食わず嫌いももったいないけど、
やらず嫌い、観ず嫌いももったいないなと思った。
そんな26の夜。
メキシコシティと言ったらマヤ最大の遺跡、テオティワカンがマストだと思うけど、
うちらはこっちを選択。
別に二択って訳じゃなかったけど。
日本のテレビでも見たことのないものを、メキシコで初観戦。
ルチャリブレ。
プロレスのようなもん。

何で日本でプロレスを観なかったか。
単に興味がなかったのと、
格闘技として見たら、全てがわざとらしく、
あほらしくなるから。
まさに観ず嫌い。
プロレスって何なの?って位、無知で無関心分野だった。
では何なのか。
メキシコでルチャリブレを見て分かった。
これはれっきとしたエンターテインメントだ。
技の掛け方、掛けられ方、場の盛り上げ方、
プロだ。
一瞬でもタイミングがズレたら大けがにつながりかねない。
そのタイミングを合わせられて、
大げさに繊細に演技をする、
それがプロか。
そうか、プロレスってプロのレスリングか。
あれ?違う?
何だか妙に腑に落ちたんだけど。
しかもこれ、観客参加型のエンターテインメント。
お客さんにも悪役側、正義側がいて、
応戦をする。
盛り上がり方がハンパじゃない。
もちろん、試合自体もリング外の観客席まで及ぶ。
ちゃっかり観客席に座って難を逃れようとするレスラーもいたしね。
私たちが訪れたのは日曜夜。
客層は家族連れ、カップル、学生グループ、
父と息子なんて組み合わせも多かったっけ。
何より、成人男性(グループも個人も)が一番多かったな。
観光客はごく少数。
正直そんなに期待していたわけでもなく、
どんなもんかな、と思いながらも、
ちゃっかり、二階席の正面側に席を陣取る。
試合が始まり、思わず顔を見合わせた。
結構これが笑えるのだ。
はっきり言って想像以上。
あの痛々しい表情とか、必要以上に鳴るマット。
あの音の出し方とかいかにもプロっぽい。
たまにレフェリーもふざけているとしか思えないカウントをする。
マスクってそんなに大切なんだ。
マスクを取られることを何よりも嫌がっている。
イケメンレスラーはマスクかぶってなかったけど。
やっぱり、イケメンだからかな。
卑怯キャラの卑怯技はちょっと腹が立つ。
それ、完全に入りこんでる証拠じゃん。
たまにどっちが勝者か分からなくなる。
どっちが悪役かも。
一試合3ラウンドで、一体何試合見たんだろう。
5試合は見たかな。(記憶が曖昧)
見方によったらとんだ茶番。
見方によったら最高のエンターテイメント。
見る方のスタンスも重要です。
会場はカメラ持ち込み禁止だったので、写真はこれだけ。
終了後、ダーーっと出てくる群衆。

そうそう、預けたカメラを受け取る際、
並ばずに受けとろうとした現地人に、
「あっちに並びなさい。(予想)」と、
しっかり厳しく取り締まっていた窓口の人。
何だか好感が持てた。
そして、ルチャっていいなって思った。
あと、メキシコシティの日本人宿にルチャドール(ルチャレスラー)がいた。
彼は、メキシコシティの郊外で主に活動しているんだって。
いい体してたよ。
なんでも、地方のルチャの方がおもしろいらしい。
カメラも持ち込めるところもあるみたいだし。
メキシコでもう一回観れるかな?
そんなこんなで、観ず嫌い解消。
日本でも機会があったら見てみようかと思う。
【おまけ】
ルチャとは全く関係ないけれど、
メキシコシティのメトロ内の路線図は、
各駅表示が見どころのアイコンになっていて、可愛かった。


シティ滞在は短かったけど、
やりたいことやれて、充実!!
さぁ、次の都市へ移動だ。
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いつも読んで頂きありがとうございます。
そうそう、一昨日は10人の人に押して頂いたのです!!みっしーのおかげ!!ありがとう☆
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メキシコシティと言ったらマヤ最大の遺跡、テオティワカンがマストだと思うけど、
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日本のテレビでも見たことのないものを、メキシコで初観戦。
ルチャリブレ。
プロレスのようなもん。

何で日本でプロレスを観なかったか。
単に興味がなかったのと、
格闘技として見たら、全てがわざとらしく、
あほらしくなるから。
まさに観ず嫌い。
プロレスって何なの?って位、無知で無関心分野だった。
では何なのか。
メキシコでルチャリブレを見て分かった。
これはれっきとしたエンターテインメントだ。
技の掛け方、掛けられ方、場の盛り上げ方、
プロだ。
一瞬でもタイミングがズレたら大けがにつながりかねない。
そのタイミングを合わせられて、
大げさに繊細に演技をする、
それがプロか。
そうか、プロレスってプロのレスリングか。
あれ?違う?
何だか妙に腑に落ちたんだけど。
しかもこれ、観客参加型のエンターテインメント。
お客さんにも悪役側、正義側がいて、
応戦をする。
盛り上がり方がハンパじゃない。
もちろん、試合自体もリング外の観客席まで及ぶ。
ちゃっかり観客席に座って難を逃れようとするレスラーもいたしね。
私たちが訪れたのは日曜夜。
客層は家族連れ、カップル、学生グループ、
父と息子なんて組み合わせも多かったっけ。
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正直そんなに期待していたわけでもなく、
どんなもんかな、と思いながらも、
ちゃっかり、二階席の正面側に席を陣取る。
試合が始まり、思わず顔を見合わせた。
結構これが笑えるのだ。
はっきり言って想像以上。
あの痛々しい表情とか、必要以上に鳴るマット。
あの音の出し方とかいかにもプロっぽい。
たまにレフェリーもふざけているとしか思えないカウントをする。
マスクってそんなに大切なんだ。
マスクを取られることを何よりも嫌がっている。
イケメンレスラーはマスクかぶってなかったけど。
やっぱり、イケメンだからかな。
卑怯キャラの卑怯技はちょっと腹が立つ。
それ、完全に入りこんでる証拠じゃん。
たまにどっちが勝者か分からなくなる。
どっちが悪役かも。
一試合3ラウンドで、一体何試合見たんだろう。
5試合は見たかな。(記憶が曖昧)
見方によったらとんだ茶番。
見方によったら最高のエンターテイメント。
見る方のスタンスも重要です。
会場はカメラ持ち込み禁止だったので、写真はこれだけ。
終了後、ダーーっと出てくる群衆。

そうそう、預けたカメラを受け取る際、
並ばずに受けとろうとした現地人に、
「あっちに並びなさい。(予想)」と、
しっかり厳しく取り締まっていた窓口の人。
何だか好感が持てた。
そして、ルチャっていいなって思った。
あと、メキシコシティの日本人宿にルチャドール(ルチャレスラー)がいた。
彼は、メキシコシティの郊外で主に活動しているんだって。
いい体してたよ。
なんでも、地方のルチャの方がおもしろいらしい。
カメラも持ち込めるところもあるみたいだし。
メキシコでもう一回観れるかな?
そんなこんなで、観ず嫌い解消。
日本でも機会があったら見てみようかと思う。
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ルチャとは全く関係ないけれど、
メキシコシティのメトロ内の路線図は、
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