がん罹患まえからそうだったのですが、調子の悪い時の私の対処法です。

 

まず体の管理・・・

「痛みはないか?息苦しさはないか?」不調を感じたら、まず深呼吸をして手首で脈をチェック。

正常範囲ならそれでよし!!それ以上気にしません。ドキドキが普段よりきついなら再び深呼吸をして再度脈拍数を計り、熱っぽいなら体温を計ります。それで微熱程度で大きな問題がなさそうならビタミンCかパブロン飲んで寝て様子を見る。これで99%改善してきました。改善しなければ、ストレスもしくは心肺系に問題が生じ自律神経(交感神経)の働きに影響を与えているかも知れないので病院でしょうが今まで半世紀以上生きてきてその経験はありません。

 

呼吸器に関わるがん罹患後にコロナ禍に突入したこともあり、今は体温計に加え、家庭用血圧計パルスオキシメーターを購入し日々計測し、体調管理の目安にしています。

 

でも何より重要視しているのは、「いつも通りに筋トレが出来るか?」「この症状は、この痛みは今までに経験したことがあるか無いか?」という自らの過去の経験とフィーリングです。

 

がんで入院中も血圧、血中酸素などの数字に異常があらわれていなくても予感と言うか何かおかしいという感覚があったのです。看護師さんに訴えても血圧、血中酸素濃度、検温で数字に異常が無ければ「値が○○以上でないと先生に言えません。様子を見ましょう。」ということになります。そして、大概の場合、その予感はあたるのです。なので私はあまり数字を信用していません(笑)。

 

心の管理・・・

これは以前にも書いたことがあるのですが、人間生きていると意味もなく不安になったり、孤独を感じたりするものです。そんな時は「自分は今何をするべきか?」を考え、ノートに書き出し、ひとつずつ消していくのです。それだけです。

 

どうにもならないことなど滅多に起こりません。たいていの場合どうにかなります。

 

人生の悩みなんてそんなものかもしれませんね。