bigvanjfkです、こんにちは

毎度ですが、ご自身の病気に関する情報や治療方針については、必ず医師に相談し、確認を受けてから治療を進めることが大切です。

この記事では闘病中に関わるすべての記録の書き方について思ったことを書きます。

書き方は皆さんが良いと思った方法が最善ですので、個人の見解であることをご承知おきください。

今回ご紹介する方法でメモを取ることを実践できれば、仕事でも役立つはずですので、お付き合いください。

 

メモとは

メモはすごく大事に思います。
 

メモがもつ5つの大事な要素

  1. 必要性
  2. 取り方
  3. 正しく取る
  4. 見直し、考察する
  5. 行動する
この5つの内容を連動させることが大事です。
自作のカルテの紹介を『黄斑浮腫がよくなった。』や『アトピーとなかやまきんに君。』で触れて、今回改めて記事として書きました。
 
メモを取る行為は基礎的かつ根本的なことながら、真面目に考える機会は少ないのではないでしょうか。
治療日記を書くことと、メモを取ることでは、目的が異なるかもしれませんが、1~5の視点では全く異なるもののように思います。
それでは、1~5の中身を順に見ていきましょう。
 

1. メモの必要性

日本の10月1日は多くの企業で内定式が行われ、社長や偉い人たちが挨拶を行ったことと思います。
そこで発せられた 「ためになる言葉」、「心に残った言葉」を多くの人が心に記録したことでしょう。
 
私も入社式で当時の副社長から3つの基本行動を説明され、その中に”メモを取る”がありました。
いまでも副社長の述べた3つは普遍的に大事に思いましたので、ついでにご紹介します。
 
1.読書
2.語学(特に英語)
3.メモ
 
1.読書
自分の見識を広げ、様々な意見を聞くことができるツール。
言葉のアドバイスの何十倍、うん百倍もの情報量が詰まっている。
本を執筆するには相当の期間を要しているわけですから、当然ですね。
 
2.語学
英語もまた、海外のサイトや、書籍、ひいては世界を読むためのツール。
当時はいまのようなWebサイト丸ごと翻訳が一般的ではなく、単語一つ一つを調べながら読み解きながらが一般的でした。
いまでも誤訳はあるので、基本的な単語や文法を理解は重要に思います。
 
3.メモ
そしてメモです。メモを取る重要性(必要性)は大きく5つあると思います。
  1. 記憶ではなく記録に残すことの重要性

    • 記憶は永続的ではないため、記録として残し、後で確認することができる
    • 特に、数字や正式名称などの覚えにくい情報を記録することが重要
  2. 時間的記録と客観性の確保

    • どの時点の情報かを明確に記録することで、情報の経過を追い、適切に判断できる
    • 写真(撮影日時入り)とメモを組み合わせることで、記述のみでは表現しきれない情報を整理することができる
  3. 後の確認および知識の補完

    • 理解が不十分な内容については、後日調査や整理が可能である
    • 年齢や当時の見識では理解できなかった事項も、後に再確認し理解を深めることができる
  4. 治療内容の理解と検討

    • 医師との治療内容を記録し、内容を咀嚼することが正しい判断や対応に役立つ
  5. 客観的事実と主観的感覚のすり合わせ

    • 血液検査の数値などの客観的事実と、「その日の体調が良好だった」という主観的感覚をつなげて記録することで、より正確な情報を得ることができる
  6. 関連性の発見と知見の統合

    • 記録を日常の行動と照らし合わせ、新たな共通点や知見を見つけることができる
    • 例:日光浴を行うことで、睡眠が改善され、ストレスが軽減されたことを記録に基づいて確認することが可能

2. メモの取り方

必要な情報がなければ効果が十分に出ませんので、その取り方も重要です。
フォーマット化、記録方式、アプリケーションに分けて書きます。
 

2.1. フォーマット化

書く内容が毎日バラバラにならないように、フォーマット化します。

日付、天気、検査の種類、治療に関する検査の数値、食べたもの、など自分にあった項目を選定します。
一例を書きます。
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
日付:2024/10/01 14:00
天気:晴れ
気温:29/19
眼圧:L13 R15
食事:基本+ホープ軒の塩ラーメン(夜)
見え方:◯◯の3段目まで見える、■■が読める
▲▲薬:開始から3回目、15日目
総合得点:23点
感想:睡眠スコア(81点)がいいとよく見えるかもしれない
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 

