Mec-sympaさん、コメント、リブログありがとうございマッスル!!

 

がんになって知りあった友、がんで旅立つ友を見ていると本当に「運がいいとか悪いとか」ということはあるんだなあと思います。真っ当に生きているとか悪事を働いているとかではないんですよね。

 

真っ当に正直に生きている人が理不尽にも早く亡くなり、ずるい人が元気に長生きしているように感じることさえあります。「憎まれっ子世にはばかる」ですね。

 

だからと言って運命に身を任せるだけというわけにはいきませんから、筋トレ、食事、ストレス排除など今の自分が出来る事をして運命に抗い、この世に悔いを残さないように日々を生きるしかありません。引き籠って何もしないより心を大きく開いて生きる方が可能性は広がると思うのです。「人事を尽くして天命を待つ」です。

 

そして、起きても居ないことを無駄に心配したり、起きてしまったことをクヨクヨ悩んだりしないようにしています。がんになっても「すぐに死ぬわけじゃない、身辺整理の時間があって良かった!」と思い、声を失っても「しゃべりが余計なことをしゃべらなくなって良かったやん!」、永久気管孔になっても「誤嚥性肺炎にならないから良かったやん!」、骨、筋肉を失っても「出来る筋トレをやればいい!」、緑内障を宣告されても「がんで営業の仕事も止めたし交通事故を起こしたら大変だから良かった!」と考える私です。健常者の人生だけでなく障害のある人生をも経験出来るんだとさえ思っています。

 

筋トレを止めないのも工夫をすれば出来る種目もあるのだし、筋トレをしていると体力、免疫力がつくだけでなく嫌なこと、ネガティブなことを考えないからです。

 

今朝も、いつものように目が覚めたことにありがとう!!公園に筋トレをやりに行く気になることにありがとうと思いながら公園に向かいました。

 

命あるものはいつか必ず天に召されますし、形あるものはいつか崩れます。今いる場所で、今あるもので人生を楽しみましょう!!

 

 

さだまさし『防人の歌』

 生きる苦しみと 老いていく悲しみと

病の苦しみと 死にゆく悲しみと 今の自分と・・・

いつ聴いても心に深く沁みる詩です。