前回からの続き。
スノウリのボーダーは、人の往来が激しいです。
インド人とネパール人は行き来が自由らしい。
一応ゲートはあるんだけど、どこが両国の境かわかりません。。。
ライフルを持った軍人さんが待ち構えているので、写真は撮れず。
インドゲートとネパールゲートの間に、ネパールの観光案内所があったので寄ってみました。
観光案内所の職員というか、ここぞとばかりにポリスが積極的に対応。
「地球の歩き方」には「親切に対応してくれる」と書いていたけど、本当にその通りでした。
でもね、マップは有料。
くそー。
そのあとネパールのイミグレへ。
こちらもものすごく小さいイミグレで、職員はおしゃべりばかり。
いつどのタイミングで入国の手続きが済んだのかもわからず。。。
自分から終わったのか聞かなきゃいけない始末。
ゆるすぎるでしょーーー!!
無事入国を果たし、時は14時位。
次のポイント、「バイラワ」行きのバスパークまで歩いていると、「ポカラ?」とか「カトマンドゥ?」とか色んな声がかかります。
ナイトバスでポカラまで強行突破も出来たけど、
はゴーラクプルの宿で朝シャワーを浴びようとしたら
シャワーが出なくて浴びれなかったので、
とりあえず当初の予定通りバイラワで1泊することに。
スノウリからバイラワまでのバスは一人10ネパールルピー。
私たちはインドルピーしか持ってなかったので聞いたところ、
一人6インドルピーとのこと。
ちなみに、ネパールでもインドルピーは使えて、10インドルピー=16ネパールルピーで統一されているようです。
ちなみに、ネパール側スノウリにはATMなし。
ゆえに、残り少ないインドルピーでしのぐ
「オッケーじゃあ乗るよ」と言うと、
「荷物を屋根に上げろ」と言われてバックパックを屋根に乗せる。
そして、「屋根に上がれ」というジェスチャーが。
え!?ここ!?私たちも!?
確かにバスは出発間際でもちろん定員オーバーの状態だったけど、
まさか屋根に乗っていくとは!?
現地人でも屋根に乗っている人いないです。現地人もびっくりです。
中がぎゅうぎゅうだったための配慮だったんでしょうか。
それにしても人生初(たぶん)の屋根の上!
バスのこの上の部分ね。

これが最高!!気持ちよかったです!!

途中で検問があったんだけど、
警察(軍人?)も何も言わないのね。。。無言でスマイルをくれました。
無駄にドキドキしたり、隠れた方がいいのかな?なんて思っていたけれど、これ普通のことなのね。
自由だ~~~

