こんにちは、農場長です。
どうやらこちら東海地方でも本日梅雨明けしたようです。今年は例年よりも1か月近く早い5/16に梅雨入りし、梅雨明けがほぼ例年通り。梅雨の期間は62日で統計史上最長となったようです。とはいえ、その2か月間、そんなにしとしと降り続けていた感じはしなかったので、あんまりピンときませんね。ただ、水耕栽培にとって恐怖の夏が今年もやってきたことは間違いありません。。
例年梅雨入りで日照不足、湿度ともに気温も大幅に上昇してくると、水耕栽培の軟弱野菜は徐々に悲鳴を上げてきます。野菜によっては抽苔、徒長が顕著になり、茎は細く葉は薄くなるため重量は全くのらなくなってきます。そして梅雨明けした今、強い日差しに立ち枯れしてしまうものも出てきますので、夏の水耕栽培は非常に困難になってきています。とりあえず、遮光と喚起はしっかりと行い、昨年から井戸水を回すことで水温を2~3度低く抑えるような対策を実施していますが、それでも年々野菜が作れなくなってきているのが実感です。耐暑性のある品種を試してみたり、夏野菜をレイアウトに加えてみたり、試行錯誤をしていますが、これらもひと夏超えてようやく答えが出るものばかりです。ただ、その答えも来年は正解になるとも限らず、生き物を育てる、自然に寄り添うビジネスの難しさを痛感しています。コロナ禍での注文減の状況でもありますが当方の供給不足もあり、恐怖の夏はこれから本番を迎えます。。
現段階での状況を以下にまとめておきます。
レタス類は徐々に夏品質になってきます。ロメインレタスは今月いっぱいで終了、サニーレタスとグリーンリーフレタスは品種が変わります。その他の葉物野菜では、スイスチャード、エンダイブ・ロマネスカ、セルバーティカ、ガーデンクレスの出荷が細っています。パクチーとホワイトセロリはしばらくお休み中です。トレビスは今週で終了となりました。その他の葉物はしばらく大丈夫そうです。
果菜類では、ミニトマトのオレンジがこの先少し細ります。レッドは順調に続きます。丸ズッキーニは月内いっぱい、棒ズッキーニはしばらく継続です。コリンキーは少量ですが続きます。パプリカは今月で終了となり、次は11月頃からの再開予定です。
根菜では、ビーツが本格出荷になった反面、カラフルニンジンは残りわずかとなっています。渦巻ビーツはまだ出荷可能です。海老芋は順調で11月上旬からの出荷を目指しています。
最後に果樹ですが、ブルーベリーは随分と実が付き始めていますが、収穫しきれていません。ご希望の方がいらっしゃれば格安でブルーベリー狩りを承ります。ぜひご連絡ください。あとフィンガーライムは少量ですが実がついています。こちらは初めてなので経過を楽しみにしたいと思っています。
今年の夏もなんとか乗り切り、台風がやってこないことを祈りつつ、元気に頑張ってやっていこうと思います。コロナにも酷暑にも台風にも負けない僕たちをぜひ皆さん応援してくださいね。
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