昨年も確か今頃、「鉄子の旅」15周年記念イベント、と称して大々的なイベントを行ったけど、今度は通算100旅達成ということで、今年も渋谷の「東京カルチャーカルチャー」においてトークイベントを行うことに。
オープニングは、スーパーベルズの「車掌DJ」こと野月貴弘氏が、アニメ「鉄子の旅」の主題歌「なんかアリかもね」の生歌を披露。彼には公私共にいろいろとお世話になっております。
今回のイベントの目玉として、「横見氏をカッコよく若返らせよう」をテーマに、1万円の予算で美樹ちゃんが服装をコーディネートしてくれました。実はこの時までボクはそのことを知らず、プレゼントを受けた時は、思わず面食らってしまいました。
さっそくみんなにお披露目、という流れになり、裏の楽屋に一旦引き上げ、着替えてくることに。果たしてどんな「変身」を遂げるのか。カウントダウンの始まりです。
やがて楽屋裏から颯爽と登場する自分。斬新なジャケット姿に会場からは「イケてる」だの「カッコイイ」だの大絶賛の嵐だったけど、ホントか~? 俺にはギャクにしか思えなかったんだが…
これまでの旅を振り返り、メンバーによる一連のトークに続き、ゲスト陣からもコメントいただきます。当時はまだぎこちなかった真澄ちゃんも、今はすっかり「ママ鉄」としての貫禄が漂い、その活躍振りは本当に頼もしい限りです。
他にも、カゲリくんやタクさん、北日本新聞の堀井さん、カメラマンの眼目さん、トミーテックの鈴木さん、タイトーの佐藤さんからもコメントをいただき、随分とたくさんの人が関わっていたことを改めて実感した次第。いや~、実に感激。
そんなわけで、終わってみれば全席完売という大盛況振りに、こんなにも多くのファンに支えられている幸せを実感。「鉄子の旅」シリーズは、これからもまだまだずっと続けて行ければ幸いです。引き続き、応援よろしくお願いします。今日は有難うございました。
(写真は最後の一枚を除き、カメラマンの近藤俊哉さんよりいただきました。ご協力感謝です。)