こんばんは、農場長です。
2021年1月もあっという間に残り10日ほどとなりました。コロナ禍でとにかく毎日をこなすだけの日々になってしまっているのでしょうか、時間の流れが恐ろしく早く感じます。今年中にはなんとか、「以前のような日常」に戻っているという実感を得られる状況になっていると嬉しいですが。さて、昨日今日と最近にしてはとても暖かく穏やかでしたので、2日間かけてブルーベリーの冬剪定をしてきました。
昨年2月に植えて以来、栽培管理は業者さんに相談したり、自分でネット等で調べたりしながら頑張ってきました。夏剪定はYouTubeを参考にやってみましたが未だ正解かどうかはわかりません。今回も下調べをして冬剪定に臨みましたが、まだ木も大きく育っていませんでしたので、とりあえず原理原則に従ってやってみました。細い枝、古い枝、下向き、内向きのものは思い切ってすっきり落とし、花芽のついた枝は今夏の実付きをイメージして整えてみました。まるで盆栽の手入れをしているかのよう。
2日間スタッフと二人でやってみましたが、やっぱり人により鋏の入れ方は微妙に違いますね。現時点で正解はわかりませんが、試行錯誤しながら徐々に最適化していければいいかなと思っています。今回の剪定前には、もう一つの大きな目的である挿し木用の枝取りをしました。まだまだ木も小さく満足できる量が確保できなかったことは残念でしたが、せっかくの地植えですので、時間をかけて丈夫で形のよい木を作っていきたいと思っています。さすれば必然的にいい枝が取れるようになります。
いつもの野菜作りとはまた違った、時間をかけて手を入れる作業は新鮮で楽しかったですね。事業として成立するまではまだまだ時間を要しますが、勉強しながら、楽しみながら、やっていこうと思います。剪定についてアドバイスいただける方いらっしゃれば、ぜひお願いいたします。
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