初日は下ばかり見て歩いていたんです。

足元にはトラップがいっぱいあって、周りを見る余裕がなかったのです。

でも不思議なもので、今日街が違って見えました。

そうなんです、人間って恐ろしいほど慣れるのが早い。

二人揃って、「あれ?今日はイケるかも」という感想。


初日の感覚って、本当に初日にしか感じられないんですね。

デリーに着いて、初のご飯を探している時、

美味しい匂いと異臭のミックスや、茶色い水で食器を洗ってる姿や、大量のはえを見

てしまい、

「ダメかもしれない」と顔を見合わせていたのが、既に懐かしい。

旅をしていると毎回の食事って楽しみの一つ、いや、結構大きなボリュームを占めているのですが、
それがNGとなると本当に苦しい。

今は毎食ターリー(インドの定食)を飽きずに食べています。

いやぁ、良かった良かった。


どうしてもインドという国は、警戒心の方が先に来てしまい、

そうすると「警戒すべきところ」のみが目に入ってしまう。

そのせいか、初日は何となく息苦しかった。。。

体中に力が入りすぎていたのでしょう。

もちろん、メインバザールでダンナのバッグのチャックを開けようとされたり、

腕をつかまれたり、警戒すべきところもバッチリある国なんですけどね。

油断することなく、少しずつなじんで行ければいいかな。


さぁ、宿について!

警戒バリバリだった初日。

でも泊まったのは250ルピー(約500円)の宿。笑

最初は底辺を見とかないと、その後がきつくなると思い、ストイックに行ってみました。

やっぱりね、汚いよね~。トイレ・シャワーがね。

ベッドは幸いなことにキレイなのか汚いのか分からない柄のシーツでした。

虫いるかな?眠れるかな?なんて心配していたのですが、無事でした。

というか、意外とぐっすり寝てて、朝寝坊…

のはずだったのですが、隣の家か階下からの大音量のインド音楽で起こされる。

窓がちゃんと閉まらないところだったので、音が入ってくるのなんのって。

そこで起きるのも悔しいので、大音量の音楽を子守唄に頑張って引き続き寝ましたけど!


そして次の日は400ルピー(約800円)の部屋へお引っ越し。

ホットシャワーが出るところが良かったので、高くてもいいかな~と思ったのですが、

ホットシャワー短命すぎる。。。5分も持ちません。。。

まぁ、広さや清潔度は初日の宿よりいいんですけどね!

初日の宿に足りなかったホットシャワーを求めて価格を上げたけど、

結局コールドなので、この後はどうしようかな。笑

あとね、明らかにホテルの従業員ではない男の人が(掃除するふりをしたりするけれど…)

廊下をウロウロして、どこの部屋に誰が泊まっているのか探っているようだったので、

ここも油断はできないかなー。


最初は色んな価格帯の宿に泊まってみようと思います。

多少高くても快適で安全なところがいいだんなと、安くて汚くても眠れればいいよめ

どんな宿探しになるのでしょうか!?





今日デリーを脱出できるか否か…

次はバラナシーー


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