おはようございマッスル!!

(※若き日のBIGTOEとストロング。ミスターアポロ(現在のジャパンオープン)出場の為、鳥取に向かう途中のPAで。)

 

今朝は、ストロングからのライン通知音でお目覚め。ちょうど目覚ましが鳴りだす直前だったので活動開始しました。

ラインは、昨秋に天国へ旅立った友人ショーン西川が生きている夢を見たといったもの。ストロングにとって弟のような大切な大切な存在だったのです。

ショーンとはストロングを通じて知り合い、1993年にロサンゼルスで再会、1996年のミスター京都でゲストポーズをした際には、選手として出場しており、バックステージで声をかけてくれたのが昨日のことのようです。若くて可愛い後輩が先に旅立つのは私にとっても辛いことです。

 

 

(※1996年京都でのゲストポーズ)

 

(※ショーンとの最後の花見) 

 

(※1993年ロサンゼルスにてストロング、ショーンと)

 

50代、60代になると身近なひとの旅立ちに遭遇する機会が増えてくるのは致し方ないことなのかもしれません。私もこの10年は、両親をはじめTeamACCの仲間、友人との別れの連続でした。

 

腺様嚢胞癌の患者会「Team ACC」の発起人のハマさんが旅立って昨日で丸2年、私が亀田総合病院入院中に知り合い、私とTeam ACCを結び付けてくれたか~ささんが旅立って昨日で丸3年が経過しました。そして、17日は闘病記「舌はないけど」を出版された猫舌さんが旅立って丸2年を迎えます。

最初に3人とリアルにお会いしたのは、亀田病院退院後間もない2018年5月、国立がんセンター中央で開催されたハマさん主催のACCカフェでした。

3人とは、その時初めてリアルに顔を合わせましたが、最年長の私がこうして生き残り、若い彼らがこんなに早く旅立つとはその時には思っても居ませんでした。

 

(※2018年5月のACCカフェ)

 

元旦に起きた能登での地震の被害が明らかになってきていますが、元旦と言う目出度いはずの日の突然の悲劇。家族を亡くした方々の姿には心が痛みます。

 

世の中というのは何故こんなにも理不尽で非情で残酷なのでしょう。

こうして今朝も目覚めることが出来たことに感謝しながら、ご先祖様に手を合わせ1日を始めます。

 

合掌