使用中の「北海道&東日本パス」は7日間で1万850円と格安で、つまり1日あたり1550円にしかならず、ちょっと乗っただけですぐにモトは取れてしまいます。



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早く目が覚めたので、昨夜は女性専用時間帯のため入れなかった露天風呂に行ってみました。とてもゆったりしていてここが一番寛げるようです。




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朝食は至ってシンプル。でもこの、いかにも「日本の朝ごはん」といった感じは悪くないですね。もちろんご飯はおかわりし放題。


でも、朝食前に布団を上げに来られ、これにはビックリ。朝食後は二度寝しながら10時のチェックアウトまでのんびりしようと思っていただけに、すっかり当てが外れてしまい、そりゃねーだろ、と。もしかして、温泉宿ってこれが普通なの?



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布団を取られてしまったので、狭い4畳半の部屋は何とも居心地が悪く、もうさっさと退散して駅で待つことに。この駅の待合室は、イベントスペースを兼ねていて、円形の階段状のシートが何ともユニーク。2階にもとっても洒落た待合室があり、列車待ちには最適です。




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新庄へ抜け、奥羽本線を下ります。701系ロングシートの出番となりましたが、空いているので意外と快適に過ごせます。




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横手から北上線に乗り換え。早くも今日の目的地が近づいて来ました。




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降りたのは、温泉併設駅として名高い「ほっとゆだ」駅。でも時間がないこともあり、今回はここでの温泉には入りません。




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駅前から出ている湯川温泉行のバスに乗り換え。ということで、本日の宿泊地は湯川温泉です。




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路線バスに揺られること10分少々、「中ノ湯」バス停の真ん前にある「新清館」が本日のお宿になります。渓谷沿いの鄙びた所にあり、とても風情のある宿です。




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案内された部屋は、落ち着いた雰囲気の6畳間。床の間や荷物置場のスペースもあり、実際より広くゆったり感じます。もっとも、昨日がキツキツの4畳半だったこともあるので。




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さっそく温泉へ。浴室は2ヶ所あり、一つは2階の渡り廊下で繋がった離れにあるゆったりとした造り。24時間入浴可能な天然温泉は熱過ぎずぬる過ぎずいつまでも浸かっていたくなります。




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もう一ヶ所は1階にあり、こちらはナント混浴。でも今日は他に中年のオッサングループが1組泊まっているだけなので、妙な期待(?)を抱いてもダメでしょう(何が?)。なお、こちらは雪深い時期には閉鎖されるとのこと。




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夕食はボリュームたっぷりの豪華さです。少なくとも昨日よりはずっと上ですね。それでいて昨日より価格はずっと安く。ここはかなりの穴場のようです。



湯川温泉 新清館
税込 8790円(2食付)



鳴子温泉 10:06 → 11:10 新庄 11:19 → 12:49 横手 13:44 → 14:19 ほっとゆだ 14:23(岩手県交通バス)→ 14:35 中ノ湯