無事にロンドンとうちゃーく!

ホントに街の感じがガラッと変わって不思議。

と、ロンドン情報をお伝えしたいところですが、詳細はまた明日!?

今日はまだインドのことを書かせて~!!!





さてインド最後の日、

ジャイプルからデリーに列車で向かって、そのまま空港に直行予定でした。


遅れずに無事に空港まで着けるだろうかという心配はあったものの、

蓋を開けてみれば、この上なくスムーズな移動でした!良かった~。




まずは、16時05分発の列車でデリーへ。

始発だったので、駅についた時はもう列車は待機済み。

まずはここで一安心。何時間も出発が遅れることはなさそう。

乗る車両もすぐに見つかり、

腰を下ろした瞬間いつの間にやら、席にわらわらとインド人が。。。

これぞインドって感じ。

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~

あっという間に3人掛けの席にぎゅうぎゅうになってしまいました~(;´▽`A``

どうやら私たちがいたから集まってきたらしい。


彼らは陸上部のメンバーらしく、年は15歳~17歳。全員年下。

まだまだあどけない子もいたり、10代には到底見えない子もいたり…

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~

このぽっちゃりした子(左側)を指し、「スモウレスラー」と嬉しそうに言ってきて、

その子はあだ名が「スモウ」になってしまいました。

本人はあまり気に入ってなかったっぽいけど。(^▽^;)

すごく愛嬌のある子でした。

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~
この友達にいそうなネパール出身の彼(真ん中)は一見シャイなんだけど、

歌を披露してくれました。その後にはみんなで歌ってくれたりして。

お返しには「上を向いて歩こう」を披露。


騒ぎすぎて引率の先生に注意されることも。

すいません。。。


彼らは2時間半位で下車。

本当は隣の車両だったのに、ずーっとここにいました。

暑苦しかったけどすんごい楽しかった~!

最後の最後で「THE インド」を肌で感じることが出来たのも事実。

インド人は本当に自分の興味に貪欲だし積極的だし、人懐っこい。

電車の中で一緒になった人、誰とでも話し始めます。

今回も陸上部のみんなの他に、「アニール」という24歳学生も一緒の席だったのだけど、

陸上部のみんなとアニールは知り合いだったんじゃないかって位、仲良く話していたし。


で、このアニールですが、大学で農業を勉強しているらしいです。

とても癖のある英語だったけど、

分かり合えるまで何回も繰り返しくれたり、

それでもダメだったらスペルを教えてくれたり。

そのおかげで色々話すことが出来ました。

夫婦間ではしょっちゅう、何か話しかけて、

相手がわからなかったら「なんでもない」って言って

共有しようとしない(諦める)ことがあるので、

伝える努力を学んだ気がしました。


しかも、なんと、その日がアニールの誕生日だと言うじゃないですかーーー!!!

誕生日がとってもスペシャルな日になったと言ってくれたので、

何かプレゼントしたいと思って考えた結果…折りヅルとメッセージをプレゼント。

アニールに好きな色を選んでもらってね。

大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~

すごーーく喜んでくれたけど、僕には何もあげられる物がないと言うアニール。

そんなアニールがステキな言葉を教えてくれました。

『PHIR MILENGE』(フィル ミランゲ)

ヒンディー語で「We will meet again!」という意味だそうです。

嬉しいなぁ、こうゆうの。

別れ際、この言葉を繰り返し交わしたことは言うまでもありません。

これからインドを訪れる方はステキな人に出会ったら、使ってみて下さい。

しかも、アニール結婚したいネパール人の彼女がいるんだってー。

秘密を打ち明けるように照れながら話してる姿、可愛かった~。

アニールに幸せが訪れますように。


そうそう、本当は私たちのボックスには5人いる予定で、

そのうちの1人はアニールで、気になっていたのは残りの2人。

どこに行ったのかなーと思っていると、

陸上部の彼らが降りた途端に現れました。

ずっと陸上部に占領されてたもんね!


そのうちの1人がすごく好意的。

というか、だんなが結構ボディタッチされまくり。

まあ、いい人だったからいいですけど。。。


今までも列車で会ったインド人はいい人ばかりだったけど、

最後の列車でもいい出逢いに恵まれました。

出逢う旅人さん、みんなが言っていることだけど、

人との出会いが私たちの旅を作っていってくれてるんですね。

旅○さん、SEIGEN&UME夫妻、沢山のインド人と出逢ったインド。

終わりよければ…な感じでにとってはすこぶる印象が良い結果となりました。

ありがとうございます♪



そして列車は、定刻の午後10時に「オールド・デリー駅」に到着。

陸上部が降りた時には30分位遅れていたのでリカバリーに感心。


もっとびっくりしたのが、構内に24時間のマクドナルドがあった事。

私たちは先を急いでいたので、あいにくスルー。


オールド・デリー駅はデカかった!

リクシャーもわらわらいるし、

駅の外の道には露店がたくさん!

でも私たちは先を急いでいたので、あいにくスルー。


さて、私たちの空港までの計画。

バスターミナルまで行って、そこから1時間に1本出ているエアポートバスに乗る事。


そのためには地下鉄に乗るんだけど、

やっぱり涼しくていいね。

早く空港までの地下鉄ができればよかったのにーと思いつつ。


で、降りてすぐに、

デリーについてすぐ作った、日本の「スイカ」みたいなカードを返却して、

デポジットと未使用分で、130ルピーくらいのおこづかいをゲット!


さて次はバスターミナルまで。

地図で見るとちょっと離れていたんだけど、

出口を出たところに見覚えのあるバスが!

そう、インド初日に空港から市内まで利用したエアポートバスでした!

1時間に1本出ているバスが、こんなにもいいタイミングでいるなんて!

1人50ルピーで、大きな荷物が1つ25ルピーでした。


そしてこのバスターミナル、ISBTというんだけど、

そこにもマクドナルドとドミノピザがあってまるで日本の一画のようでびっくり。

あ、でもここ首都なんですよね。

びっくりしすぎるのも失礼かしら。。。


そんなこんなで、深夜12時前には空港に到着。

非常にスムーズ。

噂に聞いていた通り、新しくてキレイな第三ターミナル!

中に入ろうとすると、出発の6時間前からしか入れないとのこと。

でもビジターラウンジや到着ロビーには行けるので問題なし!

軽食も取れたので、遅めの夕食。

シャワーも浴びれるっぽかったんだけど、

まだ未完成でありませんでした。

寝場所もちょうどいい感じのベンチがあったので、ここに決定!
大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~

エアコンが寒いので、何か掛けるのがあると安心です。

意外と、いやほんとに意外とグッスリ眠れて、出発ロビーへ。


チェックインを済ませて出国手続きをし、

インドを出国!


っていう感傷は全くありませんでしたが。

だって空港はインドっぽくなかったから。

で、また食べちゃいました!
大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~

そのあとは余ったルピーをお菓子とか日用品に替えて、
(病院とか行ったり、高めの宿に泊まったりした割には結構余ったんです)

ブリティッシュ航空の機内へ。

定刻の5分遅れで、次の目的地、ロンドンへ飛び立ったのでした。

【おまけ】
デリー空港で見つけた「キンダーサプライズ」
大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~
よめが昔はまってました。

懐かしくてご購入。味も形態も変わっていたよ。
大きな木のしたで ~The Story of the Big Trees~



明日はロンドン観光。

久々の再会スペシャルになる予感・・・♪


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