「茎レタス」「カラフルニンジン」の2商品をご案内します! | BIGYARD 奮闘日記

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静岡県磐田市にある農業生産法人 ビッグヤード株式会社のブログ

こんにちは、営業部長です。

今月に入って暑い日が続いています。先日はお隣浜松市で32度越え、国内では猛暑日を記録する地点も出ているようです。今夏は例年以上に暑くなるのでしょうか。。弊社では夏場の商品数減少に向けた対応だけでなく、年間通して積極的に取り扱いアイテム数を増やしております。前回投稿の栽培期間農薬不使用・化学肥料不使用野菜もその試みのひとつですが、食の多様化が進む現状を鑑み、お客様の選択肢の幅を拡げていきたいという想いもあります。まずはテスト販売のものが多くなると思いますが、その都度こちらのブログでご案内をさせていただく予定です。


茎レタス カラーにんじん

 

さて、今回は量産に向けて準備が整った2商品をご案内します。先週で一旦初夏獲りは終了となりましたが、秋冬でまた再開する「茎レタス」と夏場を除き周年出荷にチャレンジ中の「カラフルニンジン」です。それぞれのご紹介は下記のとおりです。

 

■茎レタス

ほとんどが中国からの輸入に頼っているき茎レタスですが、弊社では年2回の栽培をしております。チシャトウ・ステムレタス・貢菜・皇帝菜等の別名があり、食感や風味が似ていることからアスパラガスレタスと呼ばれます。茎レタスはもともとは中国原産の野菜。漬物用に乾燥させた茎レタス「山くらげ」は、今でも中国産のものが多く使われています。 茎レタスは主に茎の部分を食べる野菜ですが、若い葉の部分も食べることができます。シャキシャキとした食感がおいしく、生食もOK。ただし苦味があるので、ゆでたり、油で炒めたりすると食べやすくなります。そのほか、漬物や和え物、天ぷらなどアレンジをしてもおいしい野菜です。栄養価としては一般的なレタスと大きく違いはありません。

 

■カラフルニンジン(サラダニンジン)

生食用の鮮やかカラーニンジンです。定番のオレンジのほか、黄・白・紫の4色をご用意。パーティーや特別の日のお料理など楽しく美味しい食卓の演出に、彩りをそえてくれる野菜です。ニンジンはセリ科の植物で、アフガニスタンの山麓一帯が原産地とされています。一般的に食べられている品種は西洋系となりますが、カラフルニンジンは東洋系に分類されます。東洋系ニンジンにはリコピン、アントシアニンなどの色素が多く抗酸化作用があります。また、不溶性の食物繊維も多く含み、便通やデトックス効果も期待できます。味は甘味が強く少し匂いもきついですが、煮崩れしないために和食で多く使用されます。金時人参がその代表です。まずはぜひ皮ごとサラダやバーニャカウダなどで味わっていただき、野菜炒めやおひたし、天ぷらなどでもお楽しみください。※時期により出荷できる色の種類の増減があります。

 

茎レタスは出荷再開時にまたSNS等でご案内いたします。カラフルニンジンは現在絶賛販売中です。ご興味のある方はぜひ弊社までお問い合わせください。

 

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