5月22日(水)
奄美大島滞在3日目は明け方から激しい雨!!本降りです!!
初日は晴れ、2日目は曇り、3日目は土砂降り。3日で3つの天気の奄美を体験出来ました。ツイてます!!
そんな中、今日もSATOさんの同級生お二人が車でホテルまで迎えに来てくださいました。やっぱり奄美大島の人は優しいのだ!!!
《マングローブパーク》
奄美市住用町
土砂降りの中、濡れることもなく車はマングローブパークへ。
本当は、カヌーを借りて、マングローブの自然散策、奄美の秘境 金作原探検を目論んでいたのですが、土砂降り+川は増水では、健常者でも危険なのに永久気管孔呼吸の私には死にに行くようなものです。ボチャンとはまったらそこは三途の川になります。金作原探検も危険極まりない。
マングローブパークでは、濡れることなく、カヌーを漕ぐことなく、安全にマングローブ散策を疑似体験し、ハブや奄美の黒うさぎ、奄美イノシシなどの森の動植物たちに会う事が出来ました。はく製と映像と音声ですが・・・。がん切除手術で臭覚を失った私には子供の頃にカブトムシ採りに森に入って感じていた臭いも感じないので問題ありません(笑)。
雨のお陰で危険を冒すことなく奄美の雰囲気を体験することが出来ました。私は本当にツイています!!
《SATOさんの実家》
途中、立ち寄ったSATOさんの実家では、お母さまが奄美の美味しい手料理でおもてなししてくださりお腹はいっぱいに!!私は10年前に母を亡くしているのですが、『奄美の母』は優しいのです。
《営農支援センター》
皇室、秋篠宮家にも献上されているという瀬戸内町のパッションフルーツ農園へ。
収穫体験、試食もさせていただきました。美味しくいただくには、収穫のタイミング、食べるタイミングが重要なようですが、最高の状態で試食をさせていただきました。酸味が効いてとても美味しくいただきました、10年ほど前に埼玉で食べた記憶がありますが正直美味しいとは思いませんでした。今回の瀬戸内のパッションフルーツは最高でした。
《ホノホシ海岸》
瀬戸内町蘇刈
荒波に洗われて出来たという巨大な丸石がゴロゴロ転がる海岸です。SATOさんの同級生OSAMUさんが案内してくださいました。
《瀬戸内町古仁屋の大ウナギ》
瀬戸内町古仁屋市街地を流れる仲金久川で大量の大ウナギが見られ、地元民のSATOさんも驚くスポットがあるというのでOSAMUさんの案内で行ってみました。この日は2匹だけでしたが多い時には数十匹が泳いでいるとか。今日見た2匹も優に体長1m以上、太さは人間の腕くらいあろうかと思われる大物でした。写真ではその大きさが伝わらないのが残念です。
しかし、食べられるのか?食べると美味しいのか?はきになるところです(笑)。
『大きな〇〇〇は住民の癒し~奄美大島 瀬戸内町の人気者~』”Jチャン+”特集(7月5日(月)放送)
《YOUTUBE》古仁屋の大うなぎ @奄美の生き物
《居酒屋「美喜」・スナック「夕子」》
瀬戸内町古仁屋春日4-2
SATOさんの同級生たちと、奄美黒糖焼酎「里の曙」をいただきながら楽しい奄美の夜を過ごしました。私の父親の田舎は大分県臼杵市、大学時代の友人は鹿児島県指宿なのですが、彼らの方言での会話はまるで外国語を聞いているよう。でも、奄美ではSATOさんの年代の方は「島ことばではなく標準語を話しましょう!」という教育を受けたそうで全く違和感なく会話に加わることが出来ました。
2次会は同窓生行きつけのスナック「夕子」へ。がん切除手術で声を失って以来、初めてのカラオケの現場だったのですが、同年代の方の歌う歌はほとんど知っている歌、声があったころには自分も十八番で歌っていた歌です。聞いているうちに何だか寂しくなってきて・・・。隣に座ったHIDEKIさんが察したのか「歌えないのに来てくれてありがとう。辛いよね。」と。涙が出てきて・・・。サングラスしていて良かった。でも雰囲気壊したんじゃないかと複雑な心境の奄美最後の夜になってしまいました。反省!!
5月23日(木)
奄美大島最終日です。朝からKAZUMIさんが車でホテルまで迎えに来てくださり、名瀬市のしまバス本社まで送ってくださいました。
(※途中、マングローブ原生林を背景にSATOさんとのツーショットをパチリ!!》
(※奄美空港では、新極真空手の師範 緑 健児さんと遭遇。)
【新極真会ホームページ】
https://www.shinkyokushinkai.co.jp/
最後まで人に恵まれた奄美大島滞在4日間でした。
SATOさん、同級生の皆さん本当にありがとう!!また、会いましょう!!