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BIG TIC

テーマを特に設定するでもなく、

興味の向くままに、いろいろ書きます。

コメント大歓迎。

昔っから、英語嫌いだったわけではありません。

もっとも好きだったのは

幼稚園の時だった気がします。


点数を付けられることもノルマもなかったし

自分の知っている言葉いがいの言葉を使うと

ちょっと秘密めいていたし。


だけど

気が付けば英語は

受験科目の一つになり

単語や文法で

がんじがらめになって


社会人になって

ちょっと英語が面白くなってきました。

それは、英語が母国語の友人ができたことがあるし

英語の面白みみたいなものを

感じ始めたからかもしれません。


通信教育をはじめても

なかなか時間がとれなかったりして

10分くらいのスパンで

何か英語ができたら。


そんなことを考えて

英語付けを先月かいました。

英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け

中身は

「頭の良くなる大人のDS」と同じようなシステムで

使いやすくい。


「うっかり勉強しちゃう」

感じのソフトなので

英語が嫌だけれど、やらなくてはなあと感じている人に

強くお勧めします。

決して高い買い物ではないですよ!!

一年の業務をまとめて発表する機会がありました。


私は緊張のあまり

ぷすぷすと煙が出ているロボットのようになり

なんともぎこちないプレゼンテーションをしました。


あー、失敗。

反省することしきりです。

でも、スライドを作りこめた。

時間はちょうど良かった。

質問がたくさん出た。


厳しくもあたたかい講評をいただけたし

発表資料を上長が客先資料に流用してくれるようだし

一年目の分際で

事業の中核に関わる仕事をさせてもらえたのだし

プレゼンで焦るくらいの方が

可愛げがあるのではないかしら

と、自分を納得させました。


さて、二年目。

泥臭い部分から始まります。

おそらく、去年より苦しくなります。

でも

今年は何ができるかが、

とてもとても楽しみ。

どうやら私は仕事が好きみたいです。

残業および休日出社の日々でブログほったらかしでした。

(土曜日も働くと、お金が減らないことに気が付いた。)


嵐のような残業の結果

いつもよりお給料がちょっと多いから

欲しかった靴と

明るい色の服を買おうと思ってます。

あと、このゲームを。


任天堂
MOTHER3

大好きだったMOTHER2の新作です。

前作から実に12年。

こんなロングスパンで出る続編も珍しいです。


小学生からテレビゲームを始めて

大人になってもゲームが好きです。

(てらいなく言えるようになるのに時間がかかったけど)


本を読むでもなく

テレビを見るでもなく

音楽を聴くでもなく

ゲームをする、というのは

独特の楽しさがあります。


年々、趣味に費やす時間が少なくなり、

本も映画も音楽もゲームも、

手に取るのは後悔しないタイトルだけになりました。


寂しくはあるけど

それでいいのだと思います。

湯水のように時間を使えない大人は

大人しかできないことを楽しむべきなのだから。


この嵐のような日々も、後すこし。

終わったら

旅をして本を読んで

スポーツジムに通おうと思います。

ポケットには、MOTHER3。

フルーツは全般的に好きなのですが

とりわけ、柑橘類が好きです。


冬から春にかけて

柑橘類が店先に溢れると

自然とうきうきします。


先日、文旦を戴きました。


文旦1


文旦は

高知県の果物で

どっしりとした黄色の皮に守られた

野性味に溢れた味がします。


朝の果物は金、と言うそうですが

私は朝でも夕方でも

いつでも食べます。


文旦は皮が厚いし

薄皮も食べられませんので

身を食べるには少々手間を要求されますが

一心不乱に文旦と対決していると

悩んだり

変なことを考えたりしなくていいので

実は良いリフレッシュタイムになってるかも?

(ネイルは確実に剥げますが)

何となく買うお菓子の一つに

マシュマロがあります。


白くて、ほわほわしていて

とてもキュートだし

とらえどころのない味も

ちょっと手間をかけると、食感が変わるのも好き。

特に好きなのが、以下に示す2つのアレンジ。


1)あぶる。

ちょっと焦げた所が

カラメルっぽくておいしい。

(やけど注意でお楽しみ下さい)

うっかりあぶりすぎると

マシュマロが炎に包まれる所もスリリング!


小さい頃に読んだ絵本に

マシュマロを枝に突き刺して

火であぶって食べるシーンがあって

それがもう

とてつもなく素敵だったので

フォークに刺したマシュマロを

コンロであぶって食べてから

今でもたまにやってます。


2)漬ける。

プレーンヨーグルトと

缶詰のみかん・パイナップルとその汁を

併せたものにマシュマロを投入。

一晩漬けたらできあがり。

口の中で

泡のように溶ける

不思議食感。

病み付きになります。


後は、ココアやコーヒーに落としたりします。

とろとろになっておいしい。

(でもカップがべたべたになる)


そのまま食べるなら

プレーンな奴じゃなくて

ジャムが入った奴が好きです。

無印なんかで売ってるやつ。


マシマロ。


今日のおやつはリンゴジャム入りマシュマロと、カモミールティー。

ふわふわで、ちょっと酸っぱくて、おいしい。


昔は

マシュマロをマシマロ、と発音してました。

発音できなかった訳ではなく

そっちの方がかわいい、と強く信じてたから。


白くてふわふわのマシュマロは

こうさぎマシロ(絵本のうさぎ)みたいで

ひどくいたいけなものに見え

それを食べてしまう自分が

ちょっと残酷だなあと感じたりして

そういう複雑な感情の中で生まれたのが

「マシマロ」でした。

(それでも結果的には食べるあたり今の自分を彷彿とさせる)


