メリダで大興奮したセノーテ。
絶対に潜ってみたいと思っていたセノーテ。
プラヤ・デル・カルメンで実現。
なるかよさんと一緒にアオの世界の内側をのぞきにいくことに。
となるさんはダイビング、かよさんはスノーケルで。
ちなみに、今回の写真はほとんどが 「BY なるさん」です。
いつもよりキレイな写真をお届けできます( ´艸`)
ありがとうございます。
では早速アオの世界へ。

今回のセノーテも上から見るだけでもこんなに美しい。
高まる期待。
全ての装備を装着し、準備完了。

人間はこんなに装備を付けないと水中に行けない。
このタンクの重いこと、重いこと。
では、「ちょっと下まで行ってきます。」

いざ、潜行開始。

淡水で深度も10メートル位なので、問題なく潜行。

セノーテダイビングは、鍾乳洞のような洞窟の中を進んでいく。
洞窟内は光が届かない。
だからナイトダイブのように、片手にライトを持ち、
洞窟内を照らしながら進んでいく。

自然の造形物は実に様々な形で、
もちろん、ダイバーの道を整備しているわけではないから、
狭い隙間を通っていったりする。
深度は深くないが、自分の体の位置を調整しなければいけないから難しい。
でも、それはまさに水中探検。
そして、何より、暗闇の中で光を見つけた時の喜びったら。

洞窟を抜けると、そこには水中に差し込む光があった。

この水中に光が差し込む様を「光のカーテン」と呼ぶらしい。
この光のカーテンが見たかったんだ。

ひまわりが太陽目指してぐんぐん伸びていくように、
人間だって、やっぱり光を求めてしまうよ。
基本的に生物は少なかったんだけど、
光が指すところには小魚もいて。

あ、今の写真はエアが切れやすい
が残量を確認している図ではなくて、
周りにいる小魚ちゃんを見て頂きたい。
あー、もっと光のカーテンが見たい。
そう思って挑んだ二本目。
一本目よりも洞窟洞窟したセノーテだった。
その名も「BAT CAVE」
途中で顔を出せる(空気がある)空間があったのだけど、
そこでは「BAT」(コウモリ)が飛び交ってキーキー鳴いていた。

冒険心はくすぐられたけど、不気味だった。
空気も何だか違った気がした。
洞窟特有の湿った、不穏な空気。
光を、どうか光を、と思いながら進んでいくと、
こんな隙間から見つけられたりする。

量は多くないけれど、暗闇に指す一筋の光は、
やっぱり神秘的で美しくて。

あ、見つけた。
光だ、光だー、と思って進んでいくと、

そこがゴール。

美しくて、そして安心する。
二本目を終えた時、体は震え、手足はしびれていた。
それ位感動したかって?
否。
体が冷え切っていた。
だから、最後の光を発見した時は、心底ほっとしたもんね。
もっともっと見ていたい。
だけど、体は地上を求めてる。
そんなセノーテダイビング。
食欲とおんなじで、「もう少し欲しいなぁ」と思う位が一番後味いいのかも。
腹八分目。
くーー、また潜りに来たい。
ダイバーでもそうでなくても、セノーテ、激おすすめ。
ダイビングの後は、乾いた体をフルーツで癒やし、

激旨タコスで腹を満たし、

なるかよさんとの最後の夜は更けていくのであった。
夜ごはんの後、夜の海を散歩に。
風は強かったけど、その風すら気持ちよくて、
ひんやりした砂が気持ちよくて、
昼間より冷たい海の水が気持ちよくて、
4人でいられるのが心地よくて、
恐ろしく満たされた気分になった。

なるかよさんも同じ気持ちだったら嬉しい。
いや、同じ気持ちだったに違いない。
その日は色んな話ができたもの。

いいこともそうでないことも含めて、人には歴史があって。
今の2人をつくる、過去の2人のエピソードを知ることができるのは、
とても嬉しいこと。
旅中に合流するのはこれで最後だったから、
寂しくもあったんだけど、とっても満たされた。
カルメン滞在、かなり充実。
ありがとうございました。

