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BIG TIC

テーマを特に設定するでもなく、

興味の向くままに、いろいろ書きます。

コメント大歓迎。

天災は 忘れた頃に やってくる。


職場に吹き荒れるインフルエンザおよび風邪が

一段落ついた頃に

奴はやってきました。


ねこ。


いたい、いたい、腰いたーい!!


先週末から

腰がもぞもぞしてたのです。

気が付かないふりをしていたのですが

やっぱり奴は週明けにやってきたのでした。


「魔女の一撃(いわゆる、ぎっくり腰)」

と言う程のインパクトではなく

日常生活はつつがなく過ごせるため

医者にも行かず

業務をこなしたりするのですが

時折あらわれる、確かな痛み。

いたい、いたい、マジいたーい。


原因は、運動不足。

ストレッチもヨガも、気功も休止していました。

通勤は自転車ですが、20分以下。

そりゃあもう、運動不足の典型です。


寒さと忙しさにかまけ

楽していた私が馬鹿でした。

ヨガの再開をここに宣言します!


そんな感じで、本当の意味の及び腰な私でした。

珍しく、平日更新。


おいしい玉露を飲ませて頂きました!


玉露


何でも有名なお茶屋さんの玉露だそうで。

不勉強なもので、全く知らなかったです。

(関西出身のくせに)


金属の茶筒に、紙ラベル。

ラベルのデザインがレトロで素敵。


沸かしたてのお湯でカップをあたため

お湯が60度くらいになったら、ポットへ。

熱湯で煎れるハーブティーなどより

丁寧さが要求される玉露ですが

ゆっくりじっくり時間をかけ

お茶を煎れることに集中する時間というのも良いですね。


自分ではもっぱらフレーバーティーやハーブティーを購入するので

ベーシックな緑茶は非常に新鮮でしたが

…おいしいです。

日本茶の良さを再認識。

お茶、のジャンルにいれて良いのか迷うところですが。


もう1年ほど前になりますか、

寒い寒い日に買い物に行った時に

店頭販売で見かけたのがきっかけです。



うどん風一夜薬


しょうが湯、です。

レトロなパッケージに惹かれて

(そして寒さに耐え切れずに)

試飲させて頂きました。


熱い!

おいしい!

そして、辛い!


生姜含有量が半端じゃなかったです。

一発で体が温まりました。

すごいや、しょうが。

上等の葛も使っているので

とろみがあって、本当においしい。


ちょっと体調が悪いときに

これを飲んで眠ります。

商品名に偽り無く

風邪も一晩で治ります。


私、葛根湯が効かない体質らしいのですが

巷で効く葛根湯の効能と近い気がします。

そんな訳で、私の常備薬です。


風邪気味の人にも分けちゃいます。

でもみんな、辛すぎって言うんだよなー。

薄めに作ってねって注意してるのになー。

そんな訳で、お勧め。

今日は、馬鹿みたいにたくさんお茶のこと書きます。


ルピシアは

元々、レシピエといったのですが

紅茶や緑茶をノージャンルで扱う

それはおいしいお茶屋さんです。


初めて飲んだのは、大学院のとき。

お茶好きな親友が

やっぱりお茶好きな私に持ってきてくれました。

その時飲んだお茶が、バースデイ。

親友が誕生日に貰ったそうな。


紅茶なのに甘い香りがして

デザートみたい!?

とびっくりしました。


その後

私は紅茶より緑茶が好きなので

あまり買わなくなってしまったけれど

ベーシックで飲みやすいので

プレゼントに重宝しています。

久しぶりにお茶のことを書きます。


一人暮らしも3年目ですが

楽しみの一つがティータイムです。


ここ最近良く飲むのはハーブティーなのですが

飲みたかったのはロータスティーです。


元々、蓮が好きで

蓮がモチーフになってるキャンドルとか

コスメニティとか見ると

いてもたってもいられないのですが。


口に含むと、

しっかりとした蓮の香り。

独特の風味があって、

ちょっと病み付き。


すっきりとした苦味があるので

朝から飲むと、意識が覚醒していくのがわかります。

お茶のパッケージには「アジアの午後」と書いてますが

私には朝のお茶。


ロータスティーを飲むと

夏の暑い湖を思い出します。

実家の近所に蓮の群生地があり

シーズンにはたくさんの蓮が

それはもう、見事に咲き誇ります。

夏の暑い日に

車を運転して湖に行って

暑い昼下がりに蓮を見るのが好きで

小さな木陰に入って

飽きるまで眺めます。


蓮を見てると

なんとなく落ち着いて

いろいろ反省して

いったん落ち込んで

もう一度元気になって帰ります。

初心に帰る、という感じ。


そんな訳で

蓮のお茶は、落ち込んでいるときにも飲みます。

綺麗に洗ったカップと

一番好きなティーポットで丁寧に煎れると

部屋中に蓮の香りが満ちてきて

ポット一杯分のロータスティーを飲むと

何となく前向きになれるから不思議です。


ルピシアの、8210 ロータスティー。

大好きなのですが

冬からずっと品切れでした。

今日サイトを見たら、復活してる!!