休日の午後に

マシュマロをつまんでいたら

忘れていた自分と対面して

ちょっとぎょっとしました。

もう、一ヶ月前のことになっちゃいましたが

以前から見たかった

ミュシャ展に行きました。


展覧会や映画は

誰と見たか、何の話をしたか、という記憶が

作品と共に鮮やかに残るので

誰と行くか、という問題は結構重要なのですが

ミュシャ展はとても素敵な方々と行くことができてラッキーでした。


バラ


華やかな草花に囲まれた美女たちを

直に見れて、すごく良かった。

個人的にはモエ・エ・ド・シャンドンのポスターが好きだったなあ。

思わず帰りjにシャンパン買うところでしたから。

(単純だよなー、私。)


ミュシャは

そもそも職業的にもとても成功している人ですし

作品の多くはリトグラフですから

ポストカード映えする訳です。

そんな訳で、カードを大量購入してしまいました。


「桜草」「羽」


夜眠る前なんかに少し眺め

あの日、ミュシャの前で時間を共有し

同じカードを購入した人たちを思いつつ眠りに落ちます。

これも、展覧会の醍醐味の一つ、と思いながら。

今日はツタヤに行ってきました。


DVDを借りに行ったのですが

気が付けばミスチルのアルバムとか

力いっぱい腕いっぱいに抱えてました。

恐るべし、TSUTAYA。

で、棚に並んでたのでこいつも借りちゃった。

ヒーリングミュージック
YOGA Lounge Better Balance

ニューヨークとかのヨガスタジオで使われている曲を編集したようです。

ほほー。

で、聴いてみました。


なんというか、これ、トランスしますわ。

確かにヨガと合います。

瞑想とかリラックスとか、

お風呂とか、お香とか

そういうものの音バージョンです。


なんか、びろびろにリラックスしました…。

これ以上たるめません、くらいに。(笑)


今週はハードでした。

4月からの仕事の集大成を作ってる所で

古いデータを引っ張り出したり

頭の中の記憶を頼りに

書いたり消したり

ひっぱったり、くっつけたり、間引いたり


まあ、みんな通る道ですし

当たり前と言えば当たり前で

特筆すべきことじゃないかもしれないけど


とにかく

自分なりに一所懸命でしたので

ずっと気が張り詰めていたようで

これ聴いてたら

びろびろと何かが出てました、脳内で。

ちょっとお勧めかも。

好きな映画の中に

「アメリ」があります。


その中に

「オレンジ色の日」という言葉が出てきます。

ラブレターの文句なんですが。

(君と過ごしたオレンジ色の日を何とか、みたいな感じだった)


なんとなく素敵ではあるが

どんなものか、わからんよ!

とか思っていたのですよ。

思ってたのですが。


最近、日が長くなって

定時後、少し散歩をして

オフィスに帰ってくると

西日に染められた、オレンジ色の空間。


休憩時間のために

電気は消え

それは美しいオレンジ色が

窓から差し込んでいたのです。


これか!

と実感しましたね。

腑に落ちすぎて胃が破れる程に。


缶コーヒーを片手に

オレンジ色の空間の中で深呼吸すると

無機質なオフィスが少し好きになりました。

先日、祝賀会がありました。

私が所属する組織が、社内の賞を頂いたので。

賞金も参加人数も少なかったけれど

なかなか楽しく飲めました。



賞取得の立役者は、並大抵ならぬ方で

人を取りまとめ

負荷を調整し

忙しいときもくしゃっと笑う顔が印象的で

で、3児の父です。


遅くまで働くけれど

昼はちゃっかり愛妻弁当をつつく抜け目のない人です。



その隣にいらっしゃったのは

最近とみに忙しい方で

日が変わるまで働くことがほとんど、という

殺人的なスケジュールをこなしてる方で

で、2児の父です。


殺人的スケジュールを抜けて

転がるように(?)子供に会いに帰っていく人です。



そのお向かいにいらっしゃったのは

頑丈な体と強靭なこころを持つ方で

つらいことがわかっていて

敢えてしんどい役目を引き受けて下さったり

誰もがやらなくては、とわかりつつ

やれなかったことを一人で深夜に片付けて下さったり

責任感の強い方で

で、1児の父です。


お子さまの起きている姿が見たくて

見てるだけで元気になっちゃうと話して下さった人です。



子供を想う父たちって、とてもいいものです。

あたたかいですもの。

守るものがある人たちとする仕事が、私は好き。

父たちの一層のご活躍を祈りつつ、乾杯!

久しぶりに本屋に行きました。

立ち読みして、一冊購入。


ほし よりこ
きょうの猫村さん
女性誌で紹介されていた時から
ちょっと気になっていたのですが
実際にパラパラ見ると、
吸引力ありますね、これ。

猫村さん、という猫が

お金持ちの家に家政婦として奉公してる話。


奉公先の家族は

それぞれ問題ありありで

崩壊しかかった昼ドラ家族。

(会話なんかもスペクタブル!)


猫村さんのしぐさが、

いかにも猫なんですが

性格はおばさんっぽくてギャップがキュートです。


鉛筆画のへなちょこ感と

手書きの台詞に

慣れるまでちょっと時間がかかるやもしれませんが
味がある絵です。


さらりと描いていますが

ディテールが笑えます。

個人的にはエプロンの「たて結び」にやられました。

中ヒット。