カルメンは離れるけれども、
カリブ海はまだ続く…。お次は…。
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絶対に潜ってみたいと思っていたセノーテ。
プラヤ・デル・カルメンで実現。
なるかよさんと一緒にアオの世界の内側をのぞきにいくことに。

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では早速アオの世界へ。

今回のセノーテも上から見るだけでもこんなに美しい。
高まる期待。
全ての装備を装着し、準備完了。

人間はこんなに装備を付けないと水中に行けない。
このタンクの重いこと、重いこと。
では、「ちょっと下まで行ってきます。」

いざ、潜行開始。

淡水で深度も10メートル位なので、問題なく潜行。

セノーテダイビングは、鍾乳洞のような洞窟の中を進んでいく。
洞窟内は光が届かない。
だからナイトダイブのように、片手にライトを持ち、
洞窟内を照らしながら進んでいく。

自然の造形物は実に様々な形で、
もちろん、ダイバーの道を整備しているわけではないから、
狭い隙間を通っていったりする。
深度は深くないが、自分の体の位置を調整しなければいけないから難しい。
でも、それはまさに水中探検。
そして、何より、暗闇の中で光を見つけた時の喜びったら。

洞窟を抜けると、そこには水中に差し込む光があった。

この水中に光が差し込む様を「光のカーテン」と呼ぶらしい。
この光のカーテンが見たかったんだ。

ひまわりが太陽目指してぐんぐん伸びていくように、
人間だって、やっぱり光を求めてしまうよ。
基本的に生物は少なかったんだけど、
光が指すところには小魚もいて。

あ、今の写真はエアが切れやすい

周りにいる小魚ちゃんを見て頂きたい。
あー、もっと光のカーテンが見たい。
そう思って挑んだ二本目。
一本目よりも洞窟洞窟したセノーテだった。
その名も「BAT CAVE」
途中で顔を出せる(空気がある)空間があったのだけど、
そこでは「BAT」(コウモリ)が飛び交ってキーキー鳴いていた。

冒険心はくすぐられたけど、不気味だった。
空気も何だか違った気がした。
洞窟特有の湿った、不穏な空気。
光を、どうか光を、と思いながら進んでいくと、
こんな隙間から見つけられたりする。

量は多くないけれど、暗闇に指す一筋の光は、
やっぱり神秘的で美しくて。

あ、見つけた。
光だ、光だー、と思って進んでいくと、

そこがゴール。

美しくて、そして安心する。
二本目を終えた時、体は震え、手足はしびれていた。
それ位感動したかって?
否。
体が冷え切っていた。
だから、最後の光を発見した時は、心底ほっとしたもんね。
もっともっと見ていたい。
だけど、体は地上を求めてる。
そんなセノーテダイビング。
食欲とおんなじで、「もう少し欲しいなぁ」と思う位が一番後味いいのかも。
腹八分目。
くーー、また潜りに来たい。
ダイバーでもそうでなくても、セノーテ、激おすすめ。
ダイビングの後は、乾いた体をフルーツで癒やし、

激旨タコスで腹を満たし、

なるかよさんとの最後の夜は更けていくのであった。
夜ごはんの後、夜の海を散歩に。
風は強かったけど、その風すら気持ちよくて、
ひんやりした砂が気持ちよくて、
昼間より冷たい海の水が気持ちよくて、
4人でいられるのが心地よくて、
恐ろしく満たされた気分になった。

なるかよさんも同じ気持ちだったら嬉しい。
いや、同じ気持ちだったに違いない。
その日は色んな話ができたもの。

いいこともそうでないことも含めて、人には歴史があって。
今の2人をつくる、過去の2人のエピソードを知ることができるのは、
とても嬉しいこと。
旅中に合流するのはこれで最後だったから、
寂しくもあったんだけど、とっても満たされた。
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カルメンは離れるけれども、
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