昨日は三田にある某大学でModel G8の成果報告会があった。
三田は久々で、人気がまばらで、晴れていて、Model G8の開会式を思い出させた。

一日で横浜・三田を駆け巡り、会場設営を行うというハード・スケジュール。
昼飯すら落ち着いて食べられなかった。

でもあのときの晴れ具合だけは、なぜか鮮明に覚えている。
光が射した電車の中は、いつもより静かな気がしたし、その後待っている試練に向けた天からの恵みでもあったように、今では思える。
自分が生まれ20年以上を過ごしてきた日本、そして自分が最も育ったであろう横浜に、世界中から学生が集まっているという実感に心は相当躍っていた。

昨日でやっと公式な報告が終わり。
すべてが成功したわけじゃないし、反省すべき点もあるけれど、自分の中で「燃え尽きた」ものは確かにあった。

そして今、次の炎が燃え始めている。
まだまだ薪が足りないけれど、ゆっくりと周りをも温かくできる炎であれたらなぁと思う。

久々にロシア人で今ブダペストにいる友人とチャットした。
前日は赤坂プリンスに泊り込みで徹夜で資料を準備したModel G8 Youth Summitの報告会に、ゲスト参加のため来日し、終わった後は鎌倉を散策した仲だ。
そういえば、ウォッカの飲み方に関して、(日本酒のようにチビチビと飲んでいたら)「男らしくないわ」と言われたのもあの時だった。
(ウォッカはショットで一気に飲んで、息を吐く前に何かを口にすると、酔わないし本場らしい。)
あれからもう二年が経つが、非常に懐かしい。

彼女は自分の大学時代がそうであったように、国際関係・政治が専門で、特に東欧に詳しい。
会話ではまずブダペストにいることに驚き、さらにCentral European Universityで修士をやっていることに驚いた。
こちらの近況を伝えると、彼女は自分がビジネスの世界に入ったことに、驚いていた。
どうやら彼女にとってビジネスは別世界(性分に合わない)らしい。

そういえば、自分も大学に入学した頃は、ビジネスのビの字も考えていなかったはずだ。
当時はバイトづくしだったので、バの字ばかりを考えてた。
インターンなどを通じてパブリックゾーンに足を踏み入れたとき、何かが違う、自分がこの場にいなければならない使命感のようなものを持てずにいた。
人のため、日本のため、世界のために働くと言っても、日々の業務の中で対象があまりにも見えなすぎたのかもしれない。
自分には使命感がないとモチベーションが湧かない。
それを教えてくれたのは、インターン先の某NPOだったろう。

友人とのチャットで以上のような経緯をふと思い返した。
「自分も以前はビジネスの世界なんて考えてもいなかった」「でも今の仕事が好きだ」「近年ではNPOなどにおいても、寄付を集めるためのビジネスモデルの必要性が高まってきているから、ビジネスパーソンにならなくとも、ビジネスから社会の回り方という点から学ぶものはあるのではないか」
そんなことを言うと、彼女も少しは納得した様子だった。

ビジネスの世界からヒントを得て、よりよい政治、日本、社会、あわよくばよりよい世界の構築に活かす―――。
これが私の最終ゴールである。
文明は技術の発展によって進化してきたが、この進化のスピードに沿った人間の動物的な性はどうあるべきなのか、という点にも一考の価値があるかもしれない。
社会が複雑化し、格差が拡がり、悩める原因が増える度に、隣人を愛せという言葉が多く聞かれるような気がしてならない今日この頃である。
今はひたすら、吸収、吸収、吸収の毎日である。
三つの吸収の次は四国だろうか。

あ、そうだ。上司に「夢を語ってくれ」と言ってた人がいたっけ。。。
明日か明後日中にでも、語りに行こうかな。v

昨日はひさびさに映画館に足を運んだ。
しかも、初六本木シネマ。ムードがよくて、映画が始まる前から興奮してしまった。

観た映画は、『フィクサー』。ジョージ・クルーニー主演の社会派サスペンス。
GW中に『スリーキングス』という宝探し映画を観て、クルーニーの最新作を思い出した。

最後のどんでん返しもそうだし、ジョージ・クルーニーの渋かっこよさもあったが、
いま思い返せば、トム・ウィルキンソンの演技が光っていたかもしれない。
終わり方は若干微妙だったが、まぁ観て損はない映画だったように思う。

ミッドタウンをふらついた後、うどん屋「つるとんたん」で食事。
30分待ったが、それにかなう味である。
前にも外国の友達を連れてきたときは、感動していたのをよく覚えている。
3玉までは同じ料金で食べられるので、値段も手ごろだろう。

なんだかんだで、充実した休日。
今日からまた一歩ずつ前進できるよう、がんばります!