3月3日、日曜日。

娘の初節句のお祝い。

栃木の家族、全員集合。

もうすぐ96歳のじいちゃんも、エイトアワードライブに耐え、

岩手まで来てくれた。

おとんもおかんもお兄もお姉も。

よく来てくれたよなぁ。しみじみ。

じいちゃんも一緒に来るの、じいちゃんはもちろんのこと、

両親も大変なはずなのに、

「一緒に行こう。」って誘って、ほんとに来てくれて、

嬉しかったなぁ。

娘は愛されてるなぁと思うと同時に、

私も愛されてるなぁと思った。


娘の初節句のお祝いがメインなのだけど、

家族が来てくれるのを楽しみにしていたんだ!

栃木に私が帰るのと、岩手にみんなが来てくれるのは、

やっぱり全然違う。

すぐになじんでくつろいでたから、

まるで実家にいるみたいだったけれども。


前日は岩手のお母さんがご馳走を作ってくれて、

当日は私が手伝ってもらいながら作った。

まだ娘は食べられないから、大人向け料理。

ひな祭りっぽさって言うよりも、

作りたい料理、食べてもらいたい料理、作れる料理になった。

$大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~-未設定

大人13人分。

チラシ寿司は9合。

ひゃー。

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夜な夜な具を煮込んだり、

事前に作れるものを仕込んだり、

楽しかったなぁ。

なにより、「美味しい!」って食べてもらえるのって、

本当に嬉しいなぁ。

「これは何?」とか興味を持って、聞いてくれるのもね。

リアクションがないことに慣れてしまっていたけれど、

やっぱり、美味しい時は美味しいねって共感し合いたいし、

失敗しちゃっても、「これは失敗だね」って笑いたい。

ノーリアクションって、やっぱりつまらない。

私もリアクションが薄くなってしまっていたなぁと反省。


当日はバタバタしてしまって、写真もあまり撮れなかったー。

お食い初めの時、もっと写真撮れば良かったって思ってたのに。

父の写真に期待しよう。


さぁ、お雛様の話。

私が実家に帰った時に、両親と一緒に、

何軒もまわって選んだ。

私とおかんがお雛様を見ている間、

ずっとお父さんが娘を抱っこしていてくれた。

車の中で娘が寝てしまったら、一緒に車で待っていてくれたことも。

娘も寝かせてあげられたし、おかんとじっくり選ぶことができたし、

本当にありがたかった。

安い買い物じゃないし、なかなかコレと思えず、

選べないかも…と思ったけれど、

妥協せず、気に入ったお雛様が選べて良かった~。

これから毎年飾るしね。

お雛様選びのことも、お雛祭りの度に思い出すんだろうなと思う。

娘が産まれてから、私も家族との幸せな時間をいっぱいもらってるなぁ。



無事初節句も終わって、バイバイの時は、

ちょっと寂しかった。

お姉は新幹線で帰るから、駅まで送っていったのだけど、

旅中のローマでのお別れを思い出しちゃったよ。

娘と二人っきりになった部屋はやけにシンとしてたしね。

みんな、また来てねー!

私もまた帰るからねー!

いっぱいおもてなしをしてくれた岩手の家族にも感謝です。


来年のお雛祭りは、娘も食べられるメニューになるのかなー。

楽しみだなー。

あはは、すでに花より団子ですわ。

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ヨメ


速報ですが、本日娘が遂に前に進んだ!

パパでもママでもなく、ずっと狙っていた、

スリッパめがけてね。笑。

大きな一歩だね。