BIGYARD 奮闘日記 -42ページ目

BIGYARD 奮闘日記

静岡県磐田市にある農業生産法人 ビッグヤード株式会社のブログ

こんばんは、営業部長です。


ひと雨ごとに涼しくなってきていますが、そんな中、今日は静岡で夏日を記録して、今の季節がいったいなんなのかわけがわかりません。我ら人間たちの体調コントロールが難しいのに、野菜たちは頑張って成長を続けてくれています。


さて、今日は有機野菜(有機農産物)に関して書いてみたいと思います。みなさんは、有機野菜が安全で美味しいと思っていませんか?もちろん、これを否定するものではありませんが、いくつかの危険性と誤解をはらんでいることを知っていただきたいです。


多々ある危険性の中で一番の問題は、野菜に残留する硝酸態窒素です。植物が成長する上で最も必要とされる栄養素のひとつですが、現在行われている有機農法においては、その量が過剰になる傾向があると言われています。有機農法は肥料や堆肥に入ってくる肥料成分の量があいまいなため、化学肥料を用いる慣行農法と比べて施肥設計が難しく、有機肥料の施肥が多寡になります。野菜を食べて苦味を感じる場合、その多くは硝酸態窒素が高濃度に残っていることが原因だと言われています。この高濃度の硝酸態窒素が要因となり、発がん性物質を作ると言われヨーロッパでは社会問題になっています。また、硝酸態窒素中毒により酸欠症状を起こし、乳幼児などは死に至る危険性もあります。


有機肥料である家畜糞尿由来堆肥にも多くの問題があります。

・未完熟堆肥の投入は土壌中の窒素の過剰蓄積を招き、農産物中の硝酸態窒素を高濃度にします。

・家畜糞尿に高濃度で含まれる塩分が長期施肥により土壌の残留塩素・塩類による障害を引き起こします。

・抗生物質等で薬物いっぱいの家畜糞尿を長期施肥することで土壌中の化学薬毒がいっぱいになります。

・抗生物質の大量投与により動物内で増殖した耐性菌が農産物を通じて人間へ伝染します。

こんな土壌で育った野菜が本当に安全で美味しいと思いますか?


もちろん有機肥料は良品から粗悪品まで多種多様です。ですので、農薬だけでなく有機肥料の由来(家畜の飼料や抗生物質にについて)も生産者が情報開示することが必要だと思います。有機野菜だから安全、安心だ過信し、高いお金を払って健康を失することの無いよう、皆さんには十分注意していただきたいです。


次回は、有機野菜=無農薬野菜の勘違いについて書こうと思います。


営業部長@BIGYARD



BIGYARD 奮闘日記-リーフレタス1  BIGYARD 奮闘日記-リーフレタス2









はじめまして、こんにちは。農場長です。


台風が過ぎ去って2週間、ようやくBIGYARD農場も以前の姿に戻りました。ダメージを受けた小松菜も、来週からは通常出荷に戻ります。やれやれ…。


さて、こちらは台風直前に植えたリーフレタスです。暴風雨にさらされながらも、奇跡的に成長を続けています。青い方がグリーンリーフで、やや黄色がかった色をしているのがレッドリーフです。


得意先様からの要望でテスト栽培を始めましたが、結構いけるかもしれません。定植の仕方や肥料調整は改善の余地を残しますが、経過はまずまずだと思っています。


あと2週間もすれば収穫ができますので、楽しみです。一緒に植えた小松菜よりも出荷が早いかも。


リーフレタスと合わせてほうれん草のテストも始めています。今年の春に一度チャレンジしましたが、うまくいかなかったので、今回は再挑戦です。こちらも、経過をまたブログに載せますのでお楽しみに。


農場長@BIGYARD

BIGYARD 奮闘日記-海老芋





















今週から磐田特産の「海老芋」の営業をスタートしました。

そろそろ市場に出始めるころで、だいたい年明けの1月いっぱいまでの旬野菜です。

見た目は里芋のようですが、京野菜のひとつでやや値がはります。


メニューとしては一番のおすすめは「きぬかつぎ」です。

海老芋を一番手軽に、美味しく味わえる料理です。

使うサイズは、コロコロとした孫芋です。


きぬかつぎ:

海老芋を水洗いしてそのまま蒸すか茹でる、もしくは電子レンジで串が通るくらいにします。

芋の上部をカットして指でつまんで食べます。塩または生姜醤油でいただきます。


大きいサイズは、煮たり揚げたりするとほっこりして美味しいです。

里芋と違って煮ても煮崩れしません。おでんでもあんかけでも豚汁などの汁物にも良く合います。


現在、お付き合いのある外食チェーン5社に案内をしています。

時期モノなので、マンスリー企画などのスポットにしか向きませんが、全国に向けて海老芋をPRするにもチェーン店で扱っていただくのが一番だと思っています。


10月いっぱいが勝負でしょうね。頑張ります!


営業部長@BIGYARD

本日、ビニールハウスの補修作業が終了したと報告がありました。

こんなに早く対応していただいたのは、全て協力会社の担当Iさんのおかげです。

本当にありがとうございました。


とりあえず、屋根は付きましたが、二重カーテンは来月になってからの補修になるそうです。

最近は気温も下がってきていますので、15℃以下に下がる頃までに終わればいいのですが。

まぁ、明日から天候が崩れる見込みのようでしたので、まずはひと安心です。


あとは、換気扇の修理や電柱の傾きを直したりと。。。

以前の姿に戻すまでにはもう少し時間がかかりそうです。


また、栽培中の野菜や苗には、ずいぶんと虫がついてしまいましたから、これも駆除もしていかないといけません。


一番ダメージを受けた小松菜の栽培も、ようやく回復に向けて進めます。

10月の中ごろまでには通常の出荷体制に戻したいですね。


営業部長@BIGYARD

本日、大型の台風が農場を直撃しました。

午後に隣街浜松に上陸し、周辺に甚大な被害を与えながら通過、後に残るは見るも無残なビニールハウスの姿。。。


BIGYARD 奮闘日記-台風被害1  BIGYARD 奮闘日記-台風被害2


ここまでの被害を受けたのは、もちろん強風もありますが、僕は停電の影響が大きかったと考えています。

通常、風の強い日や台風の時などには、換気扇を回すことでハウス内の気圧を下げてビニールのバタつきを防ぎます。今回は、停電によりこの唯一の方法さえも奪われてしまいました。もうあとは、ハウスが飛んでいかないことをただただ見守るほかなかったわけです。

ですから本音としては、中部電力には今回の被害に対する補償請求をしたいところです。


とりあえず、倒れた小松菜と水菜を収穫して、使えそうなものを選別して冷蔵庫に入れました。

風で葉が傷み、土も被ってしまっているので、あんまり使えそうにないですね。


初年度から大きな試練を与えられました。

ですが、僕たちはしっかりと乗り越えてゆきます。

頑張りますので、みなさん、応援してください。


営業部長@BIGYARD

みなさん、こんにちは。

営業部長@BIGYARDです。

この度、みなさんにもっと僕たちのことを知っていただきたくて、ブログを始めることにしました。

日々の様々な出来事をドラマチックにお伝えしていきますので、お楽しみに。


営業部長@BIGYARD