なんて解放感を味わうも、屋根上ドライヴィングは10分で終了。
近かったのね。。。
そして宿探し。
面倒くさかったので、
一番最初に入った宿が安かったからチェックイン。
(最近宿探しにこだわりがなくなった気がする。。。)
宿泊客はたぶん私たちだけ。
街を歩いていても、観光客らしき人はほっとんど見かけませんでした。
だからか、すぐに値段も下がりました~
バス・トイレも割とキレイだし!
ファミリー経営で、みんなホテルの部屋で寝てたし。笑
それにしても暑かった~
ファンを回していても暑いのに、
夜中に停電でファンもストップ!
息苦しくて寝れなかったのでバルコニーで涼んでいると、
(もうここで寝てしまおうかと思ったくらい)
宿の人が起きてきてジェネレーターを作動させファンが復活!
何とか寝ることが出来ました。
うちら、ファンを回したままで寝ることってほとんどないのですが、
この夜は今までで一番暑かったーー。
翌日は7時25分のバスでポカラまで移動。
ちなみに、ポカラまでのルートはマウンテンウェイのショートコースと、大周りのロングウェイがあり、
はマウンテンを選択。
バスも大型バスとミニバスがあり、小回りが利きそうなミニバスを選択。
これが良かったのかどうかは分かりませんが、
普通の路線バスのように、途中から乗ってくるわ途中で降りるわで大変でした。
これがなければもっとスムーズに運行したはず。
でも心配していた崖崩れとか工事で足止めということはなく、
14時ころポカラへ到着!
本当であればバスパークまで行くバスだったのですが、
バスの兄ちゃんが「Hello,friend」(←インド・ネパール共にこの声かけが多い)と声をかけてくれて、
「レイクサイドに行くんだろ??ここで降りな」
と、街中に近い所で降ろしてくれました!
そしてそこから街中までのタクシーの相場も教えてくれた!
(実際、声をかけてきたタクシーの運ちゃんは2倍の値段でふっかけてきた。笑)
親切なナイスガイ、ありがとう!
さて宿探し。
ポカラの宿は、事前にインターネットや実際に行った人から聞いたりとかしていくつか候補を挙げていたんだけど、
見事に客引きにつかまりました!
最初はコミッション目当ての客引きかなーと思っていたんだけど、
聞くとなんとオーナー!
しかも部屋を見に行くと奥さんまでお出迎え!
そして娘さんが鹿児島の大学に通っていて、
いま夏休みで帰省中!
ということで、設備も良かったし結構安くしてくれたので決めました!
宿は「HOTEL U & I」というところで、
町の中心より少し離れていて脇道にそれた所にあるんだけど、
その分静かで、眺めもいいです!
晴れたらヒマラヤが見えるそうです。
みえるかな~~
ホットシャワーにバスタブもついて、
Wi-Fiは部屋では出来ないんだけど、ロビーで可能。
テレビも付いてて(見ないけど)
電話も付いてて(掛けないけど)
建物は新しくてきれいで、400ルピー。
ホントは10%かかる税もサービスしてくれました!
交渉も非常にうまくいって幸先よいスタート。
ロビーでは子供たちがテレビを見ているし、
ルーフトップレストランもあって、お母さんが
「私が作るのよ」ってとびきりの笑顔で言ってくれました。
こういう家族経営の宿は居心地がいいし、何だか安心。
宿選びにこだわりが少なくなってきた
でしたが、当たりの予感。
何より、24時間ホットシャワーが嘘じゃなかったーーー!!!
夜中に入ってもあつあつのお湯で、湯の勢いも十分!!
ポカラはゆっくりのんびりできそうな街。
ちょっと羽を休めます。
そして予想通り、
発熱。
インドでは予想に反してめちゃくちゃ元気だった
。
本人はポカラまで我慢してたんだーと言っております。
異変には昨日、気付いておりました。
なぜなら、大好きなビールを残していたから。
それって結構重症じゃなーい!?
さぁ、のーーんびり、ゆっくーーり。
【久々のおまけ】
バイラワの宿にいた謎の動物。
何度聞いても「ラット」としか聞こえなかった。
ネズミ科の何かでしょうか。

宿の兄ちゃん

手すりを走る走る

は復活できるのか!?
乞うご期待♪
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スノウリのボーダーは、人の往来が激しいです。
インド人とネパール人は行き来が自由らしい。
一応ゲートはあるんだけど、どこが両国の境かわかりません。。。
ライフルを持った軍人さんが待ち構えているので、写真は撮れず。
インドゲートとネパールゲートの間に、ネパールの観光案内所があったので寄ってみました。
観光案内所の職員というか、ここぞとばかりにポリスが積極的に対応。
「地球の歩き方」には「親切に対応してくれる」と書いていたけど、本当にその通りでした。
でもね、マップは有料。
くそー。
そのあとネパールのイミグレへ。
こちらもものすごく小さいイミグレで、職員はおしゃべりばかり。
いつどのタイミングで入国の手続きが済んだのかもわからず。。。
自分から終わったのか聞かなきゃいけない始末。
ゆるすぎるでしょーーー!!
無事入国を果たし、時は14時位。
次のポイント、「バイラワ」行きのバスパークまで歩いていると、「ポカラ?」とか「カトマンドゥ?」とか色んな声がかかります。
ナイトバスでポカラまで強行突破も出来たけど、

シャワーが出なくて浴びれなかったので、
とりあえず当初の予定通りバイラワで1泊することに。
スノウリからバイラワまでのバスは一人10ネパールルピー。
私たちはインドルピーしか持ってなかったので聞いたところ、
一人6インドルピーとのこと。
ちなみに、ネパールでもインドルピーは使えて、10インドルピー=16ネパールルピーで統一されているようです。
ちなみに、ネパール側スノウリにはATMなし。
ゆえに、残り少ないインドルピーでしのぐ

「オッケーじゃあ乗るよ」と言うと、
「荷物を屋根に上げろ」と言われてバックパックを屋根に乗せる。
そして、「屋根に上がれ」というジェスチャーが。
え!?ここ!?私たちも!?
確かにバスは出発間際でもちろん定員オーバーの状態だったけど、
まさか屋根に乗っていくとは!?
現地人でも屋根に乗っている人いないです。現地人もびっくりです。
中がぎゅうぎゅうだったための配慮だったんでしょうか。
それにしても人生初(たぶん)の屋根の上!
バスのこの上の部分ね。

これが最高!!気持ちよかったです!!

