「喉に貼るパッチ」が開発!?

 

友人がこんな記事を送ってくださいました。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物工学助教を務めるJun Chen氏が

咽喉がんの手術や声帯ポリープなどの影響で声帯が使えなくなってしまった人でも話せるようになる「喉に貼るパッチ」を開発!!

 

https://gigazine.net/news/20240313-throat-patch-speak-without-vocal-cords/

 

声帯を使わなくても話せるようにする方法!!

 

何でもシリコンにマイクロ磁石を埋め込んだ素材を用いて、発話に伴う筋肉の動きから音声に変換可能な電気信号を生成するとか!!

 

声を失った人のコミュニケーション法として、筆談食道発声法電気式人工喉頭シャント発声法などがありますが、筆談は離れていると出来ないし面倒くさい。私も手術で喉頭部全摘出、気管がん切除直後はメッセージボードを使っての筆談をしていましたが、面倒くさくて間があくと話したいことを忘れてしまうので「もういいわ!」となってしまう、食道発声法つんくさんが取り組んでおられましたが習得が難しく常に練習をしていないといけない、第一、つんくさんがメディアで話しているのを見てないしタイピングをされている・・・で断念、シャント発声法は私の体には不適合。ということで電気式人工喉頭+必要に応じてメッセージボードでコミュニケーションをとっています。

しかし、この電気式人工喉頭もどうしても発音出来ない音がある、機械を喉に押し当てるため片手が使えない、飲食しながらの会話が出来ない、駅、デパート、居酒屋など騒がしいところでは周囲の音にかき消され会話にならないなどの問題があります。

 

この「喉に貼るパッチ」が実用化されると喉にあてる機械は不要になります。音量の問題、発声できる音の限界、費用とクリアしなければならない課題は多いとは思いますが現実になる日が来てほしいものです。

 

昨日は東京でジョイフルタイムというジムを経営する山崎さんが車を8時間運転して遠路はるばる私に会いに来てくださいました。多摩スポーツジムで出会い、ジムをオープン!!私ががん罹患で入院している時も千葉県鴨川の亀田総合病院まで、関西に戻った2021年にはバイクを飛ばして尼崎まで来てくださいました。

山﨑さんは、東京のジムでアスリートから一般の人たちの健康増進、リハビリまで幅広く手掛け、トラックにトレーニングマシンを積んでの「移動ジム」をも実現し、地域に根付く筋力トレーニングの普及活動をされいるのです。あなたの街でも「移動ジム」を見かける日が来るかもしれません。

 

昨日の模様とジョイフルタイムの紹介は、後日YOUTUBEで紹介したいと思います。お楽しみに!!

https://joyfultime.com/

 

<ジョイフルタイム西八王子店>

八王子市千人町2−4−22 第3鹿島ビル2F

TEL 042−665−0336

 

<ジョイフルタイム上川町わかばやし店>

八王子市上川町3457

TEL 0426−59−2258

 

(※生涯の友SATOさん、山崎さんと)