ブログの読者さんから『肺のがんで放射線治療を受けた後のラジオ波は肺炎になるので出来ないのでは?』との情報をいただきました。

 

癌の治療における3大治療

外科手術は自分が苦渋の選択で生きる為に受けたし、今も切除可能なら切除するのが良いと思っているのですが、切る部位、切除する量によってQOLが大きく下がる場合があります

ちなみに私の場合、がんを取り除くために気管の大部分、喉頭部及びその周辺の筋肉、リンパ節、声帯、甲状腺を切除。呼吸のための穴「永久気管孔」を胸に作るために両方の鎖骨、第一第二肋骨、胸骨を切除。気管孔の補強の為に右の大胸筋を肋骨から剥がして使いました。当然、運動障害が起きています。

 

放射線治療では、照射部及びその周辺組織も死んで硬化、繊維化してしまいます。骨折しやすくなるなど晩期障害の可能性もあります。

 

化学療法では、高い確率で吐き気、倦怠感、痺れ、脱毛、他の臓器への悪影響などの副作用が出ます。その割に完解に至る確率は低く(競泳の池江池江璃花子選手のように白血病、悪性リンパ腫などの血液のがんでは比較的完解に至る確率は高いようですが)一時的に腫瘍の成長が止まったり、縮小する程度の効果が多いとも感じています。

 

まして効く抗がん剤が無いとされる「腺様嚢胞癌」ですから、切除出来る原発巣は切除して、断端部には放射線。転移が現れたら手術、サイバーナイフなどの局所療法で取り除くのが一番と考えて実行してきました

 

転移早期発見で頭を出せば小さいうちにサイバーナイフで叩く作戦なのですが、数が多ければ、場所が悪ければ出来ない可能性もあるし、治療可能だとしても強い放射線を照射するのですから周辺組織も影響を受け何度も何度も出来ません。

 

そこで、今回は「ラジオ波」も選択肢に入れようと考えているのですが、サイバーナイフも放射線ですからサイバーナイフ後のラジオ波は出来ない可能性もあるわけです。

 

こうしてブログを書いていると知らなかった情報、治療法が入ってきます。有難いことです。しっかり情報を精査して自分で考えて結論を出します。後悔をしないようにね!!

【4月2日の公園筋トレ】

黄砂の影響か、花粉飛散の影響か、気管孔から出る痰が乳白色から黄色くなり転々と血が混じっています。2022年5月の肺転移の時も「転移が原因?」などと思いましたが、昨年のこの時期も痰が黄色くなり量が増えていましたから「花粉」が原因なのでしょう。

◎スロー斜めプッシュアップ 10回~7回×5セット

◎アンダーグリップチンニング 18回~12回×5セット

◎ハンギングレッグレイズ 20回×5セット

【今日の寝室筋トレ】

今日は朝から雨が降っています。寝室での脚と尻トレです。

◎スローブルガリアンスクワット 左右20日×各5セット

◎ワンレッグカーフレイズ 150回

 

(※昨日の公園で。今のところ筋トレの機能に問題は出ていませんが1年後は・・・どうなんだろう?両方の肺の治療後はどうなんでしょう?やってみないとわかりません。)

 

(※公園でであった柴犬くんボス(男の子)とウメちゃん(女の子)。どっちがどっちかわからない(笑))