毎日同じような行動パターンになっていますが、今はもうただいつまでも乗っていたい思いが強く。
今日も三次を10時過ぎに出る石見川本(江津)行の列車に狙いを定め、早めに駅へとやって来ます。当初は5時半過ぎに出る一番列車にするつもりでしたが、早過ぎて面倒になり、次の便にした次第。早くも混雑を呈していますが、接続となる列車が到着するまでは、結構余裕があることがこれまでの経験からわかっています。
口羽では、園児達によるお見送りが。
大休止となる石見川本に到着。
カウントダウンを伝える看板も、とうとう「あと1日」に。
引き続き江津方面へ。
終点の江津に到着。そのまま三江線を折り返す人、山陰本線に乗り換える人、山陰本線からやって来た人でゴッタ返します。これも毎度同じみの光景。
ここにも三江線に別れを告げるノボリを見かけますが、この駅がなくなるわけではないせいか、さほど悲壮感はないような。今日はすぐに折り返さず、一本後の便にしてみました。
ナント列車はがら空き。一本前の便は立ち客も出る混雑振りだったというのに。明日で終わりというのが信じられなくなります。
そんなわけで、数少ないボックス席を独り占めして車窓をとことん満喫。まさかこの期に及んでこんな贅沢ができるとは夢にも思いませんでした。
石見川本では交換のため6分間の停車。やはりここだけはいつも人が居ますね。
浜原では30分以上停まるので、外の様子を見に行ってみます。
駅前ではテレビの中継が行われていました。
それから先はすっかり陽も暮れ、夜の走行を堪能。三次まで行って今夜も三次に泊まり明日に備えます。とうとう最後の日は訪れてしまうのですね。まだ信じられないけれど。