すーーーっごい良かったところって、
何でこうも筆が重くなるんだろう。
これ不思議。
伝えたい言葉があふれそうで、あふれなくて、
伝えたい景色をちゃんと伝えられるか自信がなくて、
でも伝えたくて。
上から見たらただの穴。

でも、一歩足を踏み入れたら、

こんな世界が待っていて。

ここはオアシスか、はたまた宇宙か。
地上の喧騒から逃れて、秘密の場所で、
こっそり遊んでいるみたいな特別感に包まれる。
外の熱が考えられないほど、
中はひんやりしていて気持ちがいい。
このアオは初めてだ。

このアオは漢字に変換するのも難しい。

あー。
ため息もの。
この美しさ。
さらに感動を増幅させるのは、この美しきアオの中で泳ぐことが出来ること。


気付いただろうか、この透明度。
水底の岩まできれいに見えているから、
浅いと思われるかもしれないが、
想像以上に深い。
足など届くはずもない。
水中で撮った写真もこんなに風に写る。

この写真、頭しか水面に出ていないはずなのに。

洞窟の中にあり、限られた光の量であるはずなのに、
この透明度。
上空の小さな穴から、太陽の光が差し込めば、
それはもう天然のスポットライト。

水面で光は屈折し、水中へと続き、底を照らす。

これがメリダから行ける、クサマのセノーテだ。
「セノーテ」
旅に出る前は知らなかった言葉。
だけど、今はもうセノーテなしには語れない。
その位、グワシと胸を掴まれてしまった。
ここは海ではない。
天然の井戸のようなものだ。
よって、淡水。
滝つぼとか湖とか、淡水で泳ぐのが大好きだ。
かつては真水の供給源であり、マヤ文明では「聖なる泉」とされ、
供物や生け贄などを投げ込むためのセノーテもあったらしい。
分かるなぁ。
ここには神様がいそうだもの。
このアオの世界に包まれながら、
ただただ、ただただ浮遊。

自分が人魚にでもなったかのような錯覚に陥る。
元々泳ぎが得意でない
でさえ、そんな魔法にかかるのだから、
それ位、神秘的だということ。
泳ぐという表現は似合わない。
包まれる、一体化する、そんな場所だった。
ちなみにメリダから、クサマまではローカルバスで行き、
クサマに着いてからはこんなリクシャに乗り、

次は馬が引くトロッコへ乗り換え。

このトロッコで3か所のセノーテに連れて行ってくれる。
移動さえもアトラクション。
歩き方にはわずかに「セノーテツアー」の紹介があるだけだが、
絶対に行った方が良いところ。
メリダ周辺にはクサマの他にも何個かセノテがある。
ツーリストインフォメーションで、行き方までしっかり教えてくれる。
ちなみに、トロッコは4人乗りで一台料金のため、4人で行くのがベスト。
幸運にもバスターミナルでマサさん&ユミさんコンビに会い、ご一緒させてもらった。

この後、コスメルでも一緒に過ごさせてもらうことになるマサさんとユミさんである。
みんな子供みたいに夢中ではしゃいでいたよ。
ちなみに、水中メガネとかゴーグルがあるとベストかと思われる。
このセノーテではライフジャケットの貸出のみで、
スノーケルの貸出などはなかった。
どうしても水中を見てみたくて、コンタクト付きの肉眼で潜ってみたけど、
うまくピントが合わず。
メリダへ行ったらぜひセノーテへ。

あー、このアオの世界が忘れられない。
イタリアで青の洞窟は見られなかったけど、
このアオを見られたから良しとしよう。
リアルタイムでは、遂に最後の国へ。
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伝えたい景色をちゃんと伝えられるか自信がなくて、
でも伝えたくて。
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でも、一歩足を踏み入れたら、

こんな世界が待っていて。

ここはオアシスか、はたまた宇宙か。
地上の喧騒から逃れて、秘密の場所で、
こっそり遊んでいるみたいな特別感に包まれる。
外の熱が考えられないほど、
中はひんやりしていて気持ちがいい。
このアオは初めてだ。

このアオは漢字に変換するのも難しい。

あー。
ため息もの。
この美しさ。
さらに感動を増幅させるのは、この美しきアオの中で泳ぐことが出来ること。


気付いただろうか、この透明度。
水底の岩まできれいに見えているから、
浅いと思われるかもしれないが、
想像以上に深い。
足など届くはずもない。
水中で撮った写真もこんなに風に写る。

この写真、頭しか水面に出ていないはずなのに。

洞窟の中にあり、限られた光の量であるはずなのに、
この透明度。
上空の小さな穴から、太陽の光が差し込めば、
それはもう天然のスポットライト。

水面で光は屈折し、水中へと続き、底を照らす。

これがメリダから行ける、クサマのセノーテだ。
「セノーテ」
旅に出る前は知らなかった言葉。
だけど、今はもうセノーテなしには語れない。
その位、グワシと胸を掴まれてしまった。
ここは海ではない。
天然の井戸のようなものだ。
よって、淡水。
滝つぼとか湖とか、淡水で泳ぐのが大好きだ。
かつては真水の供給源であり、マヤ文明では「聖なる泉」とされ、
供物や生け贄などを投げ込むためのセノーテもあったらしい。
分かるなぁ。
ここには神様がいそうだもの。
このアオの世界に包まれながら、
ただただ、ただただ浮遊。

自分が人魚にでもなったかのような錯覚に陥る。
元々泳ぎが得意でない

それ位、神秘的だということ。
泳ぐという表現は似合わない。
包まれる、一体化する、そんな場所だった。
ちなみにメリダから、クサマまではローカルバスで行き、
クサマに着いてからはこんなリクシャに乗り、

次は馬が引くトロッコへ乗り換え。

このトロッコで3か所のセノーテに連れて行ってくれる。
移動さえもアトラクション。
歩き方にはわずかに「セノーテツアー」の紹介があるだけだが、
絶対に行った方が良いところ。
メリダ周辺にはクサマの他にも何個かセノテがある。
ツーリストインフォメーションで、行き方までしっかり教えてくれる。
ちなみに、トロッコは4人乗りで一台料金のため、4人で行くのがベスト。
幸運にもバスターミナルでマサさん&ユミさんコンビに会い、ご一緒させてもらった。

この後、コスメルでも一緒に過ごさせてもらうことになるマサさんとユミさんである。
みんな子供みたいに夢中ではしゃいでいたよ。
ちなみに、水中メガネとかゴーグルがあるとベストかと思われる。
このセノーテではライフジャケットの貸出のみで、
スノーケルの貸出などはなかった。
どうしても水中を見てみたくて、コンタクト付きの肉眼で潜ってみたけど、
うまくピントが合わず。
メリダへ行ったらぜひセノーテへ。

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イタリアで青の洞窟は見られなかったけど、
このアオを見られたから良しとしよう。
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