2.2. 記録方式

アナログ、デジタルは賛否両論ありますが、おすすめは断然デジタルです。

その理由は次のとおり。
  • スマホやPCなどマルチプラットホームで書ける
  • 手紙と違い、書くことが目的ではない
  • 取る量が多くても疲れない(多く書く日もあれば、少ない日もある)
  • パッと書ける。電車の中、待ち時間、ゴロゴロ時間に心の叫びをすぐに記録できる
  • 検索できる。過去にあった出来事、思ったことを検索できる
  • コピペできる。フォーマットをコピペできる。調べたことをそのままペーストできる
  • 物としてかさばらない。自分のメモ、子供のメモなど、複数あってもかさばらない
  • 家族、子供(人)やAIに簡単に引き継げる、共有できる
 

2.3. アプリケーション

私はGoogle Keepを使っています。
写真を文章と文章の間に挿入できないのが難点ですが、使い方がシンプルなので気に入っています。
以前はEvernoteを使っていましたが、使用料が高騰したのでやめました。
iOSの「メモ」など、世の中にはたくさんのメモアプリがあるので、好きなものならなんでも。
 
 

3. メモを正しく取る

日時、数値、検査した結果を正確に、日々取ることが大事です。
細かい誤字脱字はChatGPTなどのAIを頼って直してもらいましょう。
 

4. メモを見直し、考察する

1ヶ月、3ヶ月、半年に1回など、定期的に記載内容を見直します。
何のためにメモを取るのかの目的、フォーマットの内容や時間経過とともに何が良かったか?悪かったか?など
日々こつこつと、撮りためて取った メモから示唆を得ることが最も重要な成果 です。
AIに頼んで分析することも良いかもしれません。
 

5. メモを見て行動する

フォーマットを変える、服用している薬の変更を検討する、医師に相談したいことを整理する、不足している知識を強化するなど、行動を変える段階です。
示唆として得られた内容を行動に移すことで一連のプロセスが完結します。
そして、またメモを取ることを繰り返し、プロセスを何度でも繰り返します。
 
 

まとめ

メモを取ること は簡単そうでうまくやらないと効果が十分に発揮されないように思います。
皆さんが決めたメモの取り方が一番ですが、参考になればと思います。
 
 

あとがき

病気になって絶望したとき、YOASOBIさんの『海のまにまに』を何度も何度も聴きました。

 

 

この曲を聴くと不思議と元気をもらいました、理由はわかりません。

病院に行く電車、帰りの電車、百回はゆうに超えて数百回は聞いた気がします。

メモにも当時の辛い感情が連ねてあり、それと同時に苦しかったけど、乗り越えた記録が残っています。

読んでくださった皆さんの心の整理にもいつかメモが役立つときが来ることを願い、記事にしました。


このBlogがどなたかのお役に立てたら幸いです。

 
 

bigvanjfkです、こんにちは

毎度ですが、ご自身の病気に関する情報や治療方針については、必ず医師に相談し、確認を受けてから治療を進めることが大切です。
 

もう9月最後ですね。
この記事ではチュビファーストという包帯を使ったアトピーの省エネ生活を記事にしました。

 

 

チュビファースト®とは

チュビファースト をご存知ですか。チュビファーストは商標登録されているイギリス発の筒状の包帯のようなものです。

 

 

手軽な使い方

本来の正しい使い方はこの下の段落に書きますが、治ればその方法が正解です。
最初は必ず、正しい利用方法に従っていただきたいのですが、私独自の省エネ(=楽)な使い方を書きます。
 
アトピーが酷いときはとにかく、毎日が忙しい、薬が服についてしまって、効果が薄れるのも大変です。
そこで、チュビファーストの出番です。
 
チュビファーストは筒状の伸縮性のある包帯がロール状になっている商品です。
ロールから使いたい分の長さをはさみで切って使います。
 
例えば、私はふくらはぎの裏に塗った薬がズボンと擦れて、薬がズボンに付いてしまうのを防ぐために15cm~20cmくらいに切って筒状になった包帯をカポッと履いていました。それを2枚重ねます。
本来の使い方は1枚目は濡らして使います。
 
日本のドラッグストアではガーゼ、包帯、網々(あみあみ。あれなんて呼ぶの?)しか置いてないことが多く、その3つを使わないと同じことができませんが、チュビファーストなら1つでできます。
 
