日曜日は8:20~18:30まで家を不在にした。
子ども達はダンナに任せて、一人盛岡へ。
自分の時間。自分が受けたかった学びの時間。
今、私がしたいことをしようとしたら、
家族全員を巻き込まなければならない。
ダンナだけならまだしも、他の家族の助けも必要だ。
そのことが心の高い高いハードルになっていて、
面倒だなぁ、嫌だなぁと思う。
それを言い訳にして、やっぱりやめておこうかなぁと思う。
私にはすぐに頼れる家族がいるし、
託児所とかファミリーサポートとかに頼ることなく、
金銭の心配もなく、子どもを預けることができる。
ある人から見たら、「うわっ!羨ましい!」なんだろう。
でも、私はたまに、お金を払って預ける方が気が楽だと思うことがある。
この時間、子どもを見てほしいって伝えるのに、
すごく勇気がいる。
予定が決まってもなかなか言い出せずにいる時もある。
なんでなんだろう。
子ども達が母屋で遊びたいと言って行く分にはすごく気が楽。
でも、私の用事で預けるのは言い出しにくい部分がある。
私の用事も、PTAの集まり、ミスチルのライブ、結婚式とかは言いやすい。
なんていうか、オフィシャルだから。
でも、やったことないけど、友達とお茶しにいく、とか、
勉強しにいく、とかは言いにくい。
どっちかって言うとプライベートだからか。
子ども達が母屋にいる時、
私は自分の時間ができるんだけど、
その間、私は家事とかやったりするの。
一人でやりたい家事があったーとかならいいんだけど、
なんていうか、サボれない。
子ども達見てもらってるんだし、働かねば!みたいな意識。
ソファでゴロンとか、テレビを見てるとか、できないの。
あはは、ばっかみたい!
マジメかっ!
なんて、頑張り屋さん。
でも、本当にコレで、私マジメで頑張り屋さんなの。
時間があるなら子どもは母親が見るべきで、
自分の好きなことより子どもを優先すべきという、
なんとも古風な、無意識の思い込みがあるのかもなぁ。
知らないうちに、自分の好きなことをするという優先順位が
とてつもなく、低くなっていたのかもしれない。
私が一人の時間に何しているかなんて、
誰にも分からないんだし、罪悪感とか持たずに、
ルンルン♪で出掛ければいいし、サボればいい。
事実、誰も私に「何してたの?」とは聞かない。
「いつまで子どもたち見ればいいの?」なんて言われたこともないし、
誰にも責められたことなんてない。
あはは、ほんとばっかみたいだな!
うちの神ダンナはいい意味で、すごくサボっている。
手を抜くところを知ってるんだよなぁ。
子ども達が母屋に行っている間に、
テレビ見たり、ギター弾いたりしている。
「そろそろ迎えに行った方がいいんじゃない?」と言っても、
「え、もう?まだいいんじゃない?」と言う。
私は、なんとなくザワザワしちゃうんだけど、
ダンナを見習うことにした。
私がいい気分でいることを最優先したらいいんだということに気付いたから。
今、一人の時間ができたら、真っ先に家事をすることをやめた。
こうしてブログを書いている。
それが私の自分との向き合い方だから。
本も読む。漫画も読む。ブログも読む。
これでいいいんだね~。
そうそう、一日出かけている間に、
昼食は用意していったけど、
洗い物も、お風呂掃除から、お風呂に入れること、
買い物までこなしてくれていたダンナ。
「一日どうだった?しんどかった?」って聞いたら、
「いやぁ?別に。」って言ってた。
「すごい!しんどくなく、できる人なんだねぇ。」と感心した。
よしっ、一日私がいなくてもやっぱり大丈夫なんだ。
また一つハードルを越えたなぁ。
学んできたことを書こうと思っていたのに、
そこまで辿り着かなかった。
長くなったので、別の機会に。