即・購入です。

奥田民生さんのライブに行ってきました。


あまりトークをはさまずに

黙々と歌う感じの

いわば

本当の歌手っぽい感じの、ライブでした。


小さな子供を連れた

ご夫婦が多くて

でも学生なんかもたくさんいて

サザンなんかと同じムードの、幅広い客層でした。

年季が入っていて

それでいて、今も現役であることを証明する、客層。

民生さんの声は

最初は粘度が高く

重く、力強く

次第に透明感を増して

明るく、爽快に変化していきました。


「さすらい」が特に良くて

また旅行に行きたくなっちゃった。


ネオン


ライブが終わって

ポケットに手を突っ込んで

寒い街を早足で歩いて

ぎりぎり終電に乗りながら

いつまでも耳に残る余韻を楽しんでいました。

会社では

水筒に入れたお茶と

会社に置いてあるお茶を飲んでいます。

最近のヒットは、レディーグレイ。

アールグレイに花をトッピングした

香り高い紅茶で

トワイニングの、鮮やかな青い缶に入っています。


母は

トワイニングの紅茶を

とりわけ、クリーム色のアールグレイを

それはそれは愛しているので

あの缶は物心ついた時から

ずっと家にありました。

たいてい、ミルクティーで飲みます。


ティーセット。


レディーグレイは、アールグレイベースで、少し軽め。

私がストレートで飲める、希少な紅茶です。

夏はアイスでも良さそう。

まさまささん、お勧めありがとう。

もうすぐ二月ですね。

もう少し温泉旅行のことを書こうと思います。


温泉にふらりと行くようになったのは

大学生の頃でした。


塾講師のバイトにいそしんでいたので

年末年始は張り詰めた表情の受験生と過ごしてました。

受験生が何十人も集まると

それはもう、すごい気迫が渦巻きます。

それをなだめたり、なごませたり、鼓舞したりして

冬は過ぎていました。


暇になるのは、受験日当日から。

朝早くに家を出て

電車をたくさん乗り継いで

遠く遠く生徒たちと離れた所へ。


温泉につかりながら

みんな大丈夫かしら、とか

どんな問題がでているのかしら、とか

自分は講師としてベストを尽くしただろうか、とか

ごちょごちょ考えながら

お湯に感情が溶けていくまで

つかり続けていました。


ふやふやの体で

ご馳走を食べて

お酒を飲んで

きっと大丈夫だ、と確信して

身も心も軽くして

日常へ帰っていきました。


あの独特の緊迫感に身をおくことはもうないのだけれど

やっぱり何となく温泉に行って

何となく、ふやふやになるまで温泉につかり

何を、と言う訳ではないけれど

きっと大丈夫だ、と確信して

日常へと帰ってきました。


ただいま。


温泉

クレヨン王国、という小説シリーズがあって

小学生の頃

むさぼるように読みました。


主人公たちは

「おじいちゃんの家」とか「サマーキャンプ」とか

つまり、小旅行に行くことが多いのですが

その中で重要な位置を占めるのが

「お供」です。


ストーリーの中で、というより

精神的な面で

主人公たちはそれらに頼っていました。

たわいもない、小物たちに。


クレヨン王国の影響を受けているのか

私も「お供」を連れて歩くことを好みます。

お茶だったり、コスメニティだったり。

お風呂やヨガなんかの生活習慣も儀式化していることを考えると

「呪術だらけの護符だらけ人生」と言っても良いでしょう。


今回の旅行にも

いくつかの「お供」を連れて行きました。


母とお揃いのカバン。

安くて、使いやすくて、可愛くて

ジムに行くときなんかも重宝しています。


カバン


色つきのリップクリーム。

正月帰省時に

父に買ってもらいました。

くちびるが荒れないし、ほんのりと色が付くので重宝。

父いわく「iPodnanoのお礼」とのこと。

(たいへん高価なリップクリームと推察されます。)


リップクリーム


2年前から履いている

ビルケンシュトック。

この靴で、もう100kmは歩いたと思います。

ドイツ製のイメージを損なわない頑丈っぷり。


ビルケン


知らない土地に行くのが好きで

年に一度はふらりと出かけますが

いつも私は護符だらけ。


必需品の皮をかぶった護符たちが

クレヨン王国の小説のように

いつか話しかけてくれたりして。

今回の旅行では

久しぶりに囲碁をしました。

(雪に閉じ込められたので)


少しだけ、お酒を飲みながら

あまり甘くないチョコレートなんかつまみつつ

何度か打ちました。


しんしんと降る雪の気配を感じながら

ぱちり、ぱちりと石を置いていると

空間が隔離されている感じというか

時間が止まったかのような

奇妙な感覚に襲われます。


囲碁は、交渉能力が問われるゲームで

バランス感覚が鍛えられるから

定期的に打ちたいなあと思いながら

去年はなかなか打てませんでした。


温泉街で、射的をして

景品として達磨を2つ貰いました。


だるま


赤・白・黒とあったので

モノトーンで揃えてみました。

シックで可愛いので

自室に並べて飾るつもりです。


囲碁の石も、白と黒。

普段あまり口にしないチョコレートの味と

静かな部屋と石を置く音、その感覚。

達磨たちは、あの不思議な感覚を思い起こさせる

ちょっと思い出深いお土産になりました。