【アルマさん】

はい、そうです。当時、関本 剛先生は六甲病院で緩和ケア医をされていました。その後、お母さまの関本クリニックに移り院長就任直後の肺がん罹患だったと聞いています。「ちゃやまちキャンサーフォーラム」でお母様の関本雅子先生のお話を伺いましたが、とても素晴らしいお話でした。


 【マノンさん】

そうなのです。2014年11月10日に神戸の六甲病院で母は亡くなったのですが、当時、東京で仕事をしており、当日は東北出張中で宇都宮で危篤の連絡を受けたため間に合いませんでした。

余命3ヶ月と宣告され覚悟はしていたものの、入院10日後、まさか3週間で逝くとは思っていませんでした。

東京から車で出ていたら、山梨県あたりで運転中に訃報を受け取ることになったでしょう。最後に「ありがとう」と言えなかったのは心残りですが運命ですね。関本先生の「そばで手を握り見送ることだけが看取りではありませんよ。」の言葉。有難く受け取っています。

マノンさんは若くして亡くなったお父さんを見送られたのですね。私は父の時も幕張メッセでの展示会の最中に危篤の報を受け取り、勤務先の人に後を依頼してやはり朝一番の新幹線で神戸に向かいましたが、息はあったものの意識はなく会話は出来ませんでした。父も入院して1週間。入院時は普通でビールも飲んでいましたので突然でした。

親孝行らしいことも出来ないままの別れでしたが、息子ががん宣告を受けて声を失い不自由になった姿を見ないで逝ったことは良かったのかもしれませんね。

 

先日のちゃやまちキャンサーフォーラムでの関本雅子先生のセミナーで紹介のあった週刊朝日MOOK『在宅医療ガイド』が届きました!!「看取り実績のある診療所リスト、病院リスト2745」。私の住居に近い施設チェックしました!!長尾和宏先生の「平穏死10の条件」なるほど思うことがいくつかありました。

 

母の看取りでお世話になった関本 剛先生の本が文庫本で出ていましたので入手。がんサバイバーの生き方を学びたいと思います。

 

「看取り」縁起が悪いと思う方もおられるでしょうが、いずれ誰もが通る道。備えあれば憂いなし!しっかり備えて人生を楽しみます!!

 

【今日の筋トレ】

予報に反して目が覚めると外は冷たい雨。雨の日以外はほぼ毎日「公園筋トレ」をしているのでレイオフと思って2日連続の安息日 

休養充分!!明日は元気一杯で背トレを楽しみマッスル!!