この下に想像を絶する世界が広がっているなんて、
誰が想像できるだろうか。

今回の冒険はここがスタート地点である。

地上からはよく見えぬ、地下に潜む絶景のお話。
さぁ、どんな世界が待っている?
これだ。


地下へ続く階段や坂道をぐんぐん下り、

こんな道を進んでいく。

地下何メートルだろう。
どれだけ下ったかは分からない。
上を見上げれば、空ははるかむこうの方。

全景をカメラにおさめようなんて、無理。
どう頑張っても、一部でしかない。
まるでヨルダンのペトラ遺跡のよう。
ペトラは人工建造物だったけど、こちらは天然もの。
信じられるだろうか。
ここは、ナバホ居住区にある「アンテロープキャニオン」という場所。
グランドキャニオンはコロラド川が何億年もの年月をかけて形成したもの。
このアンテロープキャニオンは、
鉄砲水が創りだしたのだ。
砂場でじょうろで水をかけると砂が形を変化させるのと、
同じ感じかなと思ったりした。
水が創りだした芸術。
そう意識して見ると、水の流れが見えてくる。


自然が創りだすものは、その美しさと同時に、
脅威とも隣り合わせだ。
このアンテロープキャニオンでは、
水が創りだした道を人間が歩いている。
もし、キャニオン内にいるときに大雨が降り、洪水が起こったら、
逃げ場がない。
このヨックモックのシガールのような質感の壁は、
もちろん固い。
そういうことだ。
しかし、美しい。
またしても、絶句ものの芸術に出会ってしまった。
写真を何枚撮れども、その美しさを伝えるのは難しい。
水が大地を芸術に変え、光が彩りを加える。
光の差し込み具合によって、いくつもの顔を見せてくれる。
時には温く。

時には赤みを増し、

時には激しく。

そして、その濃淡は遠近感を麻痺させる。



ここはラビリンス。

一本道だけど。
脅威を感じながらも、ずっと迷っていたい、そんな場所。
ちなみに…
アンテロープにはアッパーとロウワーの2種類があって、
が行ったのはロウワーの方。
理由はロウワーの方が歩ける距離が長かったから。
アッパーにはアッパーの魅力があって、正午近くには光の筋が差し込んで、それはそれはきれいだそう。
ロウワーは30分おき位にガイドが観光客をまとめて中を案内してくれるという形式だった。うちらはそのグループに少し乗り遅れたため、ほぼ個人でまわったようなもんだったけど、基本はガイドに付いていくんだと思う。ただ、写真を撮ったりでバラバラになってしまい、はぐれていた人もいた。
あと、一眼を持っている人は「フォトパス」と書かれた札を首から下げていた。
ある一定時間、内部にいられそうな感じ。みんなポイントで三脚立てて、光の差し込み具合待ちなどしていたから。

まだ、絶景編は続きます。
アメリカ、正直すごいです。
ブログを書きながらもトリハダ再来。
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さぁ、今日は何位でしょうか?20位台だといいのだけれど。
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どれだけ下ったかは分からない。
上を見上げれば、空ははるかむこうの方。

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ペトラは人工建造物だったけど、こちらは天然もの。
信じられるだろうか。
ここは、ナバホ居住区にある「アンテロープキャニオン」という場所。
グランドキャニオンはコロラド川が何億年もの年月をかけて形成したもの。
このアンテロープキャニオンは、
鉄砲水が創りだしたのだ。
砂場でじょうろで水をかけると砂が形を変化させるのと、
同じ感じかなと思ったりした。
水が創りだした芸術。
そう意識して見ると、水の流れが見えてくる。


自然が創りだすものは、その美しさと同時に、
脅威とも隣り合わせだ。
このアンテロープキャニオンでは、
水が創りだした道を人間が歩いている。
もし、キャニオン内にいるときに大雨が降り、洪水が起こったら、
逃げ場がない。
このヨックモックのシガールのような質感の壁は、
もちろん固い。
そういうことだ。
しかし、美しい。
またしても、絶句ものの芸術に出会ってしまった。
写真を何枚撮れども、その美しさを伝えるのは難しい。
水が大地を芸術に変え、光が彩りを加える。
光の差し込み具合によって、いくつもの顔を見せてくれる。
時には温く。

時には赤みを増し、

時には激しく。

そして、その濃淡は遠近感を麻痺させる。



ここはラビリンス。

一本道だけど。
脅威を感じながらも、ずっと迷っていたい、そんな場所。
ちなみに…
アンテロープにはアッパーとロウワーの2種類があって、

理由はロウワーの方が歩ける距離が長かったから。
アッパーにはアッパーの魅力があって、正午近くには光の筋が差し込んで、それはそれはきれいだそう。
ロウワーは30分おき位にガイドが観光客をまとめて中を案内してくれるという形式だった。うちらはそのグループに少し乗り遅れたため、ほぼ個人でまわったようなもんだったけど、基本はガイドに付いていくんだと思う。ただ、写真を撮ったりでバラバラになってしまい、はぐれていた人もいた。
あと、一眼を持っている人は「フォトパス」と書かれた札を首から下げていた。
ある一定時間、内部にいられそうな感じ。みんなポイントで三脚立てて、光の差し込み具合待ちなどしていたから。

まだ、絶景編は続きます。
アメリカ、正直すごいです。
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