満天の星空の下、寝っ転がって、ゆっくり語らいながら、
夜を過ごしたと思いますか?
実は、そうではなかったのです。
我らがドライバー、ムハンマ君についてもう少し述べておこうかと。
満天の星空の下、ムハンマが火をおこしてくれたんです。

たき火ね。これがあったかいの。
火ってすごい。
火を見つめているだけで、心落ち着くというかさ。
たき火囲みながら色々語り合ってさーー。
絶対薪ストーブか暖炉のある家にするんだとか、
そこでベドウィン料理をやるんだとかね。
ダッチオーブンは必須だなとかね。
なーーんちゃって。
ムハンマが友達のとこ行ってくるわーーって去ったから、
二人きりだったんだけど、
ムハンマの友達ガイドが、
「ムハンマが向こうでベドウィンの歌歌うから行きなよ。」
って教えてくれて、隣(と言っても結構離れてる)のテントにお邪魔しに。
そこはスペイン人カップルとガイド二人というスペシャル体制で、
それにムハンマが加わって、カップルは正直迷惑そうだった。笑
ゆっくり星を見たいだろうに。
そして
も加わっちゃってね。
それはそうと、せっかくだから歌を聞くことに。
そしたらビックリー。
ムハンマ歌うまいのー!!!

てゆか、あとの二人が下手で自然とはもっていたのが爆笑でした。
絶対同じ音程唄ってたと思うけどね。
それでもみんな楽しそうで、そゆとこ、エジプシャンさすがだと思いました。
で、何曲か聞いて、我らの方の火が途絶えてしまいそうだったから、
どうもーーっておいとますることに。
で、火を再燃させーの、星空写真でも挑戦しようかなーと思ったら・・・
カメラがない。
さっき、ムハンマが歌った時に動画撮ったから、あの時はあったはず。
あー、あっちのテントに忘れちゃったんだなーってもう一度テント訪問。
その前に大声で聞いてみる。
「私のカメラあるーー???」
探してくれたけど、ない様子。
やばい。
かなりやばい。
ここ砂漠。
砂漠に落としちまった。
やばい。
かなりやばい。
あれは大切なカメラ。
旅に向けて頂いた防水防塵の高性能カメラ。
思い出す、サンタクロースDVD紛失事件。
やばい。
かなりやばい。
の雷が落ちるかもしれない。
あのセリフがまた吐かれるかもしれない。
「しっかりして。普段から。」
隣のテントのガイドがライト片手に探してくれると言う。
お言葉に甘えて、1~2メートル進んだ時、
「あった!!!」
なんと、近くにコロンと転がっていたのです。
良かった~。ホント良かった~。
そして、
の「あった」の言葉を聞いて、
日本語は分からないはずのムハンマが、
「♪あった~あった~」
と、即興の歌を歌い、踊り始めたのです。
もちろん、
も。
もちろん、スペイン人カップルも。笑
スペイン人の彼は一見クールに見えたのですが、
「♪あった~あった~」と一緒に歌いながら、輪になって踊ってくれ、
意外とノリが良かったので安心しました。
そのあともベドウィンソング「ゴレリアゴレリ」を、
ムハンマの後に続けて唄う形式で、輪になって踊りながら歌い、
ロマンチックなはずの砂漠の夜は賑やかにふけていったのです。
一番迷惑だったのは、スペイン人カップルだったに違いない。
そして、今度こそ自分たちのテントに戻り、
再び静かに火を囲んだのです。
【ムハンマの見せた砂漠的技】
炭火沸騰。

→これは結構時間がかかってました。
ペットボトル直火あたため。

→意外と溶けないの、ペットボトル。
何に使うかと思えば、朝の手洗い洗顔用でした。
寒い朝にあったかいお湯が気持ち良かったー。
【おまけ】
砂漠で一番気になったこと。
ムハンマの携帯がどこまでつながるのかということ。

