五日ぶりにダンナが出張から帰って来た朝。
 
「パパ、お土産買ってきてくれるかな?」とお土産を楽しみに待つ娘。
 
子どもたちの朝は早いから、先に起きて朝食を作っていると、、、
 
 
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黒い海。

 

しばらく途方に暮れて眺めてたよ。

 

 


一歳の息子は台所の引き出しが大好きで、

 

料理をしている間はそこで遊んでいる。

 

各種油のビンを一本ずつ出したり、

 

鰹節パックをばらまいたり。

 

今日もせっせと出してるなぁと思ったら、

 

何かにぶつかった。

 

よりによって黒ゴマ。

 

ついこの間、黒ゴマペーストを1キロ買ったところだった。

 

蓋、開けられたのね。

 

私、呆然。

 

一歳、超笑顔。

 

もうね、ショック。

 

私の黒ゴマがーーーって。

 

最終的に倒したの私だしね。

 

4歳娘が騒ぎを聞きつけてやってきた。

 

「ちょっと舐めてみるー。」


スリッパに付着したゆえの、二次災害跡を見て、


「まっくろくろすけみたい!」と、キラキラしてる。


あの、めいちゃんの足が真っ黒になってるシーンね。


よく連想したなぁなんて一瞬思ったけど、


「私もやりたい!」と言うので、それだけは全力阻止。


それでも足先でチョンチョンってやって、案の定被害拡大。私、怒る。


最近、「やめて、ホントにやめて」って言ってもきかない。


まぁね、分かるよ。


好奇心が勝つよね。


好奇心があること、大歓迎なんだけど、黒ごまは許容できなかったわー。


どうせ食べられないんだし、新聞でもさっと引いてちょっと遊ぶことオッケーにすれば良かったなぁ。


そして、「自分で自分の足キレイにしな」と言い放ちほっといたら、娘に起こされたダンナでした。


「パパに洗ってもらったー!お土産はー?」と元気に戻ってきたのでした。


その間、一歳息子は私が拭いてるのを見てたとさ。


黒ごまペースト1キロ、早くも半分になりました。