肘、膝などの関節は特に機能的な効果を発揮すると思います。
何度も洗えて、生地も滑らか、何度使っても履き心地は良い。
 
洗濯すると少し縮むのと、あまりに短いとずれ落ちるので長めに切るのがコツです。
なにより、1人でもうまくできます。
 
サイズは大人・男サイズで、青が腕、黄色が脚、茶色が胴体のように筒の入口の大きさ(円周長)でサイズが選択できます。
詳しくは「チュビファースト」で検索して、購入の際にお確かめください。
 

本来の使い方

 

Allergy Health Careより抜粋して記載します。

 
Wet Wrapsのしくみ
外用薬や保湿クリームを塗った部分に、温水に浸して湿らせたチュビファースト®を巻き、その上に乾いたチュビファースト®を2重に巻くことで外用薬や保湿クリームの経皮吸収を促進します。
また、内側の湿ったチュビファースト®から揮発する水分は肌に冷涼感を与え痒みを軽減します。これによって少量の薬量で高い効果が得られ、ストロイドに深く依存しない(より少ない薬量にとどめる)スキンケアが可能になります。 ただし、Wet Wraps手技を活用する場合においても薬の使用方法(用法・用量等)については、医師の指示に従ってください。

Wet Wraps手技のメリット
保湿剤等を塗った部分にかぶせて装着するので薬の有効成分の経皮吸収が高まる
皮膚炎のある部分をカバーするので掻き破りを防止できる
温かく湿らせたチュビファースト®が肌を長時間保湿する
(内側の)チュビファースト®から蒸発する水分が肌に冷涼感を与え痒みを軽減する
肌に潤いを与えながらも服が濡れない
簡単に装着が可能
 

チュビファーストとの出会い

正直に言いますと、どの皮膚科の先生に教えてもらったか忘れてしまいました。
それほど、たくさんの専門医、大学病院に通っていた中でのWet Wrapsのすすめだったということになります。
 
教えてくれたのはとある皮膚科だったので、あまり一般的ではないのかもしれませんが、どうなんでしょうか。
アトピーだけじゃなくても、もっと広く普及を願って記事にしました。
 

まとめ

チュビファーストは筒状の包帯でアトピーの塗り薬の効果を最大限にできる。汁も吸収します。
手軽で簡単に装着でき、洗濯も楽ちん。
多忙な毎日にはコスパは非常に高いと思いましたので、記事にしようと思いました。
お試しで1つ買ってみるのがおすすめです。
 

あとがき

アトピー患者はフィジカルにも、メンタルにも日々大変なので、少しでも楽をしたいものです。

一番はアトピーが解明されて誰もアトピーで苦しむことがないことですが、便利な商品がどんどん出てくると嬉しいなって思います。

 

このBlogがどなたかのお役に立てたら幸いです。

 

" Do you know Tubifast®? "
 

Hello, this is bigvanjfk.

As always, it's important to consult with your doctor and get confirmation before proceeding with any treatment regarding your own illness.

In this article, I will talk about the energy-saving lifestyle for dealing with atopic dermatitis using a bandage called Tubifast.

What is Tubifast®?

Tubifast is a registered trademark product from the UK. It is a tubular, bandage-like product.

Easy Usage

I will describe the correct way to use it in the next section, but if it works for you, that's the best way and no one will argue you! 

While I recommend starting by following the correct usage method, I'll also share my own energy-saving method here.

When atopic dermatitis is severe, every day is exhausting, and it can be frustrating when the medication rubs off onto your clothes, reducing its effectiveness. That's where Tubifast comes in.

 

Tubifast is a tubular, stretchy bandage that comes in a roll. You cut off the length you need with scissors and use it.

For example, I would cut about 15 to 20 cm of the bandage and slip it on like a tube over my calf to prevent the medication from rubbing off onto my pants. I would wear two layers. The proper way is to wet the first layer before using it.

 

In Japanese drugstores, you usually only find gauze, bandages, or mesh (what do they call that stuff?), and you can't achieve the same effect without using all three. However, Tubifast lets you do it all with one product.

I think it's especially functional for joints like elbows and knees. It's washable, the fabric is smooth, and even after multiple uses, it still feels comfortable.

It shrinks a little after washing, and if it's too short, it may slip down, so cutting it slightly longer is key. Most importantly, you can use it by yourself with no trouble.

 

The sizes are based on the circumference of the tube opening, with blue for arms, yellow for legs, and brown for the torso, suitable for adult males. 