結果、砂漠の真ん中でもつながりました。
夜、彼女と電話してました。
そしてこれがムハンマだ。


ふーー、やっと砂漠編終了ー!
リアルとだいぶズレてきちゃったなー。
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実は、そうではなかったのです。
我らがドライバー、ムハンマ君についてもう少し述べておこうかと。
満天の星空の下、ムハンマが火をおこしてくれたんです。

たき火ね。これがあったかいの。
火ってすごい。
火を見つめているだけで、心落ち着くというかさ。
たき火囲みながら色々語り合ってさーー。
絶対薪ストーブか暖炉のある家にするんだとか、
そこでベドウィン料理をやるんだとかね。
ダッチオーブンは必須だなとかね。
なーーんちゃって。
ムハンマが友達のとこ行ってくるわーーって去ったから、
二人きりだったんだけど、
ムハンマの友達ガイドが、
「ムハンマが向こうでベドウィンの歌歌うから行きなよ。」
って教えてくれて、隣(と言っても結構離れてる)のテントにお邪魔しに。
そこはスペイン人カップルとガイド二人というスペシャル体制で、
それにムハンマが加わって、カップルは正直迷惑そうだった。笑
ゆっくり星を見たいだろうに。
そして

それはそうと、せっかくだから歌を聞くことに。
そしたらビックリー。
ムハンマ歌うまいのー!!!

てゆか、あとの二人が下手で自然とはもっていたのが爆笑でした。
絶対同じ音程唄ってたと思うけどね。
それでもみんな楽しそうで、そゆとこ、エジプシャンさすがだと思いました。
で、何曲か聞いて、我らの方の火が途絶えてしまいそうだったから、
どうもーーっておいとますることに。
で、火を再燃させーの、星空写真でも挑戦しようかなーと思ったら・・・
カメラがない。
さっき、ムハンマが歌った時に動画撮ったから、あの時はあったはず。
あー、あっちのテントに忘れちゃったんだなーってもう一度テント訪問。
その前に大声で聞いてみる。
「私のカメラあるーー???」
探してくれたけど、ない様子。
やばい。
かなりやばい。
ここ砂漠。
砂漠に落としちまった。
やばい。
かなりやばい。
あれは大切なカメラ。
旅に向けて頂いた防水防塵の高性能カメラ。
思い出す、サンタクロースDVD紛失事件。
やばい。
かなりやばい。

あのセリフがまた吐かれるかもしれない。
「しっかりして。普段から。」
隣のテントのガイドがライト片手に探してくれると言う。
お言葉に甘えて、1~2メートル進んだ時、
「あった!!!」
なんと、近くにコロンと転がっていたのです。
良かった~。ホント良かった~。
そして、

日本語は分からないはずのムハンマが、
「♪あった~あった~」
と、即興の歌を歌い、踊り始めたのです。
もちろん、

もちろん、スペイン人カップルも。笑
スペイン人の彼は一見クールに見えたのですが、
「♪あった~あった~」と一緒に歌いながら、輪になって踊ってくれ、
意外とノリが良かったので安心しました。
そのあともベドウィンソング「ゴレリアゴレリ」を、
ムハンマの後に続けて唄う形式で、輪になって踊りながら歌い、
ロマンチックなはずの砂漠の夜は賑やかにふけていったのです。
一番迷惑だったのは、スペイン人カップルだったに違いない。
そして、今度こそ自分たちのテントに戻り、
再び静かに火を囲んだのです。
【ムハンマの見せた砂漠的技】
炭火沸騰。

→これは結構時間がかかってました。
ペットボトル直火あたため。

→意外と溶けないの、ペットボトル。
何に使うかと思えば、朝の手洗い洗顔用でした。
寒い朝にあったかいお湯が気持ち良かったー。
【おまけ】
砂漠で一番気になったこと。
ムハンマの携帯がどこまでつながるのかということ。

結果、砂漠の真ん中でもつながりました。
夜、彼女と電話してました。
そしてこれがムハンマだ。


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