<ギョレメでの出来事>

カイマクルの地下都市へ行くためにミニバスへ乗った。

座席は全部埋まっていた。


そこへ年配の男性が乗ってきた。

青年がすっと立ち上がった。


次に子供を抱っこしたお父さんが乗ってきた。

青年がすっと立ち上がった。


荷物を沢山持ったお母さんが降りようとした時、

青年がすっと前に出て、荷物をおろしてあげた。


正直、驚きました。

その青年の行動が素晴らしいのはもちろんのこと、

何よりスバラシイと思ったのは、そうすることが当たり前という空気が流れていたこと。

私たちは驚いたけれど、現地の人は驚くこともなかった。

いいなぁ、こうゆうの。




<イスタンブールでの出来事>

トラムやメトロに乗る切符「ジェトン」を購入したら、

間違って「船」専用のジェトンを買ってしまった。

4枚も。

払い戻しが出来ないかと、近くにいたスタッフに聞いてみる。

すると彼は販売機の前に立って、切符を買いに来た人に、

私たちが間違って買った4枚分を売ってくれた。

単なる払い戻しは出来ないようだったけど、全額戻ってきた。

ありがたや。




<同じくイスタンブール>

郵便局を探して歩いていると、

「どこに行きたいんだ? 」の声が。

「郵便局」と一応答えると、先に立って歩きだし、

郵便局まで連れていってくれた。

旅に出て、自身の防衛策「疑う」ということを身に付けた私たちは、

最後に「金よこせ」とか、「うちの店に寄ってって」とかって言われないか、

心の一部(大部分かもしれない)で思ってしまっていたのだけど、

分かれ道で握手してバイバイ。

あれ?ただの親切な人だ。



日本でディズニーランドに行った時、

地図を広げているだけで、「何かお探しですか?」

とスタッフのお姉さんが声をかけてくれて、

道を教えてくれるだけでなくて、オススメの場所まで教えてくれて、

「さすがディズニーランド!」と思ったことがあったけど、

おんなじことが街中で起こる

仕事でもなんでもなく、ただの親切として起こる。

いや、親切心も何もなく、

彼らにとっては当たり前なのかもしれない。


あ、これはトルコに限らず、アジアでは起こりやすかったです。

ただ、疑うことが必要なことも多かったですが。





ハッキリ言って、トルコいいです。

一回もイヤな思いをしていません。

ホントに一回も。



今回、パムッカレ、ギョレメ、イスタンブールを訪れたけれど、

まだまだ行きたい場所がある。

イスタンブールに至っては、観光はほとんど出来ていない。

やり残したことしかない。笑

また来るような気がしてならない。



【ひさびさのおまけ】

歩き方に「トルコのパンは世界一」って書いてあったけど、

本当にトルコはパンがおいしい。

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~
定番の「エキメッキ」。非常に歯ごたえがある。
これで0.5トルコリラ(約30円)

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~
右がエキメッキ。左はギョレメの宿の朝食でも出てきたパン。これもスーパーでよく見た。
これは0.7トルコリラ(約42円)


大衆的な食堂(ロカンタ)では、こんな風にパンが出てくる。

食べ放題。わーぉぅ!

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~


ちなみにトルコのケバブはピタパンじゃなくてエキメッキ。

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~



定番のサバサンドも食べたよ。

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~




最後に、トルコで飲んだビールはもっぱらコレ!

んめぇ~!
大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~




トルコのバスはサービスがいいのはいいですが、

トイレをつけたほうがいいと思います


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