For more details, search for "Tubifast" and check before purchasing.

Proper Usage

The following is an excerpt from Allergy Health Care.

How Wet Wraps Work

After applying topical medication or moisturizing cream, you wrap the area with a dampened Tubifast® soaked in warm water, then cover it with a second dry layer of Tubifast®. This promotes the transdermal absorption of the medication or cream. Additionally, the moisture that evaporates from the damp inner layer provides a cooling sensation to the skin, reducing itching. This allows for high efficacy with minimal medication, supporting skincare with less reliance on steroids. However, always follow your doctor's instructions regarding the use of medications when employing the Wet Wraps method.

Benefits of the Wet Wraps Method

  • Covering the medicated area enhances transdermal absorption of the active ingredients.
  • It prevents scratching by covering inflamed skin.
  • The warm, damp Tubifast® keeps the skin hydrated for an extended period.
  • The moisture evaporating from the inner Tubifast® provides a cooling sensation to the skin, reducing itching.
  • It keeps the skin moist without wetting your clothes.
  • It's easy to apply.

How I Discovered Tubifast

To be honest, I can’t quite remember which dermatologist introduced it to me. It was probably one of the many specialists or university hospitals I visited that recommended the Wet Wraps method.

Since it was introduced by a particular dermatologist, it may not be widely known, but I wonder about that. 

I wrote this article hoping it becomes more popular, not just for atopic dermatitis patients but for others as well.

Wrap-up

Tubifast is a tubular bandage that can maximize the effectiveness of topical medications for atopic dermatitis. It’s easy to use, easy to wash, and offers great value for money. I highly recommend trying it out by purchasing one.

Afterword

For those suffering from atopic dermatitis, both physically and mentally, every day can be tough. 

We all want to make livings as easier as possible.

It would be great to see more products like this become available.

 

I hope this blog can be helpful to someone.

 
 

bigvanjfkです、こんにちは

毎度ですが、ご自身の病気に関する情報や治療方針については、必ず医師に相談し、確認を受けてから治療を進めることが大切です。

この記事では普段の生活と環境を変えることで起こるアトピーの変化について書きます。

個人差があるので、「そういうこともあるのか」程度に読んでいただけたら幸いです。

 

生活をガラポン

先日『アトピーとなかやまきんに君。』という記事で、衣・食・住の「食」の見直しを書きました。
結果的にパーム油にアレルギーがあることまで特定できました。(『植物油脂アレルギー。』)
しかし、中々これを日本で実践するのは難しいように思います。
なぜなら、日本はグルメ大国であるうえに、我慢しないといけないことが多すぎるのです。
 
本記事では、食事を長く固定するのは辛いという方向けに、
私が2週間くらいの期間で体験した別世界のすすめをします
 

別世界へ

全部で3つの方法があります。私の場合、前出の通りパーム油がアレルゲンなので、いま思えば、これから挙げる3つのパーム油のない生活がアトピー改善に寄与しましたが、当時はアレルゲンを特定&排除すれば、自分のアトピーは治るものだという認識がありませんでした。
もうこの体質で生きていく以外に諦めるしか無いと、深く考えることがありませんでした。
でも、いまなら堂々と言えます。
 
アトピーはアレルゲンを特定&排除することでよくなる人はいます!
 
だから試してみるのもいいかなと思ったおすすめ順に、旅行、帰省、入院です。

1.旅行

私は海外旅行が好きでよく行っていました。

中でも、イギリスではとてもアトピーの調子が良かったです。
イギリスはスウェーデンに次いで、アトピー患者が多いので、よい食環境が整っているのかもしれません。
反対に少ない国は、ウズベキスタン、アルメニア、タジキスタン、中国、カザフスタンですので、一層のこと、この5カ国に渡航する方がよいかもしれませんが。(参考ソース
 
泊まるのは清潔なホテル、食べものにもパーム油が入っておらず良かったのだと思います。
ジャンクフードなし、レストランの味付けはほぼ無味でシンプル、果物が安くて美味しい
日本とはまるで違う世界です。
 
ずいぶん前の写真ですが、ロンドンの公園で食べたオーガニックサンドイッチとフルーツ(いちご)です。
果物のバリエーション、量、値段は日本と比較になりません。毎晩ホテルに帰る際にスーパーに寄って、朝食として食べました。こんな生活をしていたら身体にいいわけです。
 
 
 
