茶屋町キャンサーフォーラム行ってきました。

 

久しぶりの茶屋町界隈。

公園筋トレがすっかり日常になった私には懐かしいゴールドジム!!人の姿もすっかり変わり知らない人ばかりだろうななどと思いながら、すぐはす向かいに位置する毎日放送本社ビル1階のキャンサーフォーラム会場へ。

 

 

 

(※毎日ラジオで聴いている松井愛さん、浜村さん、こんちゃん、上泉さんがお出迎え!!)

 

コロナ騒動でこうして対面開催されるのは4年ぶり。すでに懐かしいサバイバー仲間がTeam ACCのあっつんさん運営の「猫舌堂」のブースに集まっていました。4年前には元気でいたのに今は天国の住民になっている友も居るのですが、こうして集い、顔を見ながら近況報告、情報交換が出来るのは幸せです。新しい出会いもありました。

 

(※TeamACC 後列 Dr.SAV・BIGTOE、前列 Yunさん、あつつんさん)

 

(※後列 Dr.SAV・BIGTOE、前列 Yunさん・ちっちゃい胃さん・タケーンさん・ちーずさん)

 

特別セッションとして開催された緩和ケア医 関本雅子先生による「我が子を看取った緩和ケア医」では、在宅ケアの現状、昨年45歳の若さで逝去されたご子息である関本剛先生はじめ看取ってこられたがん患者の生き様について心に響く素晴らしく貴重なお話を聞かせていただきました。6年前にステージⅣのがん告知を受けてから亀田病院で手術するまでは散々涙を流した(変に思われるかもしれませんがほとんどは悔し涙ではなく人の優しさに対するうれし涙でした)のですが、その後は涙することなく6年間を過ごしてきた私の涙腺が久しぶりに緩んでしまった時でもありました。

 

 

(※キャンサーフォーラム終了後は、「鳥貴族」Team ACC+サバイバーの懇親会。お酒を飲みながら楽しいひと時を過ごしました。感謝!!)

 

 

この世に生を受けた人は例外なくいつか人生にピリオドを打つ日を迎えます。それはずっと先かもしれませんが、がんサバイバーですから半年、1年、2年先かも、もしかしたら明日かもしれません。帰宅後、セミナーで雅子先生が紹介された書籍、週刊朝日MOOK「在宅医療ガイド」剛先生の書籍を購入しました。我が尼崎の人情医師、長尾和宏先生「平穏死10の条件」という記事も掲載されているのでそれも楽しみです。

 

今日は、久しぶりの完全安息日としました。軽いストレッチをしながら大好きなフィギアスケートと大相撲九州場所初日観戦に興じ体を休めます。

 

昨夜あたりから急にさむくなってきました。皆さん、風邪などひかぬようにしてくださいね!!

明日は天気も良さそうです。得意の背トレで免疫力アップ!!

新しい1週間を迎えられることにありがとう!!