途中で検問があったんだけど、
警察(軍人?)も何も言わないのね。。。無言でスマイルをくれました。
無駄にドキドキしたり、隠れた方がいいのかな?なんて思っていたけれど、これ普通のことなのね。
自由だ~~~

なんて解放感を味わうも、屋根上ドライヴィングは10分で終了。
近かったのね。。。
そして宿探し。
面倒くさかったので、
一番最初に入った宿が安かったからチェックイン。
(最近宿探しにこだわりがなくなった気がする。。。)
宿泊客はたぶん私たちだけ。
街を歩いていても、観光客らしき人はほっとんど見かけませんでした。
だからか、すぐに値段も下がりました~
バス・トイレも割とキレイだし!
ファミリー経営で、みんなホテルの部屋で寝てたし。笑
それにしても暑かった~
ファンを回していても暑いのに、
夜中に停電でファンもストップ!
息苦しくて寝れなかったのでバルコニーで涼んでいると、
(もうここで寝てしまおうかと思ったくらい)
宿の人が起きてきてジェネレーターを作動させファンが復活!
何とか寝ることが出来ました。
うちら、ファンを回したままで寝ることってほとんどないのですが、
この夜は今までで一番暑かったーー。
翌日は7時25分のバスでポカラまで移動。
ちなみに、ポカラまでのルートはマウンテンウェイのショートコースと、大周りのロングウェイがあり、

バスも大型バスとミニバスがあり、小回りが利きそうなミニバスを選択。
これが良かったのかどうかは分かりませんが、
普通の路線バスのように、途中から乗ってくるわ途中で降りるわで大変でした。
これがなければもっとスムーズに運行したはず。
でも心配していた崖崩れとか工事で足止めということはなく、
14時ころポカラへ到着!
本当であればバスパークまで行くバスだったのですが、
バスの兄ちゃんが「Hello,friend」(←インド・ネパール共にこの声かけが多い)と声をかけてくれて、
「レイクサイドに行くんだろ??ここで降りな」
と、街中に近い所で降ろしてくれました!
そしてそこから街中までのタクシーの相場も教えてくれた!
(実際、声をかけてきたタクシーの運ちゃんは2倍の値段でふっかけてきた。笑)
親切なナイスガイ、ありがとう!
さて宿探し。
ポカラの宿は、事前にインターネットや実際に行った人から聞いたりとかしていくつか候補を挙げていたんだけど、
見事に客引きにつかまりました!
最初はコミッション目当ての客引きかなーと思っていたんだけど、
聞くとなんとオーナー!
しかも部屋を見に行くと奥さんまでお出迎え!
そして娘さんが鹿児島の大学に通っていて、
いま夏休みで帰省中!
ということで、設備も良かったし結構安くしてくれたので決めました!
宿は「HOTEL U & I」というところで、
町の中心より少し離れていて脇道にそれた所にあるんだけど、
その分静かで、眺めもいいです!
晴れたらヒマラヤが見えるそうです。
みえるかな~~
ホットシャワーにバスタブもついて、
Wi-Fiは部屋では出来ないんだけど、ロビーで可能。
テレビも付いてて(見ないけど)
電話も付いてて(掛けないけど)
建物は新しくてきれいで、400ルピー。
ホントは10%かかる税もサービスしてくれました!
交渉も非常にうまくいって幸先よいスタート。
ロビーでは子供たちがテレビを見ているし、
ルーフトップレストランもあって、お母さんが
「私が作るのよ」ってとびきりの笑顔で言ってくれました。
こういう家族経営の宿は居心地がいいし、何だか安心。
宿選びにこだわりが少なくなってきた

何より、24時間ホットシャワーが嘘じゃなかったーーー!!!
夜中に入ってもあつあつのお湯で、湯の勢いも十分!!
ポカラはゆっくりのんびりできそうな街。
ちょっと羽を休めます。
そして予想通り、

インドでは予想に反してめちゃくちゃ元気だった

本人はポカラまで我慢してたんだーと言っております。
異変には昨日、気付いておりました。
なぜなら、大好きなビールを残していたから。
それって結構重症じゃなーい!?
さぁ、のーーんびり、ゆっくーーり。
【久々のおまけ】
バイラワの宿にいた謎の動物。
何度聞いても「ラット」としか聞こえなかった。
ネズミ科の何かでしょうか。

宿の兄ちゃん

手すりを走る走る


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