みなさんこんばんは。
4夜連続でお届けしております、「イスタンブール~ブダペスト弾丸移動」。
今日は第2夜・ブルガリア編です。
第1夜、トルコ編はこちら
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
「ソフィア!」と言う乗務員さんの声で目を覚ました。
時計を見たら「5:25」。
あれ、6時半到着予定じゃなかったっけ?
そんな疑問をよそにバスはブルガリアの首都ソフィア(Sofia)の名前も知らないバスターミナルへ。
結構大きめ。
辺りはまだ真っ暗。完全に冬の空気。
とりあえずターミナルの中へ入ってベンチに座る。
ターミナルの中は暖房が効いていてあったかかった。
ここでベンチに横になりたいところだが、
誰もベンチに寝転がっている人はいない。
インドだったらみんな床にだって寝てるのにな。
ヨーロッパだな。
さて、次をどうしようかと。
ソフィアで1泊しても良かったけど、
予定がおしていたので、このままハンガリーのブダペストに向かうことに。
それにしてもどこでチケットを買えばいいのやら。
バス会社のブースはずらーっと並んでいるけど、どこで買えばいいかわからない。
だって全部キリル文字なんですもーん。
英語表記一切なし。
ぜんっぜんわからない。
事前に調べてもわからなかったもんで。
とりあえずインフォメーションできくと、
どうやら隣にバスターミナルがもう一つあって、
ブダペスト行きはそこから出るらしい。
行ってみると、確かに小さめのターミナルがあって、
バス会社や旅行会社のオフィスが軒を連ねていた。
そしてそのターミナルの更に隣には、鉄道の駅も。
選択肢が広がった。
バスか鉄道。
とりあえず情報収集。
バスの場合、9時か10時発で、それぞれ到着が21時と22時。
料金は一人90ブルガリアレフ。(47ユーロ)
ふむ。
で、駅に行って列車も聞いてみた。
駅に国際列車専用のオフィスがある。
きくと、12時10分発で、翌日の5時4分着。
オール寝台で、12〇レフ。(忘れた・・・一応125レフ位ってことで。)
比較開始。
バスと列車の差額は約35レフ。イコール約18ユーロ。
ということは、列車で行けば1泊代浮くけど、
今日中にハンガリーに行って1人18ユーロ以下で泊まったらそっちの方が安いではないか。
ブダペストの予約していた宿が1人9ユーロ位だったので、
その日じゅうにバスで移動することに。
早速9時発のチケット購入。
1人90レフ。(47ユーロでも、クレジットでも払えるらしいです。)
この時すでに8時20分。
ブルガリアで何もしていないではないか。
とりあえず、「ブルガリアでヨーグルトを食べたい。」
あまり事前情報のないブルガリアでの唯一の目的。
余ったお金で大きめのヨーグルトを購入。

でも日本でもおなじみの、「ダノン」。
まあいいんです。
これで1つ1.4レフ(約84円)。
駅のキオスク的なとこで買ったからスーパーより割高なんだろう。
でも、大きめのヨーグルトでこの値段。やっぱり安いなー。
そうそう、ブルガリアの通貨レフを全部使い切らなくて良かったーー。
バスターミナルのトイレはお金かかりました。
大体0.5~0.8レフってところでした。
バスはユーロラインズのバス。
このバスはドイツのハンブルクまでの長旅らしい。
お疲れ様です。
さっき着いたばかりのブルガリアにお別れをして、
バスはハンガリーへ向けて出発です。
ブルガリアのハイライトは、
この朝日。


バスは郊外へ抜け、こーんな何もない所にある高速道路を走る。

霜が降りてました。完全に冬の朝。
バスはノー休憩でボーダーへ。
まずはブルガリアの出国。
ブルガリア滞在はおよそ11時間。
ここでの出入国はすんなり。
パスポートを預けて、バスの中で待っていたら、
バス会社の人が持ってきてくれた。
ここでパスポートに並んだスタンプを見てしみじみ。

