不破信和医師 インタビュー
Team ACCのまりもさんが治療を受けた不破信和医師の頭頸部がん、舌下腺腺様嚢胞癌の治療についてのYOUTUBE動画です。
【必見!!不破信和.COM】
まりもさんは、若くして腺様嚢胞癌を舌下腺に罹患するも外科手術はせず「陽子線治療」、「動注化学治療」で治療。その後1度肺転移があったものの胸腔鏡手術で切除。10年経過した今日でも社会人として元気に働いておられます。
まりもさんのBLOG「腺様嚢胞癌とおまけの人生日記」
https://suisuimarimo.blog.fc2.com/
BIGTOEの中では腺様嚢胞癌の場合、手術が可能なら「外科手術」、断端部へ再発防止目的の「放射線」。再発、転移も鍵は「早期発見」で手術が可能なら「手術」、転移巣の数、大きさ、部位によってはピンポイント放射線の「サイバーナイフ」。自分が通ってきた道ですね(笑)。
しかし、若い年代の方の頭頸部がんでは、腺様嚢胞癌の治療の一番手でもある手術は顔面神経麻痺等で容姿を大きく変えたり、話すこと、声を出すことが出来なくなったり、食事に支障が出る障害が残ることが起きるために、3大治療の化学療法、放射線を希望する方も多いと聞きます。頭頸部でなく私のように気管腺様嚢胞癌でも外科手術では胸や喉に永久気管孔という孔が開き、一生そこでの呼吸を強いられます。水泳だけでなくシャワーや入浴すら容易ではなくなります。未来ある若い女性ではとても耐えられないでしょう。
でも現状では、腺様嚢胞癌では放射線照射の効果は限定的、抗がん剤も効果が実証されたものが存在しないため大きな期待は望めません。
そんな中で、まりもさんが受けられた「陽子線」、「動注化学治療」は、腺様嚢胞癌患者が期待してもいい治療であると私は感じています。
もちろん、同じ癌種でも発症した部位、進行度などによって、その治療が可能かどうか?効果が見込めるかどうか?は人により違いがあるのですが、色々な可能性を見つけるためにも是非見ていただきたいのがこの動画です。
がん治療は、情報戦です。生きる為に是非、ご覧ください!!
【今日のトレーニング】
早朝公園筋トレを始めて3年になるのですが、今朝初めて子供たち、お年寄りの公園ラジオ体操を見ました。そっか~、コロナ騒動のあおりを受けて3年間、夏休みの朝のラジオ体操も行われていなかったのですね。子供たちがラジオ体操をするのを眺めながら、チンニングとレッグレイズで筋力アップ、免疫力アップのBIGTOEでした。
今朝は、公園のゴミもいつもより少なくやや民度回復!!良いことです。
◎ワイドグリップチンニング 20回~15回×5セット
◎アンダーグリップチンニング 15回~10回×5セット
◎ハンギングレッグレイズ 20回×5セット
(※3種のチンニングだけでこの背中が保てておりマッスル!!)