今日から6月突入!!

今月は6日に神戸低侵襲がん治療センター受診。今後の命運がかかっています。9日には・・・「あ~、やだやだ!」歳は取りたくない(笑)。

 

コロナ禍でのがんサバイバーとしての私の筋トレライフは、早朝公園トレーニングで始まります。

 

特に重視しているのは、大きな筋肉である脚、ふくらはぎと尻。そして背中です。胸もやりたいところですが手術で大胸筋がほとんど残って無いので、脚と背中に集中です。(出来る部位、出来る事をやる!!)

 

脚は、第二の心臓と言われますし、大きな筋肉を動かせば心拍数が上がり、酸素を取り込もうと呼吸も激しくなります。自重で行なうヒンズースクワット、自重で片足ごとに行うブルガリアンスクワットは、筋肉を鍛えると同時に心肺機能の向上にも一役買うと言えます。

 

ご存知のように人間、病気になって寝込んだり、健康でも加齢とともに脚から衰えます。

 

私は、元ボディビルダー、現がんサバイバーとして、筋肉の維持向上、心肺機能の維持向上、免疫力の向上、血流、新陳代謝向上を目的に脚、背中を中心に日々、筋トレに勤しんでいるのです。

 

脚のトレーニングは、新鮮な刺激を得るようにヒンズースクワットとスローブルガリアンスクワットを2~3週間のスパンで入れ替えて行ないます。

 

5月の第2週から3週間ヒンズースクワット。亀田病院退院後、始めは30回×1セットから始めたのですが、元ボディビルダーの性、体調と相談しながらもどんどん回数、セット数を増やし、最近では100回×5セット行なっても心臓、肺は爆付くものの筋肉痛はゼロでした。

 

そして、昨日からヒンズースクワット(100回×5セット)からスローブルガリアンスクワット(左右7回×3セット)へチェンジ!!

 

今朝、目が覚めると大腿四頭筋、大臀筋に筋肉痛が!!昼頃にはかなりの筋肉痛になってきています。尻の筋肉痛は半端じゃありません。

 

あ~、快感!!

 

「本当に肺に多発転移しているがん患者なのだろうか???」「完解」できなくても「共生」出来る根拠のない自信が湧いてきました!!

 

(※ヒンズースクワット(100回×5セット))

 

(※スローブルガリアンスクワット。10秒でしゃがみ、10秒で立ち上がる。これを左右3セット。)