飛行機
、フェリー
、バス
。
色んな手段でシェンゲン協定圏(※詳しくはこちらをどうぞ)を越えたんだ。
ガラスの向こうに見えるのは、
次の国、セルビア。

つづく

ブルガリアを滞在国の数に入れていいのか迷う。
一応滞在したけどさっ。
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「ソフィア!」と言う乗務員さんの声で目を覚ました。
時計を見たら「5:25」。
あれ、6時半到着予定じゃなかったっけ?
そんな疑問をよそにバスはブルガリアの首都ソフィア(Sofia)の名前も知らないバスターミナルへ。
結構大きめ。
辺りはまだ真っ暗。完全に冬の空気。
とりあえずターミナルの中へ入ってベンチに座る。
ターミナルの中は暖房が効いていてあったかかった。
ここでベンチに横になりたいところだが、
誰もベンチに寝転がっている人はいない。
インドだったらみんな床にだって寝てるのにな。
ヨーロッパだな。
さて、次をどうしようかと。
ソフィアで1泊しても良かったけど、
予定がおしていたので、このままハンガリーのブダペストに向かうことに。
それにしてもどこでチケットを買えばいいのやら。
バス会社のブースはずらーっと並んでいるけど、どこで買えばいいかわからない。
だって全部キリル文字なんですもーん。
英語表記一切なし。
ぜんっぜんわからない。
事前に調べてもわからなかったもんで。
とりあえずインフォメーションできくと、
どうやら隣にバスターミナルがもう一つあって、
ブダペスト行きはそこから出るらしい。
行ってみると、確かに小さめのターミナルがあって、
バス会社や旅行会社のオフィスが軒を連ねていた。
そしてそのターミナルの更に隣には、鉄道の駅も。
選択肢が広がった。
バスか鉄道。
とりあえず情報収集。
バスの場合、9時か10時発で、それぞれ到着が21時と22時。
料金は一人90ブルガリアレフ。(47ユーロ)
ふむ。
で、駅に行って列車も聞いてみた。
駅に国際列車専用のオフィスがある。
きくと、12時10分発で、翌日の5時4分着。
オール寝台で、12〇レフ。(忘れた・・・一応125レフ位ってことで。)
比較開始。
バスと列車の差額は約35レフ。イコール約18ユーロ。
ということは、列車で行けば1泊代浮くけど、
今日中にハンガリーに行って1人18ユーロ以下で泊まったらそっちの方が安いではないか。
ブダペストの予約していた宿が1人9ユーロ位だったので、
その日じゅうにバスで移動することに。
早速9時発のチケット購入。
1人90レフ。(47ユーロでも、クレジットでも払えるらしいです。)
この時すでに8時20分。
ブルガリアで何もしていないではないか。
とりあえず、「ブルガリアでヨーグルトを食べたい。」
あまり事前情報のないブルガリアでの唯一の目的。
余ったお金で大きめのヨーグルトを購入。

でも日本でもおなじみの、「ダノン」。
まあいいんです。
これで1つ1.4レフ(約84円)。
駅のキオスク的なとこで買ったからスーパーより割高なんだろう。
でも、大きめのヨーグルトでこの値段。やっぱり安いなー。
そうそう、ブルガリアの通貨レフを全部使い切らなくて良かったーー。
バスターミナルのトイレはお金かかりました。
大体0.5~0.8レフってところでした。
バスはユーロラインズのバス。
このバスはドイツのハンブルクまでの長旅らしい。
お疲れ様です。
さっき着いたばかりのブルガリアにお別れをして、
バスはハンガリーへ向けて出発です。
ブルガリアのハイライトは、
この朝日。


バスは郊外へ抜け、こーんな何もない所にある高速道路を走る。

霜が降りてました。完全に冬の朝。
バスはノー休憩でボーダーへ。
まずはブルガリアの出国。
ブルガリア滞在はおよそ11時間。
ここでの出入国はすんなり。
パスポートを預けて、バスの中で待っていたら、
バス会社の人が持ってきてくれた。
ここでパスポートに並んだスタンプを見てしみじみ。

飛行機



色んな手段でシェンゲン協定圏(※詳しくはこちらをどうぞ)を越えたんだ。
ガラスの向こうに見えるのは、
次の国、セルビア。

つづく

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