外国を旅行していると、そういう人たちとも知り合ったりもする。中南米でも、国際協力団体としてはかなり有名な大手の組織の人たちと会って、お家に招かれたりした。

大きな組織や団体から派遣されている人たちは、健康管理も指導されていて、ムシ下しの薬も持っていて、「飲んどいたほうがいいよ、絶対にいるから。僕たちなんて3ヶ月おきに飲んでるよ。あげるよ、これ」と言ってくれてた。

そっか~、3ヶ月おきに飲んでて、その度にムシがおりるのか~。だったら、私、まだしばらくこの辺りにいるから、今飲まなくてもいいかな~。どうせ、今後もしばらくは魚釣ったら刺身にするし、拾い食いもし続けるだろうし。

「そうだね~、今ムシ下し飲まなくても、<strong><span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;">日本に帰ってコンビニのお弁当を2つ食べたら、ムシなんて全部下るから大丈夫だよ~(笑)</span></span></strong>。」

そうなんですね~、コンビニのお弁当でムシ下るんですね~、よかった~。


・・・・・・え? ・・・・・いいのか? ・・・・・いいのか??? ・・・・・???????

しかし、すごいな、コンビニパワー。


コンビニフードに限らず、今でこそ、無農薬野菜使ってます~、とか、有機食材にこだわってます~、保存料使ってません~って店も増えてきたけど、そんなのごく最近のことよね。

大手ゆえに、大手ばかりやり玉に挙げられるが、では、大手ではなく個人商店では、そんなことはないのか?となると、それも分からない。

場所にもよるけど、いわゆるところの完全に安全な食材だけを使っていて、ランチ800円なんてありえない、米と野菜しか使ってないならまだしも。

小学校の時、花や野菜を植えなかったか?植物を育てるのはとても大変。たくさん種をまいてみても、発芽しないものも当然あるし、発芽した後は間引いたり、雑草を抜いたり。

自分ちで食べるだけならいいけど、それを生業にしている人は、家畜として動物を育てるのと同じで、時間もお金もかかる。人工飼料や化学物質を極力少なくしたり、一切使わないでとなると、もっと大変。

そのかかる時間やお金を考えれば、お店の食事やスーパーやコンビニフードみたいに安いはずがない。


料理をしても、季節によってはすぐに食べられなくなる、冷蔵庫に保管しててもね。

それが、コンビニで買ったお弁当やパンは、何日かおいておいても腐らない。ってことは腐らないように処理されてるってこと。

家庭菜園ならまだしも、人に売るとなると、採りたて、つくりたてのホヤホヤでないことがほとんどだし、誰にとっても、そう、一応の賞味期限を過ぎても食べようとするような人にとっても安全なものでないといけないのだから、そういった処理をしておくのは当たり前。

やれ食中毒だ、下痢だ、熱だと、なにかあったら、おまんま食い上げ。それはつまり、家のローンが払えない、家族の明日のご飯がたべられないって状態になる。

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保存料まみれのモノが店頭に並んでいるのは、私達消費者のニーズに合っているからってことよね。

大企業が、大量生産して、保存できることの便利さを宣伝するから。もちろんそうだけど、それを受け入れ、それを求めているのが消費者ってこと。

基本、企業というのは、消費者のニーズに合わせて商品開発をするからね。大企業を責める向きも多いが、企業を育てているのは消費者なんだよね。

とりあえずお腹ふくらめばいいし~、安いほうがいいし~、今日食べられなくても明日か明後日食べられるものがいいし~、という消費者のニーズに合わせてるんだから、そりゃ、そういうモノが並ぶわね。

それが、スーパーやコンビニ、ケーキやスイーツ含む大手チェーン店にあるモノたち。その場で作られているわけではなく、遠方でつくられて時間をかけて運ばれてくる。保存料は必須なのは間違いない。

保存・消毒剤といえば、かつては塩だったが、では、かつての汚染されていない天然の塩も、今でもあるにはあり、そういう塩を使っているぶんには問題ないんだろうけど、それっていくらする?国産だろうが外国産だろうがやっぱりかなり高い。そしたら、安くて便利な食べ物ではなくなってしまう。

なので、手頃な値段の保存料が使われている。

値段は手ごろで、ムシも下せるスグレモノ(笑)


私の場合、完全断食明けはコンビニモノやスーパーモノはもちろん、外食も控えている。保存料が体に悪いから!ってことではなく、保存料含む化学薬品の臭いや味を体がキョヒるらしく、舌にピリっときて舌や胃が痛くなる。

保存料関係なくても、肉や魚といった臭いの強い食材は鼻がキョヒる。通常食に戻ると外食もするし、スーパーで買った食材でお料理もする。

現代人の体調不良が、保存料含む化学物質に起因する割合がどの程度なのか知らないけれど、700万年も40年ぐらいだった平均寿命がこの数十年で2倍になったんだから、そんな長い寿命に体が対応できないだけなんじゃないかって気もするけどね~。


自分の体をつくりあげるのは、自分、つまり、自分が摂りいれるモノ、ということを分かっているうえで食べているなら、何を食べていても問題ないんじゃないのかと思う。

そしたら、体調不良になった時、深刻な病気になった時、「なぜ?」「どうして私が?」って混乱しなくてすむ。

なぜもなにも、他人が食べたもので自分のお腹が膨れるんじゃないんだから。病気の原因をつくってきたのは自分ってこと。

他の人は食べても大丈夫だけど、自分だけが具合が悪いというなら、その食べ物とその時の自分の体が合わなかったということ。

<a href="http://bihadafactory.seesaa.net/article/398594419.html" target="_blank">数年前に全身アレルギーで発熱が続いた時</a>(汚い写真~www)、やはり他の人は大丈夫だったけど、私だけが反応したと思われる原因の一つが、マンゴー。と、アユルベーダの薬。

どっちが原因でもなく(きっかけは何かだろうけど)、私の体が弱っていたこと、つまり免疫力が落ちていたことが原因。免疫力が落ちていた原因は、これは今となっては確信できるけど、食生活を含む生活習慣ね。

意識することもなく当たり前のように正しいと思い込んでいた道を、何もかもゼロにして、また最初から違う道を探さないといけないって覚悟した出来事だったな。


人間に限らず、生物の個体は、それぞれ違って当たり前。季節によっても気分によっても違ってくる。

他の誰かが、体にいいと言ったから食べる、悪いから食べない、と、自分のことを他人任せにするのではなく、自分の責任で取捨選択していかないとね。


ちなみに、コンビニ弁当2つでムシがくだったというのは、私のことではなく、また聞きで、私に教えてくれた人も経験者ではないので、本当のところは分からない。

私は、バックパッカー時代もインド時代も、たまに日本に帰国したら、数日から半月ほど下痢してたから、その話のモトの人もただの下痢なのかもしれない。

ただ、普段からムシくだしを飲んでいる人なら、ただの下痢と虫が下っていることの違いは分かるはずだよな~。

当時、私が選択したのは、ムシ下しの薬をもらっておいて、北米に入ったら飲むということ。

コンビニ弁当にふりかけられているであろう、見えないムシ下しよりも、錠剤として目に見えているムシ下しのほうが、自覚して飲めるから、実際に下った時に慌てなくてすむしね~。