ニュースになった漢方クリーム問題について思うこと

（予定を変更して、お送りしています）

今朝テレビをつけたら、横浜市都筑区「山口医院」の漢方クリーム問題が大きく取り上げられて
いました。

ステロイドが入っていないクリームとして処方されていたにも関わらず、実はステロイドが入って
いた、というもの。

国民生活センターの調査で「最強」クラスに分類されるステロイドであったと、報道されています。

 



ニュースを見た個人的な感想としては、内容物成分を確認もせず、それを医者として捺印をし、
処方していたとのことで、これでは医者の存在意味は何だったのか、被害者の方がそう思う
のも無理はない、そう思いました。


私もかつてサラリーマン時代、ストレスによる全身蕁麻疹が出たとき、やはりステロイドを処方
されました。
皮膚科専門のクリニックです（場所は日本）。


一時的には引いたのですが、皆さんもご存じの通り根本的な完治はしませんので、症状が
落ち着き始めた頃に、
「根本的な治療を始めたい」
と、先生へ申し出たところ、
「もう治っている」
と言われました。


そんなはずはないと何度も何度も完治に向けお願いをしましたが、いい加減な処方を出すだけ。

らちが明かないと思い、病院を変更し大学附属病院の皮膚科にいったところ、そちらの先生から
言われたのは、
「完治まではそれ相応の時間がかかる」
と衝撃的な診断をされました。
言われた期間は、1年～1年半。


一方でははすでに完治していると言われ、もう一方では完治に長期の期間を要すると言われ、
今までの治療は何だったのだろうと大変な憤りを感じました。


そして、真剣に治療に向き合ってくれなかった先生（こういう人を先生と呼ぶべきかも悩みますが）
から処方されたものを大学病院側に再度見ていただいたところ、何度も首をかしげていました。


この一連の出来事は、完治した今でも絶対に忘れられません。



そして、症状が改善されずに病院に通っている方々が、どれ程辛いことなのか、身をもって知りました。




話は少々飛ぶのですが、今回2月にソウル･太田･釜山に『韓方病院視察ツアー』へ参加したとき、

アトピー
喘息
鼻炎

を専門的に診ている、韓方病院に立ち寄りました。

当たり前ですが、“脱ステロイド”をどう進め、根本改善（完治）を目的とした韓方治療というところが、
一番フォーカスされている治療です。


すでに、完治した患者さんが２万人いらっしゃるとのことで、ある一定の成果は出るのではないか、
そう思いました。

もちろん美容も大切ですが、その前段階で苦しんでいる人を助けたい、そうも思いました。

自分が美容に関わる仕事をしていて、とても充実した生活を送っていますので、日常で美を追求
することが楽しい！そう思ってもらえる人がもっと増えてくれればと思っています。

しかし、ご紹介した全員の方々が全てよい結果がでなかった場合は？、そして満足できなかった
ときの責任は？

様々な、ユーザーさんに対する配慮、結果に対しての責任の所在を考えると、なかなか初めの
一歩が踏み出せないでいます。

残念な話です。



韓方治療でアトピーなどが、完治に向けての改善に向かうということを初めて今回知ったの
ですが、ご興味がある方いらっしゃれば、個別にお聞きください（info.bihadaclub@gmail.com）。


こちらの医院さんでは、表の皮膚から直していくのではなく、体の体質から治療をしていきますので、
韓方薬（液体）または韓方玉（錠剤）がメインの治療となっています。


個人的に医院をご紹介だけはできると思っておりますので、対処療法でなく、根本治療を目指して
いる方、いつでもメッセージください。

そして、ストレスのないお肌を勝ち取り、楽しい美肌生活を送っていただきたい！そう願うばかり
です。