想定外のルートでモロッコに入国したため、
初日の目的地は「シャウエン」という美味しそうな町にしてみました。
何で美味しそうかって?シャウエッセンだよー。
まずは国境から「グランタクシー」という乗合タクシーで、
「ティトゥアン」という町に行くことに。
このグランタクシー、セダン型の普通の乗用車なのに、
なんと6人乗りになるんです。
助手席にヨーロッパ風の女の人が乗っていて、
後ろの席にはうちら2人とデカイアラビア人男性2人。
ぎゅうぎゅうです。

こっそり撮影。
うちらよりデカイモロッコ人がきつそうでした。
この状態でタクシーは猛スピードで走る。
ティトゥアンまでは海沿いの道を走って行きます。
ここはアフリカ大陸か?って目を疑いたくなる位、リゾート地。
沿道にはヤシの木がはえ、青い空に青い海。

夏はこの砂浜に観光客がいっぱいいるんだろうな~なんて思いながら。
そして別荘らしき建物とゴルフ場。
あと、あちこちでサッカーをしている若者が。
草の上、土の上、コンクリートの上。
スペインが近いからか、スペイン代表やバルサやレアルのユニフォームを着ている人が多かったです。
モロッコ人、サッカー好きなんだね。
そして約30分でティトゥアンに到着。
CTMという国営のバス会社のターミナル前でおろしてもらいました。
ここからバスでシャウエンに行こうという魂胆。
しかーし!
この時まだモロッコディルハムを持っていない!
ティトゥアンまでのタクシーはユーロ払い出来たので良かったけど、
これからはそうはいかない。
ATMか両替でお金を作ろう。
しかーーし!
今日は日曜日。
ATMがあったけど稼働してない。
銀行も閉まっている。
おまけにバスターミナルのまわりにはあんまり銀行とかがない。
大きな荷物を抱えて、途方にくれそうになったけれども、
モロッコ人も結構親切で、聞いたら丁寧に教えてくれる。
観光客だと分かれば、「WELCOME!」
あー、この感じ。ここはやっぱりイスラム圏。
中東とおんなじだ。
バスターミナルの人、ホテルの人、通りすがりの人、ホテルの客引きなどなど、
聞いて回ってようやく1時間くらい歩きまわってやっとお金をおろせました。
ちなみに、新生カードが使用できないATMもあって、BMCI(だったかな)という銀行だったらいつもおろせました。
さて、モロッコ国営のCTMバスでびっくりしたこと。
空港でのチェックインのように、荷物をカウンターで預けるんです。
飛行機搭乗の時みたいに1つ1つの荷物にタグを付けて。
そして受付で預けた荷物はスタッフがバスに載せてくれます。
預けた時に引換券をもらって、引き取る際には本当にその人の荷物か、
引換券と照らし合わせてチェックをするんです。
CTM専用のターミナルが終点だと、荷物の引き取りもカウンター。
空港でもここまではしないですよね。
モロッコの列車は盗難が多いと歩き方に書いてあったけど、
こんな風に管理されたバスなら安心です。
ここまでのサービス、ヨーロッパでも見なかったです。
さらには出発前の人数確認も怠りません。
なんとなくモロッコはアジアと同じ匂いがするのではないかと思っていたけれど、
ちゃんとしてます。
車内はそんなにキレイじゃないけど、汚くもなくて、
リクライニングもできるし、空いているので、まあまあ快適。
夜間は寒いですけどね。(多分暖房なし)
いや~、モロッコバスすごいぞ。
民営は乗ってないので、比較はできないけれど、CTMの安心感は抜群でした。
感心感心。
【おまけ】
モロッコを感じさせる人たち。



ブログはまだモロッコ編ですが、
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さぁ、今日は何位でしょうか?根気よく見つけてみて下さい。
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初日の目的地は「シャウエン」という美味しそうな町にしてみました。
何で美味しそうかって?シャウエッセンだよー。
まずは国境から「グランタクシー」という乗合タクシーで、
「ティトゥアン」という町に行くことに。
このグランタクシー、セダン型の普通の乗用車なのに、
なんと6人乗りになるんです。
助手席にヨーロッパ風の女の人が乗っていて、
後ろの席にはうちら2人とデカイアラビア人男性2人。
ぎゅうぎゅうです。

こっそり撮影。
うちらよりデカイモロッコ人がきつそうでした。
この状態でタクシーは猛スピードで走る。
ティトゥアンまでは海沿いの道を走って行きます。
ここはアフリカ大陸か?って目を疑いたくなる位、リゾート地。
沿道にはヤシの木がはえ、青い空に青い海。

夏はこの砂浜に観光客がいっぱいいるんだろうな~なんて思いながら。
そして別荘らしき建物とゴルフ場。
あと、あちこちでサッカーをしている若者が。
草の上、土の上、コンクリートの上。
スペインが近いからか、スペイン代表やバルサやレアルのユニフォームを着ている人が多かったです。
モロッコ人、サッカー好きなんだね。
そして約30分でティトゥアンに到着。
CTMという国営のバス会社のターミナル前でおろしてもらいました。
ここからバスでシャウエンに行こうという魂胆。
しかーし!
この時まだモロッコディルハムを持っていない!
ティトゥアンまでのタクシーはユーロ払い出来たので良かったけど、
これからはそうはいかない。
ATMか両替でお金を作ろう。
しかーーし!
今日は日曜日。
ATMがあったけど稼働してない。
銀行も閉まっている。
おまけにバスターミナルのまわりにはあんまり銀行とかがない。
大きな荷物を抱えて、途方にくれそうになったけれども、
モロッコ人も結構親切で、聞いたら丁寧に教えてくれる。
観光客だと分かれば、「WELCOME!」
あー、この感じ。ここはやっぱりイスラム圏。
中東とおんなじだ。
バスターミナルの人、ホテルの人、通りすがりの人、ホテルの客引きなどなど、
聞いて回ってようやく1時間くらい歩きまわってやっとお金をおろせました。
ちなみに、新生カードが使用できないATMもあって、BMCI(だったかな)という銀行だったらいつもおろせました。
さて、モロッコ国営のCTMバスでびっくりしたこと。
空港でのチェックインのように、荷物をカウンターで預けるんです。
飛行機搭乗の時みたいに1つ1つの荷物にタグを付けて。
そして受付で預けた荷物はスタッフがバスに載せてくれます。
預けた時に引換券をもらって、引き取る際には本当にその人の荷物か、
引換券と照らし合わせてチェックをするんです。
CTM専用のターミナルが終点だと、荷物の引き取りもカウンター。
空港でもここまではしないですよね。
モロッコの列車は盗難が多いと歩き方に書いてあったけど、
こんな風に管理されたバスなら安心です。
ここまでのサービス、ヨーロッパでも見なかったです。
さらには出発前の人数確認も怠りません。
なんとなくモロッコはアジアと同じ匂いがするのではないかと思っていたけれど、
ちゃんとしてます。
車内はそんなにキレイじゃないけど、汚くもなくて、
リクライニングもできるし、空いているので、まあまあ快適。
夜間は寒いですけどね。(多分暖房なし)
いや~、モロッコバスすごいぞ。
民営は乗ってないので、比較はできないけれど、CTMの安心感は抜群でした。
感心感心。
【おまけ】
モロッコを感じさせる人たち。



ブログはまだモロッコ編ですが、
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