ロンドンらしい夕暮れのタワーブリッジ
 
 

2.帰省

家族の実家など、普段とは違う、お水、食べ物(手料理のみ)、寝床、空気
より手軽に環境を変えることができると思います。
いまはリモートで仕事もできる時代ですから、例えば半年間、実家で仕事をするというのもいいのではないでしょうか。
家族の手厚いサポートを受けられて、改善するかもしれません。
 

3.入院

目とアトピーの治療で2週間ほど入院したときに退院時にすぐさま友人から肌がよくなっている
と言われたほどです。退院して元の生活に戻って、ほどなくしてアトピーも徐々に酷くなりましたが、入院での食事が
管理されていて、お菓子は食べない、シンプルな生活が良かったのだと思います。
 

環境の変化がもたらすこと

環境を変えることはいいプラスの作用ばかりだと思います。
アレルゲン特定の生活や経験をしていない場合はぜひ、オススメしたい理由を書きます。
 
短期的な環境変化で、

善くなる場合

アレルゲンから離れることが出来た証で、アレルゲンは不可避ではないという新たな希望の発見です。
その環境に身を置くことで、アトピーを大きく改善できるチャンスです。
 
知人にグルテンアレルギーがいますが、日本は小麦大国のため、このままでは生きていけないと、グルテンフリーの生活拠点を探す偵察としてニュージランドへ旅行をしていました。そのくらい、真面目に腰を据えて考えることです。
いまその方は幸せにアメリカに住んでいます。
 

悪化した場合

その環境にさらに顕著なアレルゲンがあったとみなせます。
例えば、古い家屋での「ほこり」、近くに森があって「花粉」、都会の排気ガスなど。
その環境に特異なものをつぶさに観察して調べます。
 
どちらの結果が得られようと、改善の手がかりが増えるといえます。
 

別世界へのファイナンス

環境の変化を起こすには多少のお金は掛かりますが、この先の人生を考えれば安いものではないでしょうか。
特に小さいお子さんがアトピーなら学校を少し休んででも、旅行自体がいい経験ですし、いつかチャンスを与えてあげてほしいです。
 
趣味に使うお金で旅行なんていけない、好きな食べ物・お酒の方が大事でやめられないなどなど、
一生アトピーで振り回されることとどう向き合うかを考えてしまいます。
いま支出のNo.1を見直して、アトピー治療の薬やアレルゲン特定に、時間とお金を振り向かせるのも一つの手ではないでしょうか。

食事の優先順位

日本は食べ物の誘惑が多すぎます。
揚げ物、ラクトアイス、ポテチ、パンケーキ。アトピー以前に身体に悪そうな食べ物のオンパレードに見えます。
アトピーの人はなおさら「食べたらだめ!」と言いたい。
 
脱線しますが、2024/09/25放送の「踊る!さんま御殿!!」で宮脇花綸さん(@KarinMiyawaki)が平日は毎日同じ食事をしていると仰ってました。
きっと彼女はいまやりたい一番のこと(つまり、フェンシング)に集中したく、食事を何にしようかなと悩むこと、あー楽しみだな、と考える時間がもったいないのだろうなと思います。
大谷翔平さんもいまは野球が一番です。皆、一番やりたいことに向かって進んでいるときに、食事で楽しむ行為は二の次、三の次なのですね。
 
目標達成シートの中心にあなた(や子供)の夢があって、その外枠にアトピーを治したいと書いてあるなら、食事を見直すことくらいできるはずですね。
 

まとめ

アトピーはアレルゲンを特定して、排除しない限りよくならないと本気で思っています。
今回の環境変化では厳密な管理ができない(何がアレルゲンか厳密にはチェックできない)ので、うまくいく確率は低いかもしれません。しかし、何もしないで苦しむよりはマシだと思って書きました。
 
これから秋冬になれば長袖を堂々と着て外出できる季節ですね。
みなさんがプランを練って、『別世界』を実行に移せたら、本当にいいなって思います。
 

あとがき

誰かのためになることを念頭に書いてきたBlogですが、普遍的な視点で誰かのためになりそうなことがなくなりました。(早い笑い)。旅行の体験談なども掛けますが、このカテゴリにそぐわないので控えます。

 

いつの間にか9人もの方にフォロワーさんがいて心苦しい限りですが、思いついたときにつらつらと書きたいと思います。

 

このBlogがどなたかのお役に立てたら幸いです。