コロナ禍の昨年多かったのが喪中はがき。過去最高の枚数でした。

 

そして、今年多かったのが「年賀状を本年でもって卒業します。」と書かれた年賀状。我々がそんな年齢になったのか?赤字対応での郵便料金値上げ(しかも黒字効果は1年だけで2年目から再び赤字という)が原因なのか?

「80歳になりますのでキリのいいところで卒業します。」はわかるとして、50歳で卒業と言う方もおられます。

 

私自身、年賀状は子供のころから縁のあるお正月の風物詩でもありますし、元旦の朝、郵便受けを見に行くのが楽しみでもあります。遠く離れている友、親戚とは年に1度の挨拶兼安否確認ということで毎年100枚くらいは書いていましたが、ライン、メールの普及で自然にライン、メール移行している方も多く、紙の年賀状は年々減少しています。

 

今年は「古稀」に王手!!しかも、1年先はどうなっているか分からないステージⅣのがんサバイバーです。それに値上げという後押しもあり、ライン、メールと縁のない高齢者、親戚は別として、郵便料金値上げを機に、寂しい気持ちもしますが、2024年の年末でもって紙の年賀状書きを「卒業」しようと思います!!(笑)

 

郵便局には悪いですが、値上げではなく、年賀状を出したくなる、書くメリットを上げる対策を講じない限り、なくなることは無いにせよ紙の年賀状は年々減少していくのでしょう。

 

今日は、朝から目の調子が悪いうえに、ここのところ血圧がやや高めで推移して、体調はイマイチ。今年初めて公園筋トレお休みです。

 

こうしているうちも地震の被災地の方は困難の中で震えておられます。ウクライナ、ガザでは戦火の元で大勢の方が命を奪われています。こうして普通に生きていられることがいかに幸せなことかと感謝するとともに自身の無力さを感じています。